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渋谷から「未来の日本」が見えてくる──いま都市がダイヴァーシティを必要としているわけ
2017年11月13日から15日にかけて、東京・明治神宮会館で「Dive Diversity Summit Shibuya」カンファレンスが開催された。“ダイヴァーシティとインクルージョン”をまちづくりの原動力にすると意気込む渋谷区。カンファレンスでのプログラムより、渋谷区長の長谷部健も参加したセッションを中心に、渋谷の可能性、そして日本の未来を考えてみた。

アップデートされた日産リーフは、新しいデザインによって「普遍的な価値」を手に入れた
日産自動車が発売した電気自動車(EV)「日産リーフ」の進化は、そのデザインにも表れている。EVならではの先進性をかたちにした初代から、新型のデザインはどのようなコンセプトを身にまとってアップデートされたのか。

「EVの民主化」は日産リーフから始まる──それはいかに革新的な「アップデート」を遂げたのか
日産自動車が電気自動車(EV)「日産リーフ」を7年ぶりにフルモデルチェンジした。「いまの時代ならではのEV」としてアップデートされた日産リーフは、どのような進化を遂げたのか。

クルマが変われば、都市も変わる──東京モーターショーでイノヴェイターと考えた「モビリティの未来」
人工知能(AI)と自動運転が融合していく未来、クルマのあり方はどう変わっていくのか。そんな「モビリティの未来」をテーマにしたトークイヴェントを、Audiと『WIRED』日本版が開催した。登壇したのは自律走行車のプロトタイプを体験した経験もあるイノヴェイターたち。そこでは「都市とモビリティ」の関係について活発な議論が交わされた。

「ラグジュアリー」一強時代は終わった。企業は「再定義」を必要としている──石川善樹との対話
C to Cビジネスの台頭により、変革期を迎えているアパレル市場。その大きなうねりに対応すべく、マルチブランドカンパニー・アダストリアは、部署横断型で新規事業の創出を目指すラボを立ち上げた。プロジェクト発起人の高橋朗と、同社で「メンター」を務める予防医学研究者・石川善樹が語る、ラボ創設の狙いとは。

デザイナーの「フットワーク」で、アシックスのものづくりは加速する
老舗といえる歴史をもちながら、いまが旬といえるほどの勢いを感じさせるアシックス。世界的な人気の秘密は、日本のテイストを感じさせるデザインにあるという。そんな追い風を受け、神戸の本社に集結する意匠の匠たちは、文字通り社内を駆け巡っていた。

そして運転手は「器官なき身体」に包まれる:トヨタ紡織とライゾマティクスが仕掛ける有機的な移動空間「VODY」
クルマの内装の専門家「トヨタ紡織」が、あの「ライゾマ」と手を組んだ。彼らが東京モーターショー2017で世に問うたのは、身体の外部にありながら人に有機的に働きかける「空間」だった。トヨタ紡織の開発担当常務役員と、ライゾマティクス齋藤精一の対話から、移動空間の未来を探る。

「炎上」はダイヴァーシティ推進のチャンス──「The ABC of Diversity・企業と多様性をめぐる対話 」(2/3)
富士通と『WIRED』日本版による3日間の集中勉強会「The ABC of Diversity:ダイヴァーシティ基礎講座」が2017年9月28日・29日、10月2日に開催された。9月29日に行われた第2回のテーマは「ダイヴァーシティと『市場』」。企業や自治体の「炎上」からダイヴァーシティ推進のあり方を考えることで、いま企業がすべきことが浮かび上がってきた。

ダイムラーのヴィジョン「CASE」が示す未来を、東京モーターショーに見た
ダイムラーが示した中長期の経営ヴィジョンである「CASE」。4つのキーワードの頭文字をつなげたコンセプトの具体像が、「東京モーターショー2017」に出展された3台のクルマから見えてきた。

独自に培った技術が生んだ、30年越しのチタニウム腕時計「シチズン アテッサ」
1987年に誕生した、チタニウムを本格的に使用したシリーズ「シチズン アテッサ」から、30周年を記念するシリーズが発売される。「ブラックチタン™シリーズ」に用いられたチタニウムの硬質膜「デュラテクトDLC」をはじめ、数多くの独自技術で腕時計の更新に挑戦してきたシチズンのイノヴェイションの起源を、東京本社に探した。

所有から共有へ。変革期を迎えるアパレル市場でアダストリアが「ラボ」をつくるワケ
「ブランドから服を買う」という既存のビジネスモデルが大きく揺らぎ、シェアリングエコノミーが加速するアパレル業界はいま、変革の時代を迎えている。20以上のブランドと約1,500の店舗を展開するカジュアルファッション企業、アダストリアは、その変化をいち早く察知し、新規事業の創出を目指す「ラボ」を立ち上げた。ラボ設立の経緯と、彼らが見据える業界の未来について、同プロジェクト発起人の高橋朗に訊く。

