三方+次世代の「四方良し」を軸に「より良い明日」をいかにつくるか ESG経営でステークホルダーと強固な信頼を

三方+次世代の「四方良し」を軸に「より良い明日」をいかにつくるか ESG経営でステークホルダーと強固な信頼を

三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下MUFG)と米国のモルガン・スタンレーの出資により2010年に発足した三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、MUFGの中核総合証券会社だ。昨年4月からスタートした中期経営計画では、業界No.1のクオリティと顧客満足度を目標に掲げ、その推進力としてESG経営のさらなる強化を打ち出している。同社は今後どのように未来にコミットしていくのか。この4月より社長に就任予定の小林真副社長と、商品開発などを担当する執行役員の木川淳氏に話を聞いた。