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BOUCHERON GINZA: From Paris to Tokyo 新しい「ブシュロン銀座本店」にヘリテージとイノベーションが共鳴する
創業165年を迎えたフランスきってのハイジュエラー、ブシュロン。多くのセレブリティが集結した「ブシュロン銀座本店」のリニューアルオープンに合わせ、このメゾンを率いるCEOエレーヌ・プリ=デュケンも来日を果たした。自然や建築、イノベーションなどメゾンが受け継ぐ伝統的エッセンスと、最新のコンセプトやサービスを華麗に実装したブティックの魅力。そして常に革新を続ける、老舗ハイジュエラーの神髄を明らかにする。

クリエイターこそが生成AIを最も楽しめる:論理と創造性の“隙間”を体系化する、広告クリエイティブの拡張
生成AIの登場によって「クリエイターは不要になる」との声も出てくるなか、その本質をいち早く見抜き適応しているのが広告業界だ。生成AIの恩恵を最も受けるのはクリエイターになるはず──そう語る電通デジタルの山本覚に、AIとの共創により進化する次の姿を訊いた。

Me, We/Cloth, Clothes:IM MENのプロダクトをいかに語ることができるのか
IM MEN(アイム メン)は「男性のための新しい日常着」をつくる。つまり実用性、機能性、着心地のよさを充分に備えている。が、それだけではない。例えば、驚き、控えめなユーモア、着る人の感覚を揺さぶる何か。フレキシブルなチームワークが生み出すプロダクトは、日常着という芯を通しながら、パラメーターを自在に変化させている。個性から普遍へ。布から服へ。どうやらユニークな試みと営みが背後にある。デザインとテキスタイルを担う3人へのインタビューをもとに、明らかにしていきたい。

すべては「よき祖先」であるために──次なるフェーズへ入った【ゴールドウイン×Spiber】の挑戦
ゴールドウインとSpiberによる共同研究開発から生まれた構造タンパク質素材「Brewed Protein ™」が、いよいよ普及フェーズに入った。それを受け、4つのブランドからBrewed Protein ™繊維が最大60%含まれたジャケットやパーカが、「リジェネラティヴなコレクション」としてこの秋発売となる。その「事実」が意味することを探る。

NEW IS IN THE DETAILS:バッグはどのように進化すべきか
BAO BAO ISSEY MIYAKEに新しいシリーズが加わった。「TRACK」という名で、布と何かでできている。PVCとメッシュ、積層プリントといった解がすでにあり、それでもなお多元的に拡張する。つまり美しく機能的なバッグという問いを、真摯に思考している。

来たるべき「生成AI時代」に備え、社会の在り方を議論せよ!:「NRI未来創発フォーラム TECH & SOCIETY」10/30開催
「Dream up the future. 未来創発」をコーポレートステートメントに掲げる野村総合研究所(NRI)が毎年秋に開催する、日本や世界の未来の姿を考えるためのビジネスフォーラム「NRI未来創発フォーラム」。今年のテーマは「生成AIと社会」。人工知能(AI)の在り方が激変するいま、必要な議論とは?

SMALL STEP, GIANT LEAP:シェービングが変わった
パナソニックが新たに生み出した「LAMDASH PALM IN」は、電気シェーバーの基本形を大胆に変えた。開発のキーマンたちによる談を基に、架空の未来のテーブルで、「変化」後、その形が当たり前になった暁を想像する。

「フードテック」実装のための一歩を踏み出す──SFプロトタイピングによって描かれた「2050年、食の未来像」
SF的想像力により食の未来を大胆に想像し、その実装に向けたアクションを考え抜く──。WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所とシグマクシスは、「2050年の街と食と暮らし」をテーマにワークショップを実施。参加者一人ひとりの視点が交差することで描かれた、フードシステムや食文化の未来像とはいかなるものか。

SUPER NATURAL:「無限のデザインリソース」である自然からのメッセージを読み解く── 詫摩智朗&川野次郎(ソニーグループ クリエイティブセンター)×福岡伸一(生物学者)
さまざまな領域で不均衡が生じ、未来はいよいよ不透明感を増している。<br> そんな時代において、デザインはどのような役割を担えるのだろうか──。<br> この問いに対し、ソニーグループ クリエイティブセンターは<br> その先行きを予見するリサーチプロジェクトにおいて<br> 「The Balancing Act」というキーワードを導き出した。<br> <br> 「共生バランスへのアクション」と解釈されるこのキーワードに<br> クリエイティブセンターはいかなる狙いを込めたのか。<br> 「The Balancing Act」をブレイクダウンした<br> <br> 個人のバランス=「PEACE OFF〜内なる平穏と普遍的な平和を求める人々」<br> 社会のバランス=「SOCIAL POROSITY〜コミュニティの未来を開く『社会の多孔性』」<br> 文化のバランス=「CULTURE FLUX〜高まる文化の流動性と世界のバランスの変化」<br> 地球全体のバランス=「SUPER NATURAL〜自然×人間が紡ぐ“超自然”の展望」<br> <br> という“4つのバランス”を追いながら、その核心に迫る連載シリーズ。<br> 第5回は、「SUPER NATURAL」をテーマに<br>クリエイティブセンターの詫摩智朗と川野次郎が<br>「動的平衡」や「相補性」というコンセプトで知られる<br>生物学者・福岡伸一の研究室を訪ねた。

EVは移動体験をいかに変えるのか? 日産自動車の「FULL-CHARGE SALON」を体験した徳井直生が読み解いたこと
国内の電気自動車(EV)販売数でトップを走る日産自動車が、その普及活動の一環としてEVオーナー向けのリラクゼーション体験を高速道路のサービスエリアで期間限定で提供している。この「FULL-CHARGE SALON」という試みは、いかにEVならではの充電時間の豊かな使い方を提案しているのか。アーティストでAI研究者の徳井直生が体験した。

