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国産人工知能 「KIBIT」は、ユーザーの心の機微に「気づく」おもてなしの知性
検索エンジンに代わり、人工知能が「必要なものはこれですか、ご主人さま」とおすすめしてくれる世界の到来が目前に迫っている。UBICが開発するKIBITは、その名の通り「心の機微を読み取るAI」として期待を集めている。同社CTOの武田秀樹に、その強みを訊いた。(『WIRED』VOL.20より転載)

マイクロソフトが人工知能アシスタント「Cortana」(コルタナ)で引き継ぐ「ゲイツの想い」
2014年以降、サティヤ・ナデラをCEOに迎えたマイクロソフトの革新が続いている。そして今年夏、ナデラ改革を象徴するような新OS「Windows 10」が発表。そのいちばんの目玉は、人工知能を使ったパーソナルアシスタント「Cortana(コルタナ)」だ。9月29日に開催された人工知能カンファレンス「WIRED A.I. 2015」に登壇した日本マイクロソフトの三上智子が、「彼女」の魅力を語った。(『WIRED』VOL.20より転載)

日本で生まれたAI、海外で“訴訟社会”に挑む──軍師「UBIC」、新たな戦場で人を助く
多くの日本企業が海外の訴訟において、巨額の罰金を払っているという実態をご存じだろうか? 文化の違いから十分な対策が打てず、戦略的にも未熟だという。訴訟社会から日本企業を守るべく独自に人工知能(AI)を開発、eディスカヴァリ(証拠開示手続き)分野において大きく貢献する企業がある。(本誌『WIRED』VOL.19より転載)

「破壊と再生」に舵を切れ! 比類なき和製3DCGアニメ「ガンバ」、その挑戦の舞台裏
TVアニメやミュージカルにもなり、世代を超えて親しまれる日本の児童文学『冒険者たち ガンバと十五ひきの仲間』(岩波書店刊)が、CG映画として生まれ変わった。その名も『GAMBA ガンバと仲間たち』。中身は100パーセント和製だが、現場は邦画の常識を逸脱していた。(本誌『WIRED』VOL.19より転載)

「ルンバが目指すのは、スマート家電ではなく、IoR(Internet of Robots)」コリン・アングル(アイロボット社CEO)
ロボット掃除機の開発を通して、アイロボット社はどのような未来を実現しようとしているのか。その理想にどこまで最新機種の「ルンバ980」は近づくことができたのか。コリン・アングルCEOが「IoR(Internet of Robots)」のヴィジョンを語る。

「人工クモの糸」を製品化たらしめる「Spiber」とは何者か:ザ・ノース・ フェイス「MOON PARKA」
人工合成クモ糸素材の開発に世界で初めて成功した山形県のヴェンチャー企業「Spiber」(スパイバー)が、「THE NORTH FACE」(ザ・ノース・フェイス)での共同開発プロトタイプ「MOON PARKA」を発表。これまで困難だとされてきた新世代タンパク質素材の実用化に向け、大きな一歩を踏み出した。

スウォッチの「コネクティッドウォッチ」が示す、 スポーツとスウォッチが共にするDNA
スウォッチが新たにつくった腕時計のシリーズは、「スマートウォッチ」ではなく「コネクティッドウォッチ」。そしてそれは、ビーチバレーのために開発されたものだった。ビーチバレーとスウォッチ。異なるジャンルの2つには、同じDNAが刻み込まれていた。

「ルンバ」は、なぜ従来の走行パターンを捨てたのか
ロボット掃除機の世界王者、アイロボット社は、最新機種「ルンバ 980」を開発するために、成功していた従来機種の特徴をいちから見直した。これまでのように同じ場所を平均4~5回通るのではなく、1回通るだけで完璧に掃除できる、新たな走行パターンを身につけたのだ。

天才・落合陽一と巡る、ドン ペリニヨンの旅
最高級シャンパンの1つとして知られるDom Pérignon(ドン ペリニヨン)に新たな名称として登場した『Dom Pérignon P2-1998』。そのシークレットレセプションパーティが、7月28日に開催された。その会場で圧巻のインスタレーションを披露したのが、筑波大助教・落合陽一研究室主宰でありメディアアーティストの落合陽一だ。現地にて、彼のクリエイションの源泉を訊ねた。

テクノロジーの未来を読者と考える人気企画「#maketechhuman」が日本でも始まる
「テクノロジーを本当に人の役に立つものにするために、これから何ができるか?」。US版『WIRED』がノキアとともに立ち上げた読者参加型の人気企画「Make Tech Human」の国内版が始まる。

アルスエレクトロニカに集結した「未来の都市をサヴァイヴする戦略」
オーストリア・リンツ市で毎年9月に開催されるアルスエレクトロニカ・フェスティヴァルには、世界中からさまざまな「都市をつくるアイデア」が集結した。脱資本主義、脱中心的で市民主体のコミュニティー、アートとニューメディアを交えた都市の新たなインターフェイス、100年後の環境問題に挑むラディカルな方法論など、そのかたちは多種多様だ。ここから、わたしたちはどんな「都市」の姿を想像することができるだろうか。

