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「メガネがタダで配られる」そんな時代が来るかもしれない──田中仁
メガネは視力の悪い人がかけるもの──そんなイメージを一新・払拭したブランド「JINS」を牽引する田中仁。その取り組みは、メガネという存在の本質をディープに考え抜くことで、ポップなプロダクトへと開花させる、逆説的で、どこまでも魅惑的なダイナミズムに満ちている。

クルマから未来を考える3日間──「WIRED Future Mobility Session」東京モーターフェス2016にて開催!【10/8〜10】
人工知能やIoTといった新しいテクノロジーを取り込みながら進化し、その領域を拡張するクルマの未来を考えることは、エネルギーや都市、そしてライフスタイルのこれからを考えることである。10月8〜10日に東京モーターフェス2016で開催される「WIRED Future Mobility Session」は、国内外の豪華スピーカーとともにクルマを通して未来を考えるトークシリーズだ。[9/30 DAY2の登壇者が変更となりました。]

29匹の犬たちと、自分の好きなことをやる。自分のお金で──本多有香
カナダ・ユーコン準州。北半球におけるオーロラ観測の南限の地に、自らの手で小屋を建て日々の水を汲み、家族のように犬たちと暮らす日本人女性がいる。極限に挑み続けているように映る犬ぞり使い・本多有香の姿に、自分の領分で自分のできることを積み重ね続ける真摯な生き方が見えた。

コンペの勝率を、液晶ペンタブレットは左右するか:日建設計プレゼンテーション室
液晶ペンタブレットのデファクトスタンダードとして、いまや世界のクリエイティヴ業界に欠かせないツールとなった「Cintiq」。紙と変わらぬ繊細かつダイレクトなレスポンスでイメージを表現できるそのペン先は、なにも、純粋なクリエイティヴだけを拡張してくれるわけではない。インダストリアルデザイン、建築、ファッション…。「Cintiqが拡張するさまざまなビジネスの領域」を追いかける連続シリーズ。第1回となる今回は、建築設計の現場の声を聞いた。

デジタル・デモクラティック! “生活”からのブランディングへ──ムラカミカイエ
ファッションとデジタル・テクノロジー。一見繋がらないようにみえる両分野の間に共通言語を生み出したムラカミカイエ。彼と同時代に生きる幸福を、ぼくたちはもっと感じるべきかもしれない。そこに見出された理路は、21世紀に生きる現代人のあり方と未来を、明確に描写してくれるものだからだ。軽やかで、かつ誠実な彼の思考こそ、イノヴェイターのあるべき姿かもしれない。

自動運転センシング技術の未来とは:金出武雄・デンソーエンジニアが語る技術イヴェント、10/15開催
金出武雄氏(米カーネギーメロン大学/デンソー技術顧問)、石川博氏(早稲田大学 理工学術院 教授)、浅川 智恵子氏(IBMフェロー/工学博士)。コンピューターヴィジョンやディープラーニング、アクセシビリティの研究で世界から注目されるこの3人の研究者と、自動運転のセンシング技術の研究開発を進めるデンソーのエンジニアによる技術イヴェントが、10月に都内で開催される。

2016年のツール・ド・フランスで「その一瞬」を測った時計・Tissot
7月末に今年も幕を閉じたツール・ド・フランス。数々のドラマを生み出したこのレースのタイムキーピングを本年度務めたのはスイスの時計ブランドTissot(ティソ)だ。160年以上の歴史をもつこのブランドは、ツール・ド・フランスのほかにもNBA、MotoGP™など数々のスポーツでタイムキーピングを担っている。現地でのツール・ド・フランス観戦から、単なるスポンサーを超えたTissotとスポーツの関係を探った。

半世紀ぶりに飛び始めた、水陸両用機という名のロストテクノロジー
2016年8月、長らく日本の空から消えていた「水陸両用機による航空運送事業」が復活した。その担い手である「せとうちSEAPLANES」は、いかなる思いを胸に事業を立ち上げたのか。その狙いとともに、開業までの困難な道のりを聞いた。

ねじれてしまったモノとコトの相関関係をアート的視座から「再定義」する:ソニーがつくる、スペキュラティヴな4つの“橋”|WIRED.jp
「最も影響力のあるデザイン集団」を目指すソニーデザイン。「インハウスのデザインチーム」というフレームを超えて彼らが描き出そうとする未来とは? 全5回シリーズの第2回。

