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世界へと輝く「革新」が集った日──「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017」授賞式フォトレポート
未来に革新をもたらすイノヴェイター30組を日本から世界に発信してきた「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017」。12月6日に東京都内で開かれた授賞式では30組のイノヴェイターが表彰され、誰もがまだ見ぬ未来について語り合った。そのエネルギーに満ちたレセプションの様子をお伝えしよう。

広告制作会社の「ものづくり」は、広告を再発見するか──「パンダの穴」と電通テック
きっとどこかで見かけたことがある、いま話題のカプセルトイ「パンダの穴」。タカタトミーアーツが販売するこのガチャブランドの人気が、国内外で沸騰している。同ブランドを企画・デザインする「広告制作会社」のクリエイターたちが語る、“逆説的”な強い意志。

アルゴリズムにはつくれないもの──ローザンヌでみたネスプレッソがつくる「コーヒーの味」の秘密
美味しいエスプレッソを、誰でも淹れられるようにする──そんなシンプルだが途方もないアイデアを実現させた「ネスプレッソ」。その「味」や「開発」の秘密とは? それを探るべく、ローザンヌにある本社で、同社の「ヘッド・オブ・コーヒー」に話を訊いた。そこから見えてきたのは、人の手によるコーヒーへの丁寧すぎるほどのケア。そして飲む人一人ひとりに新しい体験とストーリーを届けたいという、彼らの強い想いだった。

“スマート”を基準に考える、都市と移動のブライトサイド
「自動車業界は今後、より迅速に変化を起こしていく必要に迫られている」。自動車産業のトップを走るメルセデス・ベンツは、こう発言する。そしてそのためには、より一層スタートアップへのサポートが必要だとも。この発言を裏付ける「smart urban pioneers idea contest」とは?

電動化と知能化がもたらす「愛着2.0」の時代を、新型「日産リーフ」に見た
日産自動車の電気自動車(EV)「日産リーフ」が取り入れた自動運転や自動駐車の技術は、将来的な完全自動運転に向けた出発点ともいえる。それでは、完全自律走行するクルマは移動するための「道具」に徹し、「楽しさ」や「愛着」とは無縁になっていくのだろうか。日産の総合研究所所長の土井三浩によると、その答えは「ノー」だ。

オフィスとルールが、ある制作会社の「幅」を広げた──シフトブレインと、LG「ウルトラワイドモニター」
仕事をコンペで受注して、オーダー通りの仕事っぷりを発揮する。そんないわゆる「制作会社」から、期せずして脱却しようとしている会社がある。デジタル領域を中心に存在感を発揮しているクリエイティヴスタジオ、シフトブレインを変えたオフィスづくりとルールづくりとは。そして、彼らのクリエイティヴを、LGの新しい”曲面”モニターはどう刺激しうるかを訊いた。

非連続な未来は“体験”によってもたらされる: 東京に「エクスペリエンスセンター」を開いた、PwCの思惑
「いま、日本の(大)企業に必要なのは、過去の成功パターンをなぞることではなく、非連続的な変化を指向することである。世界のイノヴェイションは、そこから生まれているのだから」。世界屈指のプロフェッショナル・サーヴィス・ファーム「PwC」の目には、そんな潮流が見えている。そして非連続的変化は、体験によって加速するという。いったい、どういうことだろか?(雑誌『WIRED』日本版VOL.30より転載)

Ecosystem of Diversity:富士通が描く多様性の「エコシステム」
ダイヴァーシティ推進にさえ経済価値が求められる時代にあって、企業は本来もっていた 「パブリック」な役割をどう果たせばいいのか?「ヒューマンセントリック・デザイン」なる デザインの考え方でビジネスに取り組んできた富士通は、企業や市民を巻き込んだ多様性の「エコシステム」をつくることで、公共性を取り戻そうとしている。(雑誌『WIRED』日本版VOL.30より転載)

未来の賢人を召喚せよ:メルセデス・ベンツが仕掛けた秀逸なる諧謔「me Convention」
デザイン、音楽、都市論、バイオサイエンス、脳科学、AI、ロボティクス、宗教。社会/文化を組成する重要なジャンルから召喚された“未来を生きる賢人たち”が議論を交わすカンファレンス「me Convention」が、去る9月、フランクフルトにて開催された。主催者であるメルセデス・ベンツの狙いはどこにあったのか?(雑誌『WIRED』日本版VOL.30より転載)

Trust in Digital Life:デジタル時代の新しい信頼を探して
いまや市民の個人情報はすべて企業の「金脈」と化し、人々はプライヴァシーを企業に明け渡してしまった。果たしてそれは正しい選択だったのだろうか? NECは「Trust in Digital Life Japan」なるコミュニティを立ち上げ、デジタル時代にふさわしい企業と市民の「信頼」を築こうとしている。(雑誌『WIRED』日本版VOL.30より転載)

