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3000kmを縦断! 最高峰のソーラーカーレース、まもなくオーストラリアで開催
太陽エネルギーを使い、約3000kmを走破する世界最高峰のソーラーカーレースが、10月13〜20日にかけてオーストラリアで開催される。その名は「Bridgestone World Solar Challenge(BWSC/ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ)」。南半球で行われるあまり馴染みのないレースだが、実は、最先端の科学技術が投入され、汗と涙の物語があり、そして何より、ぼくらの未来とシームレスにつながっているのだという。その概要を知るべく、日本からレースに参加する2チームに話を訊いた。

生物の進化のプロセスを拡張させるブリュード・プロテインの可能性:ザ・ノース・フェイスとスパイバーの挑戦が始まる
循環型経済「サーキュラーエコノミー」や「エシカルコンサンプション」といった動きが、欧米を中心に急速に浸透しつつある。サステナブルな素材として注目を集める構造タンパク質を用いて、いかに環境に負荷をかけないプロダクトを開発できるか。ザ・ノース・フェイスとSpiber(スパイバー)による、アパレル分野から地球規模の環境課題への挑戦が始まる。

LivingAnywhere Commons:「働く」や「暮らす」の既成概念を壊した先に、豊かな未来が待っている
「場所にしばられない働き方・生き方」。それを標榜し、実践する試みはこれまでにも少なからずあった。しかし、インフラや社会通念、あるいは法規制といった数多くのバリアによって、サステイナブルなプロジェクトに育ったケースは耳にしない。しかし、今度はうまく行くかもしれない。LivingAnywhere Commons。ウェルビーイングとテクノロジーのかけ合わせをベースとする注目すべき「社会実験」の背景に迫る。

わたしたちは、本当にいいパソコンを見極めるときがきた──「FMV」という選択肢
デザインもいい、スペックもいい。持ってるだけでかっこいい。そんなパソコンがあったら最高だ。そろそろわたしたちは「なんとなく」選んでいたパソコンから、本当にいいパソコンを選ぶときがきたのかもしれない。世界最軽量モバイルPC「FMV」を製造する富士通クライアントコンピューティング(FCCL)の社員たちに訊いた。

Uber Eatsが見据える、「食体験のすべて」をタップひとつでシームレスに繋ぐ未来:APAC Future of Food Summit レポート
香港で7月に開かれた「APAC Future of Food Summit」。フードデリヴァリーサーヴィスとして知られる「Uber Eats」が開催した本イヴェントでは、同サーヴィスが見据える「食体験のすべてを提供する」というヴィジョンが提示された。そこで語られた言葉と、実用化に向けてUberが実験を進めているドローン配達の現在から、その“未来”をひも解く。

未来を実装するための24時間:ファッションブランド「モンクレール」が、 ハッカソンを開催した理由
名だたるクリエーターとのコラボプロジェクト“ジーニアス”をはじめ、次々と新しい取り組みをしているモンクレールがハッカソンを開催した。デジタルイノヴェイション、サプライチェーン、サステイナビリティなど9つの主題を掲げた狙いを、レモ・ルッフィーニ会長兼CEOに訊いた。

資本主義が加速する時代に、いかにして適正な速度を取り戻せるか──国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」が描きだす、未来のユートピア像
資本主義が加速し、テクノロジーがいとも簡単に人間を疎外する時代において、適正な速度を取り戻すことはできるのか? 日本最大級の国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」が2019年に掲げたのは、「からだの速度で」というテーマだった。同芸術祭のディレクターを務める長島確と、参加アーティストのマグダ・シュペフトの言葉からは、テーマに込められた想いや、これからの時代の劇作のあり方が見えてくる。

ミートアップで満足してない? 必要なのはその先の「実装」だ──「SHIBUYA QWS」で叶えるイノヴェイション
渋谷は特別な街だ。いつの時代も若者たちが集い、数多の“文化”を生み出してきた。そんな渋谷が「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」の開業で、さらなる変貌を遂げる。「SHIBUYA QWS」の展望を東京大学生産技術研究所教授の野城智也に訊いた。

“青学駅伝部”とBOOSTフォームの併走が育む、確かに速くなるという「実感」
駅伝シーズンの開幕を前に、練習に励む青山学院大学陸上競技部。その走りを支え続けているアディダスの「BOOSTフォーム」というテクノロジーは、いかに選手たちの1秒でも早い走りに寄与してきたのだろうか。生の声を探るべく、『WIRED』日本版は青学の鈴木・竹石両選手のもとを訪れた。さらに、アディダスジャパンで“青学担当”を務める山本真一郎が、選手たちに寄り添ってきたからこそわかるBOOSTが変えた世界について語った。

世界を支配する方法が描かれている──松田卓也がニック・ボストロムから読み解くアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界
2112年の近未来が舞台となるアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』。この世界は、シビュラシステムにより社会インフラをはじめ人間が完全に管理されている。2045年のシンギュラリティよりも先の「PSYCHO-PASS」が描く未来について、宇宙物理学者であり、シンギュラリティサロンを主催する松田卓也に訊いた。