アニメの解体が始まった…「ME!ME!ME!」にみる映像幾何学の最小単位sankaku、その増殖と深化
2014〜15年のアニメ業界は、庵野秀明氏が発起人となりスタジオカラー・ドワンゴが贈る短編映像シリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」を抜きに語れない。特設サイトで配信される企画のなかでも再生回数1位を獲得した超過激作、第3話「ME!ME!ME!」はインパクトで群をぬく。美少女が増殖、変質、リピートする悪夢。狂おしく明滅する光と闇の洪水こそ、気鋭のヴィジュアリスト集団sankakuが放つ存在感そのものだ。彼らはアニメの従来型ワークフローを完璧に覆す。暗雲垂れ込める業界に一石を──もとい、1ポリゴン(3角形)を投じている。

「究極のゲーム」を生み出すには「究極の体験」が必要だ :スクウェア・エニックスBD2が目指す本物の「頂」
「ファイナルファンタジーXV(以下、FFXV)」の開発現場をご想像いただきたい。最新にして最高の環境、才能あふれる人材が集う空調完備のオフィス。額に汗する姿など、およそイメージできそうにない。ところが実際の仕事ぶりはひと味もふた味も違う。作業に行き詰まると「登山靴を買って」本物の密林に分け入り、本物の崖にぶらさがり、本物の沢で水浸しになる。机の前で菓子を頬張っていても超リアルなCGは生み出せない。実体験で得た感覚こそが、臨場感の源なのだ。

Designit Tokyoが考えた、「Bamboo Spark」を使った3つの落書きアイデア発想法
世界9カ国に拠点をもつデザイン戦略ファームDesignitでは、プロジェクトを立ち上げる際、常に「思考をスケッチすること」からはじめるのだという。そんな彼らが「手書きのメモがその場でデジタル化され、クラウドで共有できる」デヴァイス、Bamboo Sparkを手にした。どう使いこなすのだろうか? (雑誌『WIRED』VOL.18より転載)

ショッピングはテックでどう変わる? “おすすめ”を最適化する4つのアパレル実験
ユーザーの潜在的な欲求にマッチしたおすすめアイテムを提案できる、独自のリコメンデーションエンジンを開発するヴェンチャー企業「サイジニア」。彼らはアパレルショップにその先進テクノロジーを導入することで、新しいショッピング体験をつくろうとしている。(雑誌『WIRED』VOL.18より転載)

アーティスト、鈴木康広がロットリングで描く「線の宇宙」
日常の世界に潜むワンダーを解き明かす、2014毎日デザイン賞受賞アーティスト、鈴木康広。「ディテールを見すぎると、物事の本質を捉えることはできない」と語る彼の作品には、彼が見たモノの「その先」が、しばしば描かれる。「rOtring800+」という道具によって鈴木が記録した、“見えない世界”とは。(雑誌『WIRED』VOL.18より転載)

アウトドアスタートアップ「マーモット」、そのアップルに共通する創業スピリット
1974年に学生ヴェンチャーとして始まった「マーモット」は、自然のなかで自由になるための「道具」をつくりつづけてきた「アウトドアスタートアップ」だ。のちに同じ米国西海岸でパソコンを世に生み出したアップルにも通じる同社の創業スピリットに、『MAKERS』や『BORN TO RUN 走るために生まれた』を手がけたNHK出版翻訳書編集長の松島倫明が迫る。(雑誌『WIRED』VOL.18より転載)

“不確実な未来”に向けて大企業はどう備えるべきか?
大企業の開発環境を見直し、外部のイノヴェイターの力を利用する「オープンイノヴェイション」。アクセンチュアは、大企業とスタートアップ双方の橋渡し役を担い、「ヴァリューハブ」となるための活動を行っている。主要メンバー4人にそのヴィジョンを訊いた。

プロ機レヴェルの表現能力を秘めた新サイバーショット「RX100 IV」の“遊び方”
完全逆光でも絞りを開放できる最高1/32000秒の高速シャッター、4K動画、スーパースローモーション…。新しいサイバーショット「RX100 IV」の小さなボディには、これまでプロ機器でしかできなかった撮影表現をも可能にする能力が凝縮されている。なかでもひときわ目を引くのが、最大960fpsというスーパースローモーション機能だ。この機能はいったい、いかなる映像体験をもたらしてくれるのだろうか?

永遠のスタートアップ・バイクメーカー、SPECIALIZEDの走る知性が縮めた「5分間」
どこまでも速さを追い求め、ロードバイクの世界でイノヴェイションを起こし続けてきたバイクメーカー「SPECIALIZED」(スペシャライズド)。彼らが新たにつくったのは、その開発にエアロダイナミクス(空気力学)を応用し、ライダーの時間を5分間短縮するロードバイク「VENGE ViAS」だ。同バイクを開発したエアロダイナミクス関連研究主任クリス・ユーに、SPECIALIZEDのイノヴェイションに秘められた“走る知性”と情熱を訊いた。