進行する超高齢社会に耐え得る医療提供体制の構築に向けて、地域医療の重要性が増している。一方で、担い手である医師の確保をはじめ、課題も少なくない。行政、医療現場、教育機関は今、どのような取り組みを進めているのか──。静岡県の川勝平太知事、静岡県医師会の紀平幸一会長、さらに医学部入学試験定員に静岡県地域枠を設定している昭和大学の久光正学長が語り合った。
特別レポート企業と地域が取り組む社会課題解決の最前線環境や社会の持続可能性に配慮することで、自社の持続可能性も高めていく──。サステナビリティ経営の視点は、今や企業にとって欠かせないものとなっている…
日本発のグローバルなアルミニウム総合メーカーとして、年間130万トンを超える世界トップクラスの生産量を誇り、幅広い分野に製品を提供するUACJ。サステナビリティ経営を重視する同社の石原美幸社長が、SDGs研究の第一人者である慶應義塾大学大学院の蟹江憲史教授とリモート対談。アルミニウムの可能性や今後求められる事業姿勢などについて語り合った。
1990年代から作品づくりを始め、97年に劇場映画デビュー作『萌の朱雀』にて第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞。その後も精力的な活動を続ける世界的な映画監督、河瀨直美氏。独自の世界観を持つ作品はどのように生み出されるのか──。現場や俳優との向き合い方などについて聞いた。
企業の進化にデジタルの力が不可欠であることは共通認識だろう。さらなるビジネスの飛躍につなげるには、どんな視点でサービス導入を検討すればいいのか。「NURO Biz」を軸に通信事業やAIツールを展開するソニービズネットワークス代表取締役社長・小笠原康貴氏と、慶應義塾大学大学院教授・岸博幸氏の対話から浮かび上がったキーワードは「攻め」だった。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下MUFG)と米国のモルガン・スタンレーの出資により2010年に発足した三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、MUFGの中核総合証券会社だ。昨年4月からスタートした中期経営計画では、業界No.1のクオリティと顧客満足度を目標に掲げ、その推進力としてESG経営のさらなる強化を打ち出している。同社は今後どのように未来にコミットしていくのか。この4月より社長に就任予定の小林真副社長と、商品開発などを担当する執行役員の木川淳氏に話を聞いた。
ベストパフォーマーが実践する効果的なトークや応対ノウハウの共有を実現できるのが、RevComm(レブコム)が提供する電話営業の解析・可視化ツール「MiiTel(ミーテル)」だ。社員の教育やセルフコーチングにも効果は絶大で、教育にかかる時間やコストの大幅な削減も期待できるという。
これまで、転職市場で企業が得られる情報といえば志望動機や前職での経験、持っているスキル・資格がほとんどだった。 だが、SNSの発達などもあって、人柄やこれまでの活躍が可視化されつつある現代。 ...
近年、世界中で発生している「食品ロス」が大きな社会課題となっている。食品ロスの削減は、SDGsの目標12「つくる責任とつかう責任」でも取り上げられているが、まだまだ進んでいないのが実情だ。 F...
多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた取り組みを本格化している。挑戦にトライアル&エラーはつきものではあるが、できれば避けられる失敗や遠回りは回避し、早期に成果を得たい。そう考えている人は多いはずだ。
データ戦略中核会社、東京海上ディーアール(TdR)を設立し、グループ全体の事業変革に取り組む東京海上ホールディングス。本当に変われるのか。何が障害となり、その突破口は。同社専務執行役員 川口伸吾氏と、ベンチャー起業家で、複数の大企業で社外取締役を務めるサキコーポレーション ファウンダーの秋山咲恵氏が熱論を交わす。
業界最先端の事業を通じてサステナブルな社会づくりに貢献していく|JVCケンウッド 代表取締役 社長執行役員 最高経営責任者(CEO)江口 祥一郎氏
健康志向の高まりとともに日本の食卓に浸透し、その市場規模は2020年時点で約426億円(※1)ともいわれるオリーブオイル。パスタやサラダ、目玉焼きやオムレツなどの卵料理に使われることが多いが、納豆や魚料理と…
志連 石川さんは、『問い続ける力』という本も書かれていますね。なぜ、問いを立てることを重要視しているのでしょう?石川 理由はいろいろとあります。でも結局、誰かに問いを与えられるよりも、自分で問い...
企業内の仕組みと組織文化の両軸を確立し、高い次元で実行していく経営者がイノベーションを生み出す。その力の源がデジタルだ。ダイヤモンド社は2022年2月15日、17日の両日、ビジネスフォーラム「イノベーションとデジタルが創り出す、日本企業の未来」と題したウェブセミナーを開催した。その中で、デジタルワークフローのプラットフォームを提供するServiceNow Japanの牛田勉氏が、デジタルワークフローがもたらす新しい企業経営について解説した。
飽くなきテクノロジーの探求と発想で、<br>革新的なエンターテインメントを生み出す──<br>こんなミッションを掲げ、<br>ゲームや玩具の領域を飛び出し<br>さまざまな価値を探求してきた<br>バンダイナムコ研究所。<br>そんな彼/彼女らはいま、<br>「食」を「ファブリケーション」によって再構築し、<br>新しい「アソビ」を生み出す<br>というプロジェクトに取り組んでいる。
スポーツライターの金子達仁さんは、2006年から5年間、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務めたほどのクルマ好き。妻でフリーアナウンサーの八塩圭子さんも運転好きを自認する。そんな二人に、金子家のカーライフや、お互いの運転について尋ねた。また、イーデザイン損害保険(以下、イーデザイン損保)から発売された、「事故のない世界を目指す」をコンセプトにした、まったく新しい自動車保険「&e(アンディー)」の感想を聞いた。さて、二人の評価は?
営業職が意外と見落としている“DXの盲点”がある。「契約書回収」だ。「電子契約に対応しているかどうかによって、今後の営業職では大きな差が生まれる」と話すのが、弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業本部営業部部長の田口修氏だ。
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