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失敗にはシャンパンの祝福を──世界が夢中になるモバイルゲーム「クラロワ」を生んだミニマルな組織論

失敗にはシャンパンの祝福を──世界が夢中になるモバイルゲーム「クラロワ」を生んだミニマルな組織論

「ヘイ・デイ」「クラッシュ・オブ・クラン」「ブーム・ビーチ」、そして「クラッシュ・ロワイヤル」(「クラロワ」)と、次々と人気モバイルゲームを生み出してきたSupercell。世界中の人々が“ハマった”ゲームは、とことん無駄を省いた少数精鋭のチームによって生み出されている。「クラロワ」開発チームのトップ、ジョナサン・ダウワーに訊いた、そのミニマルな組織論と、グローバルブランドとして目指すべきクオリティ。

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おもてなしの核心は「at home @ away」?:構造化された無意識から垣間見えた、サーヴィスのこれから

おもてなしの核心は「at home @ away」?:構造化された無意識から垣間見えた、サーヴィスのこれから

『WIRED』日本版では、「理想の『おもてなし』ってなんだろう?」というテーマを掲げ、その点に関するみなさんの無意識を可視化するべく、量子数理を使ったアンケートを実施。参加してくださったのは1,672名の日本人と、1,260名の海外の方々(みなさまありがとうございました!)。回答結果から見えてきた、日本と海外での「おもてなし」の概念構造の違いとは?

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いま「大企業」は個人の多様さといかに向き合うべきか:イヴェント「IMAGINE『多様性』2020」レポート

いま「大企業」は個人の多様さといかに向き合うべきか:イヴェント「IMAGINE『多様性』2020」レポート

「多様性」というキーワードがCSRの文脈で叫ばれて久しい。しかしフォーマット化が不可能な「多様さ」を経済の原理に組み込むことは、矛盾を内包している上に、post-truth時代では「平等」の有効性にすら疑いの目が向けられている。2017年3月31日に富士通が開催したイヴェントでは、多様な「当事者」とそれに関わる大企業の担当者がディスカッションを行い、いまいかにして「多様性」と向き合うかを考えた。

富士通
開発者が自らの言葉で語り、ビジネスにつなげる──SXSW出展で創発を生んだパナソニック

開発者が自らの言葉で語り、ビジネスにつなげる──SXSW出展で創発を生んだパナソニック

テキサス州オースティンで開催された国際フェスティバル「SXSW」に初めて公式出展したパナソニック アプライアンス社による社内アクセラレーター「Game Changer Catapult」(ゲームチェンジャーカタパルト、以下GCカタパルト)。日本の大企業の彼らが、SXSWに乗り込み、得たものとは。GCカタパルトの取り組みを追った。

パナソニック株式会社
写真家が率いる「小さなチーム」が、門司の文化遺産をVRコンテンツ化したワケ

写真家が率いる「小さなチーム」が、門司の文化遺産をVRコンテンツ化したワケ

“制作会社”は、ただ発注に応えるだけではこれからの活路を開きえないのかもしれない。山口・門司の文化遺産をVRコンテンツ化しようとしている桐島ローランド率いるフォトグラメトリースタジオ・Avatta(アバッタ)を訪問。写真家が立ち上げた「スタジオ」は、自らコンテンツをつくり出すことにどんな価値を見出しているのか。

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時計はシステムである:異能の物理学者が率いたコネクテッドウォッチ、「タグ・ホイヤーコネクテッド モジュラー 45」

時計はシステムである:異能の物理学者が率いたコネクテッドウォッチ、「タグ・ホイヤーコネクテッド モジュラー 45」

2017年3月15日に発売されたコネクテッドウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」。この製造開発を率いたジェネラルディレクター、ギィ・セモンによれば、今回の製品はエンジニアと時計職人のコラボレーションにより生まれたという。数多くのプロジェクトにエンジニアとして携わった異色の経歴をもつ彼に現代のものづくりについてたずねてみた。

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時代のマインドセットを変えるラディカルな「志」──AudiとWIREDが考える「イノヴェイター」の真価