新しいテクノロジーが抱える、新しいリスクを克服するために:Dentsu Lab Tokyo菅野薫と弁護士・水野祐がいま取り組む諸問題
いかなる産業においても、新たなテクノロジーが生まれるたびに新たなリスクが立ち上ってくる。ドローンやAI、ロボットといった先端技術が抱える問題を前に、立場は違えどクリエイティヴという分野の第一線にいるふたりは、どう対応しているのか。新たなクリエイティヴ表現を世に送り出すためのヒントを尋ねた。

ルンバファミリーは、世界中の「家の中」をマッピングする
「ルンバ」シリーズで世界的なシェアを誇るiRobotのヴィジョンは、ロボットによる掃除の自動化だけでは終わらないようだ。新製品発表のため来日したCOOのクリスチャン・セルダは、部屋を“よりキレイにする”という付加価値で世界中に同社のロボットを拡散させることこそが、ビジネスのスタート地点であり、最大の目的だと語る。

エンブレムに込めた“祈り”は世界のリアリティに応答するために──野老朝雄
あれだけ話題になった意匠の裏に隠された“想い”に、ぼくらは、どれほど気づいているのだろうか──。東京2020大会エンブレムの作者である、野老朝雄。さまざまな分野で「繋げる」紋様を手がけるアーティストが、幾何学で世界に投げかける倫理的なデザインとは。

テクノロジーがコンテンツだった時代は終わった──真鍋大度
いま、新しい技術はあっという間に世界に広まり、消費されていく。テクノロジーの目新しさがコンテンツになる時代はもう終わりを告げているのだと、ライゾマティクスリサーチの真鍋大度は語る。まだ世に出ぬ先端研究から新たな表現を探り出し、異分野の才能を組み合わせていくメディアアーティストの飽くなき挑戦とは。

音楽家はなぜ音楽をつくるのか。そして、産業のために何ができるのか──tofubeats
「インターネット世代」を代表するミュージシャン、tofubeats(トーフビーツ)。20代の音楽家が抱く「音楽産業」に対するリアルな想いは、いまあらゆる産業が抱える「ミッション」の尊さを教えてくれる。

ゲームをつくり続ける理由。あるいは選択、失敗、そして挑戦について──小島秀夫
ゲームクリエイター、小島秀夫。常に世界に自らの価値を問うてきた彼がいま、「インディー」として挑もうとするものとは、何か。

まるで錬金術。不思議な「産廃ビジネス」の世界──中台澄之
ぼくらが知っているビジネスは、モノやサーヴィスを受け取る代わりに対価を支払うことで成立する。しかし「産業廃棄処分業」は、モノとお金の両方を受け取る珍しい業界だ。廃棄物をゴミと見るか、素材と見るか。そこに、中台澄之の挑戦がある。

「自動駐車」テクノロジーが実現する「スマートな都市」
自律走行技術と、そのテクノロジーによる「オートパーキング」(自動駐車)が街に実装されることで、街の姿は大きく変わる。自動車メーカーもまた、都市づくりに対してできることがあるのだ。(『WIRED』VOL.24より転載)

至高のジントニックを科学する4つの探求:第1回「味わい」
この地球上で最も普及しているカクテルのひとつ、ジントニック。レシピがシンプルであるが故に奥が深いこのカクテルの本質を科学的に分析し、パーフェクトな1杯をつくり出す…。そんな探求を4回にわたって試みる。第1回のテーマは「味わい」。ジントニックの味を構成する「甘味・苦味・酸味」の性質を知るべく、味博士こと鈴木隆一のもとを気鋭のバーテンダー深水稔大が訪ねた。(『WIRED』VOL.24より転載)

「農業」は、おもちゃ箱のようで、面白すぎる──加藤百合子
次世代農業は、本当に世界を救うのか。食糧難への恐怖心から農業分野のエンジニアを志した加藤百合子は、持続可能な「食」の未来を提示すべく、生産から、物流、教育までも視野に入れた事業を展開する。

ビットコインが、自由を取り戻すためのカギとなる──和田晃一良
ビットコインは、ぼくらにどんな「お金の未来」を提示してくれるのか。いまだ、その答えは出ていない。“日本でいちばん簡単にビットコインを買える取引所”を謳うcoincheckで、日々、ビットコインの普及活動に勤しむエンジニアは、いまだ訝しがられる仮想通貨への意識を、いかに変えようというのか。