HIP-HOP好きはクルマで旅に出る:ミレニアル世代の“東と西”を可視化した、解析ツール「CALC」の実力
「ビッグデータの価値」が喧伝されて久しいが、「相関関係」を一辺倒に拾い上げる従来のデータ解析では、その結果の解読にこれまた専門知識が求められた。しかしCALCの登場によって、データの「因果関係」が紡がれ始めたという。その意味を窺い知るべく、『WIRED』日本版ではCALCを使って若者のクルマ離れの背景を調査。その結果浮かび上がってきたのは、何とも愉快な因果関係であった。(雑誌『WIRED』日本版VOL.30より転載)

AIからゴッホが生まれる日──Innovative City Forum 2017レポート
「20年後、私達はどのように生きるのか? 都市とライフスタイルの未来を描く」をテーマに、 多分野のイノヴェイターが世界各地から東京に集結。毎秋恒例となった国際シンポジウムも、今回で 5 回目を迎えた。2017年は従来の領域=科学・技術、アート・デザイン、都市開発のほかに、経済・産業分野の視点も加わった。そのハイライトを紹介し、今後の都市像を考えたい。(雑誌『WIRED』日本版VOL.30より転載)

ソフトバンクはなぜイヤホンをつくるのか? Sound Air TW-5000開発の裏側
「動く人の、音」──モビリティの最先端をひた走ってきたソフトバンクが推し進めているオーディオブランド「GLIDiC(グライディック)」が標榜する、印象的なキーメッセージだ。ぼくたち動き回る現代人にとって最適なオーディオ環境を探究しつづけるこのブランドが、新たに完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-5000」を世に問う。プロダクトから伝わってくるのは、彼らならではのモノづくりの“精神”だ。

ツクルバをつくろう──新たに立ち上がったtsukuruba studiosとは、なんだ?
建築・不動産・テクノロジーを融合し新しい“場”を提供するツクルバがデザイン部門とテクノロジー部門を統合して再編成した新組織「tsukuruba studios」をスタート。野心的なクリエイターを絶賛募集中だ。(雑誌『WIRED』日本版VOL.30より転載)

100年後、人類はその曲を聴けるだろうか?:「ルイ13世」とファレルが伝えたかったこと
ブレンドした1,200種類ものオー・ド・ヴィー(原酒)を、100年の時をかけることで完成させるフランスの最高級コニャック「ルイ13世」。この、目もくらむような100年という時の重さを可能な限り“実感”として伝えるべく、ルイ13世はひとりのアーティストにある依頼を出した。「100年後に聴かれる曲をつくってほしい」。感性の拡張を求めるがごとき問いに込められた思いとは?(雑誌『WIRED』日本版VOL.30より転載)

多言語の家庭で育つということ:シリーズ「ことばとアイデンティティ」(3/3)
多言語が飛び交う家庭環境で育ち「バイリンガル」というイメージが強い、日本人と外国人のあいだに生まれた子どもたち。国籍も家庭環境もバラバラの4組の家族の証言をもとに、「日本人」と「外国人」のはざまで揺れる彼らの姿に迫った。「言語とアイデンティティ」について考える連載第3回。

EVには、モーターならではの「走る楽しさ」がある──新型「日産リーフ」の走りに込められた思い
日産自動車が7年ぶりにフルモデルチェンジした電気自動車(EV)「日産リーフ」は、アクセルペダルの操作だけで加減速から停止までできる「e-Pedal」機能など、モーター駆動ならではの「走りの楽しさ」に満ちていた。こうした走りを支える技術の舞台裏と、自動運転時代のクルマのあり方とは。

「アナログに擬態するコンピューター」とはつきあえる
映画監督の山崎貴は、フォトリアルなVFXで名を馳せる邦画界のパイオニア的存在だ。この12月に公開された最新作『DESTINY 鎌倉ものがたり』も、感動的なドラマと高度なCGの優しい融合、いわば彼の独壇場といえる作品に仕上がっている。そんな日本を代表するコンピューターアートの達人でありながら、山崎のルーツは間違いなくアナログ。魅力的な映像の舞台裏には、彼独特のノウハウがちりばめられている。

誰をも排除しない、新たなダイヴァーシティのために:「The ABC of Diversity・企業と多様性をめぐる対話 」(3/3)
富士通と『WIRED』日本版による3日間の集中勉強会「The ABC of Diversity:ダイヴァーシティ基礎講座」が2017年9月28日・29日、10月2日に開催された。最終回となる第3回のテーマは「ダイヴァーシティと『組織』」。組織はいかに多様性を獲得できるのか。その問いは、組織と社会の繫がり方を考えることでもあった。

フィジカルとヴァーチャルの狭間で行為主体性(エージェンシー)をデザインする:“未来のカタチ”を再定義(リディファイン)せよ|WIRED.jp
「最も影響力のあるデザイン集団」を目指すソニーデザイン。普段は開示されない研究活動の一端を見ることで、彼らが“未来”をどう再定義しているのかを推し量る。全5回シリーズの第2回。