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『WIRED』はテクノロジーによって、生活や社会、カルチャーまでを包括したわたしたち自身の「未来がどうなるのか」についてのメディアです。最新のテクノロジーニュースから、気になる人物インタヴューや先端科学の最前線など「未来のトレンド」を毎日発信。イヴェント情報も随時アップデートしてお届けしています。

アディダスとBASFが生み出した、BOOSTというテクノロジーの「仕組み」
アディダスのフットウェアに搭載されているミッドソールテクノロジー「BOOSTフォーム」。いまや世界中のランナー(とスニーカーヘッズ)の間でBOOSTの名を知らないものはいないだろう。13年のデビューから進化を続けるBOOSTフォームに、19年7月新モデル「BOOST HD」が加わった。進化を続けるこのBOOSTとは、そもそもいかなる“仕組み”のテクノロジーなのだろうか。アディダスと共同開発を行っている化学素材メーカーBASFに聞いた。

「さ行」が苦手すぎるエンジニアちょまどが、Clova Deskで「滑舌スキル」をつくってみた
ITエンジニア兼マンガ家として活躍している「ちょまど」こと千代田まどか。彼女が「Clova Desk」のスキルを開発した。その名も「滑舌スキル」。なぜ千代田がこのスキルをつくったのか、話を訊いた。

コロンブスはいる、必要なのはイザベラ女王だ:宇宙「大航海時代」における、投資家の存在価値【後編】
人工知能(AI)、ロボティクス、自律走行車、量子コンピューター。そうした社会実装のフェーズにある「次世代のテクノロジー領域」に対し、積極的に投資を行なっている独立系の投資運用会社がある。その名はSPARX。彼らはいま、新しい成長領域の投資として、これまで取り組んできたAI、ロボティクス、エネルギーに加え、宇宙関連技術に情熱を注いでいるという。その狙いをひもとくべく、代表の阿部修平とともに、日本を代表する宇宙スタートアップispace代表・袴田武史のもとを訪れた。(全2回シリーズの第2弾)

コロンブスはいる、必要なのはイザベラ女王だ:宇宙「大航海時代」における、投資家の存在価値【前編】
人工知能(AI)、ロボティクス、自律走行車、量子コンピューター。そうした社会実装のフェーズにある「次世代のテクノロジー領域」に対し、積極的に投資を行なっている独立系の投資運用会社がある。その名はSPARX。同社はいま、とりわけ「宇宙関連技術」に情熱を注いでいるという。その狙いをひもとくべく、代表の阿部修平とともに、日本を代表する宇宙スタートアップのispace代表・袴田武史のもとを訪れた。(全2回シリーズの第1弾)

“愛着”を生むプロトコルが、人とオートバイの新しい関係をつくる【PLAY & TRAINING 遊びの再発明#01】|WIRED.jp
果たして、2020年代に人とオートバイの関係はどうあるべきか。Takramのビジネスデザイナー佐々木康裕とヤマハ発動機MC事業本部長・木下拓也、デザイン本部フロンティアデザイン部長・田中聡一郎が語らいあう。

サブスクリプション×100%リサイクル:アディダスの「FUTURECRAFT.LOOP」から、シューズの未来が見えてくる
アディダスの新しいランニングシューズ「FUTURECRAFT.LOOP」はシューズ全体が単一素材からつくられ、100パーセントがリサイクルに回せることで廃棄フリーを目指している。ランナーが履きつぶしたシューズを回収し、リサイクルしてまた手元に届けるというエコシステムは、環境ともランナーとも新たな関係を結ぼうという意欲的なプロジェクトだ。世界で最初の200足のひとつを手にした『WIRED』日本版によるインプレッションをお届けしよう。

異業種であるオニツカタイガーとカプコンが、ヴァーチャル空間に切り拓いた「共有地」
7月27日発売となる、オニツカタイガーと人気格闘ゲーム「ストリートファイター」によるコラボレーションシューズ。フィジカルな製品がゲームの中の世界とリンクするという“次元を超えた”コラボレーションは、いかにして成し遂げられたのだろうか。そしてファッション業界とゲーム業界という異業種の両社が見出したヴァーチャル上の共有地はデジタルツインが迫り来る世界で、消費者と企業の関係をどのように変えてゆくのだろうか。

日産の「プロパイロット2.0」はミラーワールドへの扉を開き、自動運転技術の進化を加速する
自動運転技術の実用化に向けて、日産自動車が新たな一歩を踏み出そうとしている。このほど発表した運転支援システム「プロパイロット2.0」は、高精度な3D地図データと多数のセンサーの連動によってクルマの周囲をピンポイントで認識し、高速道路における“ハンズオフ”での走行と、システムとカーナビとを連動させた走行を世界で初めて可能にした。その進化の先にあるのは、現実の都市や社会のすべてが1対1でデジタル化されたヴァーチャルな「デジタルツイン」をクルマが“走り”、世界を“見る”ようになる未来だ。