東京の“クリエイティブ”を再定義するために──齋藤精一と振り返る『TOKYO CREATIVE SALON 2023』
今年で4回目となる『TOKYO CREATIVE SALON 2023』が盛況のうちに閉幕した。昨年に続き、統括クリエイティブディレクターとしてパノラマティクス主宰の齋藤精一を迎えた今年は、開催地を都内6エリアへ拡大し、ミラノデザインウィークにも出展するなど、同時多発的かつ分散的なプログラムの展開が大きな特徴だったといえる。日本の「クリエイティブコンフィデンス」を高めたいと語る齋藤は、いま東京のクリエイティブにどんな未来像を思い描いているのか。

効率化ではなく「価値創造」のためのAIを。株式上場を果たしたLaboro.AI CEO・椎橋徹夫が語る、AIの真価
「カスタムAI」を開発するLaboro.AIが、2023年7月31日に東証グロース市場に上場を果たした。生成AIにベンチャーキャピタルや多くの人々が“熱狂”する2023年において、AI業界のダークホースであるLaboro.AIはどのような未来を描いているのだろう。CEOの椎橋徹夫が語った、新しい価値をつくるためのAI活用の未来像。

最前線で企業変革に挑むエキスパートたち:「多様性」と「チームワーク」を両立させるDigitalBCGの流儀
現代のコンサルティングファームに求められる役割は何か。組織再編を経て、新たにスタートしたDigitalBCGでクライアント企業変革の最前線に立つ3人が語る、「人材と情報のグローバルな流通」「ステークホルダーとのアラインメント」「経営層(CXO)視点の組織改革」の重要性。

1年間におよぶ「SFプロトタイピング」の記録が一冊に:WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所から初の書籍が発売中!
『WIRED』日本版とクリエイティブ集団PARTYが共同主宰する「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」から、このたび初の書籍が発売となった。その名も『未来の「奇縁」はヴァースを超えて──「出会い」と「コラボレーション」の未来をSFプロトタイピング』。同書は、3人のSF作家──藤井太洋、高山羽根子、倉田タカシ──とSansan株式会社、そしてWIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所が1年間にわたって行なった、コラボレーションの未来とセレンディピティのシフトチェンジをめぐる「SFプロトタイピング」の記録だ。本記事では、同研究所の所長・小谷知也による「プロローグ」を公開。

街の「潤い」を測るツールで、都市はもっと面白くなる:CCBTが仕掛けるクリエイティブ・トランスフォーメーション
2023年春、シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)のクリエイティブディレクターに小川秀明が就任した。アルスエレクトロニカのフューチャーラボでアーティストや市民、企業との共創を促してきた小川は、東京でいかなるクリエイティブ・トランスフォーメーション(CX)を実現するのか。街やコミュニティの触発を試みるスペシャリストたちとの議論から明らかになる野望、そして実装のヒントとは?

いまの社会に求められる「ブランドパーパス」を定義する──JILL STUARTのブランド変革を支援した、アクセンチュア ソングの実装力
クリエイティブやテクノロジーの専門家たちが集まり、社会的インパクトの創出とクライアント企業のビジネス成長を支援するアクセンチュア ソング(Accenture Song)。彼らはいかにして社会的な潮流を捉えながら、クライアント企業の中長期的な目標を達成させているのか。TSIホールディングスのブランド「JILL STUART(ジルスチュアート)」「JILL by JILL STUART(ジル バイ ジルスチュアート)」のブランド変革の事例から、その支援の軌跡を探る。

あなたの人生を生きる、もうひとりのパートナーに:AIアシスタントphilia(フィリア)とは
ChatGPTが世間を賑わす中、新たなAIアシスタント「philia(フィリア)」がリリースされた。フィリアはAIチャット機能に加え、タスクや予定に合わせた提案機能を備える。フィリアの開発に携わったアサイン代表取締役の小瀬村卓実にフィリアの開発背景や展望を訊いた。

あらゆるシーンに美しい仕事道具を:「剛」と「美」を備えるVAIO SX14
VAIOが6月にリリースした、ハイエンドモデル「VAIO® SX14」。手に取った瞬間にわかる上質な質感とデザイン、圧倒的な軽さ。さて、使い心地と性能はどうだろう。フリーランスのライター/エディターが、1週間使用したうえでのレポートをお届けする。

超高速通信技術と生命知能から浮かび上がる未来:真鍋大度個展『EXPERIMENT』が提示するアートとテクノロジーの可能性
2023年4月から5月にかけて、清春芸術村にて真鍋大度の個展『EXPERIMENT』が行われた。アートやエンタメなどさまざまな領域で刺激的な表現を生み出してきたアーティストの真鍋は、いまだ社会には広く普及していない最先端技術の可能性をアートへと昇華してきたことで知られている。なかでも今回の展示は、超高速通信技術と生命知能の概念を探求するものだったという。AIの爆発的な普及をはじめ先端的な技術と人々の生活のつながりがますます強まっていくなかで、アートはどのように技術のポテンシャルを引き出しうるのか。ジャンルを問わず常に新たな技術と向き合ってきた真鍋大度と、本展へ超高速通信技術を提供したソフトバンク 先端技術研究所所長の湧川隆次のもとを訪ねた。

再生医療は、かくしてヘルスケアの新時代を切り拓く
いまだ有効な治療法がない疾患に対する医療ニーズ(アンメット・メディカル・ニーズ)を満たす可能性を秘めている再生医療。細胞を利用して臓器や組織の機能再生、病気の治療・予防を図る研究開発が加速することで、どのような新時代のヘルスケアの在り方が見えてくるのか。先頭を走る企業のひとつであるロート製薬の取り組みから探った。