時代のマインドセットを変えるラディカルな「志」──AudiとWIREDが考える「イノヴェイター」の真価

2016年に盛況のうちに終了した“イノヴェイターの祭典”が、今年も始まる。「WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017」の開催を控え、アウディ ジャパンでマーケティング本部本部長を務めるシルケ・ミクシェに、弊誌編集長の若林恵が“イノヴェイションの現在と未来”を訊いた。

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「藩札2.0」の夢──ブロックチェーン×地域通貨は地域格差を解決するのか

「藩札2.0」の夢──ブロックチェーン×地域通貨は地域格差を解決するのか

一時は廃れたと思われた日本での地域通貨を、Orb(オーブ)CEOの仲津正朗は藩札とブロックチェーンによって蘇らせようとしている。ビットコインよりも参入障壁の高いサーヴィスで地方経済の活性化を狙う仲津は、どのようなバックエンドシステムを構築したのか。

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あなたの「攻殻」を超大画面シアターでハックせよ──『ゴースト・イン・ザ・シェル』in IMAX

あなたの「攻殻」を超大画面シアターでハックせよ──『ゴースト・イン・ザ・シェル』in IMAX

いよいよ公開がスタートしたハリウッド版『攻殻機動隊』=『ゴースト・イン・ザ・シェル』。封切り前は出来映えに懐疑的な見方もあった本作だが、ふたを開けてみると、口うるさい古参ファンも大絶賛のご様子。なかでも、「観るならIMAXで!」という声がかまびすしい。その理由とは?

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地方にテクノロジーを実装するために必要なこと──「CIVIC TECH FORUM 2017」で語られた「地方創生のカギ」

地方にテクノロジーを実装するために必要なこと──「CIVIC TECH FORUM 2017」で語られた「地方創生のカギ」

地域の人々は「テクノロジーの恩恵」を受けているのだろうか。地方創生をテクノロジーを実装したかたちで実現するには、地域を知り、対話することが不可欠だ。市民、政府、民間の3つの視点から考える「シヴィックテック(=市民のテクノロジー)」の未来を、2017年3月25日に開催された「CIVIC TECH FORUM 2017」から探った。

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動物園にいる動物が「動物園でしか見られなくなる日」が来ないために──絶滅危惧種をめぐる企業と動物園の取り組み

動物園にいる動物が「動物園でしか見られなくなる日」が来ないために──絶滅危惧種をめぐる企業と動物園の取り組み

ゾウやキリン、コアラといった動物園にいるおなじみの動物たち。彼らがいま絶滅の危機にあるのを知っているだろうか。絶滅危惧種保全のための活動をする、東山動植物園とブラザー工業の取り組みを訊いた。

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そのデザインは「囲炉裏」を再構築するかもしれない──ソニーの「光」と「音」を民俗学者・畑中章宏が訊く:「グラスサウンドスピーカー」

そのデザインは「囲炉裏」を再構築するかもしれない──ソニーの「光」と「音」を民俗学者・畑中章宏が訊く:「グラスサウンドスピーカー」

ソニーの「グラスサウンドスピーカー(LSPX-S1)」は、全方位に均一に広がる音の技術だけでなく、人の視線を集め、その心を穏やかにするような、特別なLEDライトが搭載されている。この機能を「囲炉裏の再構築だ」という民俗学者・畑中章宏と、同プロダクトを開発した2人の開発者の鼎談から、いまプロダクトデザインに必要なものがみえてきた。

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未来を「リフレクト」するバッグ──TUMIが新作「Alpha Bravo」に託した哲学

未来を「リフレクト」するバッグ──TUMIが新作「Alpha Bravo」に託した哲学

バリスティックナイロン素材を用いたバッグで知られ、ビジネスシーンを中心に世界中で愛用されるトゥミ。2017年春の新作「Alpha Bravo」に採用されたリフレクティヴ素材は、単に機能的なメリットやデザイン上のアクセントであるばかりでなく、トゥミのフィロソフィーを「リフレクト」してもいた。