映し出される「物語」にふさわしい言葉を:シリーズ「ことばとアイデンティティ」(2/3)
日本語で小説を執筆し、2度にわたり芥川賞候補に選出されたイラン人作家、シリン・ネザマフィ。彼女が紡ぐ物語には、世界の不条理と対峙し、迷い苦しみながら、儚くもどこかへと流されてゆく個人の姿がしきりに描かれる。ネザマフィがあえて母国語を用いずに、この普遍的な題材に挑戦し続けるのはなぜなのだろうか? 「言語とアイデンティティ」について考える連載第2回。

トヨタが考える「未来の愛車」とは? クルマづくりを越えた「東京モーターショー2017」で発表されること
今年で第45回を迎える「東京モーターショー2017」では「BEYOND THE MOTOR」をテーマに、自動車という枠組みを越えた未来のテクノロジーが数多く披露される予定だ。そのなかでトヨタが目指すのは、人を理解して共に成長するパートナーとしてのクルマづくり。AIやエージェント技術によって生まれた新時代のパートナー「YUI」を起点に、愛車を「モノから者」へと進化させようとしている。

奇妙な会話がひらく未来──日本語が通じないカフェ「For ONEs Cafe」:シリーズ「ことばとアイデンティティ」(1/3)
都心の人気飲食店を、1日限りの「日本語が通じないカフェ」に変貌させる。そんな試みが、10月10日にアイデンティティをテーマにした「WRD.IDNTTY(ワイアード・アイデンティティ)」開催中の六本木ヒルズで行われた。For ONEsをキーワードに展開されたカフェ。そのねらいとは。「言語とアイデンティティ」について考える連載第1回。

窓から、どんな世界が見える? 窓学国際会議で考える、窓の可能性
2017年10月、東京・青山のスパイラルにて開催された「窓学展 -窓から見える世界-」は、ホンマタカシやレアンドロ・エルリッヒら12名のアーティスト・建築家・研究者らが参加した「窓」をテーマにした展覧会。その会期中に開催されたシンポジウムでは、建築写真家のイワン・バーンや藤森照信ら、世界的に活躍する建築家・社会学者・人類学者ら27名が一堂に会し「窓」を語った。ヴァラエティ豊かなセッションの一部をレポートする。

「ダイヴァーシティ推進」の見えざる罠:「The ABC of Diversity・企業と多様性をめぐる対話 」(1/3)
富士通と『WIRED』日本版による3日間の集中勉強会「The ABC of Diversity:ダイヴァーシティ基礎講座」が、2017年9月28日・29日、10月2日に開催された。全3回にわけてお届けするレポートの初回テーマは「ダイヴァーシティの『構造』」。2時間にわたる講座はダイヴァーシティのみならず「企業のあり方」が抱える根深い問題をもあぶり出した。

メルセデス・ベンツが仕掛けた、「me Convention」という名の“未来”
宇宙飛行士、デザイナー、科学者、ミュージシャン、サイボーグ…。そんな異才たちが集い、来たるべき社会のあり方について持論を語るカンファレンス「me Convention」が、フランクフルトで開かれた。主催したのはメルセデス・ベンツ。その数々のセッションのなかから、ごく一部をお届けする。

地中海・嘆きの壁・8200部隊:「イスラエル・イノヴェイションの秘密」は行ってみないとわからない
「百聞は一見にしかず」。『WIRED』日本版が“編集”する旅「WIRED Real World」イスラエルツアーの参加者は、自らの体験をこう総括した。トゥミのキャリーバッグとともに旅に同伴した編集部員による、テルアヴィヴとエルサレムでカンファレンスとスタートアップと史跡を巡った旅の感想文。

現代を生きる「分人」の味方、3Wayバッグ「TUMI TAHOE」:哲学者・ドゥルーズかく語りき
20世紀に「ノマド」や「分人」といった言葉を生み出したフランスの哲学者、ジル・ドゥルーズ。現代のライフスタイルにふさわしいトゥミの新作バッグを傍らに、多様な生き方が当たり前となることを予見した彼の思想について、『いま世界の哲学者が考えていること』で知られる玉川大学教授・岡本裕一朗とひも解く。

クルマが「知性をもつ」未来、モビリティはどう進化するのか──イノヴェイターが語る特別イヴェントを開催
Audiが実用化を進めている人工知能(AI)と自動運転の融合によって、クルマのあり方はどう変わっていくのか──。そんな「モビリティの未来」について、実際に自律走行車のプロトタイプを体験したイノヴェイターたちが語るトークイヴェントを開催する。