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予測不能!子どもの描く奇想天外な世界が舞台に 岩井秀人×森山未來×前野健太公演「なむはむだはむ」

予測不能!子どもの描く奇想天外な世界が舞台に 岩井秀人×森山未來×前野健太公演「なむはむだはむ」

岩井秀人・森山未來・前野健太による舞台作品「なむはむだはむ」が2月18日(土)から上演される。子どもがつくった物語を原案にするという、一見無茶にも思えるこの取り組みは、演劇でも音楽でもダンスでもない予測不能な舞台を生み出した。

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ブロックチェーンは「農業革命」の火種となりうるか

ブロックチェーンは「農業革命」の火種となりうるか

ブロックチェーンはさまざまな分野への導入が期待されているが、金融以外の分野で目にする機会はまだ少ない。しかし、いまイノラボはブロックチェーンを「農業」に実装し始めている。それも日本の小さな町で。そこで起きつつあるのは、もしかすると新たな「農業革命」なのかもしれない。(雑誌『WIRED』日本版VOL.27より転載)

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SXSWで真価を問う、家電業界のイノヴェイション

SXSWで真価を問う、家電業界のイノヴェイション

パナソニックの社内カンパニーであるアプライアンス社が2016年4月に立ち上げたプロジェクト「Game Changer Catapult」(以下、GCカタパルト)は、アプライアンス=家電の常識を変えようとしている。家電領域を中心とした新規事業の創出と、それらをリードする人材育成の加速を目的としたこの取り組みだ。(雑誌『WIRED』日本版VOL.27より転載)

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至高のジントニックを科学する4つの探求:第4回「グラス」

至高のジントニックを科学する4つの探求:第4回「グラス」

レシピがシンプルであるが故に奥が深いジントニックの本質を4つの視点から科学的に分析し、パーフェクトな1杯をつくり出す4回シリーズ。最終回のテーマは「グラス(=器)」。ジントニックのおいしさを最も堪能できる器の素材を見極めるべく、バーテンダーの中村充宏が、国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)を訪ねた。(雑誌『WIRED』日本版VOL.27より転載)

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日本の若者、ハリウッド監督の右腕となる──「世界的アーティスト・田島光二」の誕生は偶然か、必然か?

日本の若者、ハリウッド監督の右腕となる──「世界的アーティスト・田島光二」の誕生は偶然か、必然か?

ハリウッドが誇る名匠ティム・バートンの最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』でコンセプトアーティストに抜擢された、弱冠26歳の日本人・田島光二。そのスピード出世ぶりには誰もが度肝を抜かれるだろう。果たして、彼の道のりは天才にしかたどり得ないものなのか、あるいは運命のいたずらか。それとも…?

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言葉の圧縮と解凍が、「伝わる」コミュニケーションを生み出す:ソニーがつくる、スペキュラティヴな4つの“橋”

言葉の圧縮と解凍が、「伝わる」コミュニケーションを生み出す:ソニーがつくる、スペキュラティヴな4つの“橋”

「伝わる」ように「伝える」ことは、簡単なようでいて思いのほか難しい。日々、そんなコミュニケーションの深淵さと向き合っているソニーデザインの精鋭が、今日的なブランディングのコツを得るべく、当代随一の歌人・穂村弘との対話に臨んだ。全5回シリーズの最終回。

ソニー株式会社
未来は、見えざる「1本の線」によって動き出す:細田育英(ソニー クリエイティブセンター)

未来は、見えざる「1本の線」によって動き出す:細田育英(ソニー クリエイティブセンター)

ソニーの研究開発(R&D)に携わるデザイナーの細田育英は、未来の姿を可能な限りリアルに予見するべく、たびたび街を歩き、人々の想いや感情から生まれる「見えざるつながり」に目を凝らすのだという。そして「つながり」が頭の中で一本の線となったとき、未来をかたちづくるデザインが頭の中で凝固すると語る。その一連のプロセスにおいて、液晶ペンタブレットはいかなる役割を果たしているのだろうか。

株式会社ワコム