スモールビジネスこそが社会のモノカルチャー化に抗い、これからの経済をドライヴさせるのであれば、デジタルテクノロジーは彼/彼女らをどのように支援できるのだろう? シスコシステムズが2019年4月にリリースしたスモールビジネスオーナー向けWi-Fiアクセスポイント「Meraki GO」は、そんなプレイヤーたちに欠かせないツールとなりそうだ。モバイルオーダーサーヴィス「O:der」の旗艦店でもある気鋭のコーヒースタンド「THE LOCAL」と、スモールビジネスとデジタルテクノロジーの今日的状況を考えた。
クラウド型顧客関係管理(CRM)で15万社以上の企業顧客をもつ「セールスフォース・ドットコム」が毎年、世界12都市で開催する 「Salesforce World Tour」。日本では今年9月25~26日に開かれ、1万1000人を超える来場者...
IoTやAIといった新技術の登場で、ものづくりが大きな発展期にさしかかっている。ものづくりは過去どのような路をたどって進化し、今後はどう進化するのか。今後のものづくりを左右する新たなテクノロジー...
レヴェル5と呼ばれる「完全自動運転」の普及を目指す各自動車メーカーの動きを見ていると、その多くが「A地点からB地点までを、安全に・効率よく移動する」ことを目指しているように見える。そんななか、「散歩のごとく寄り道をしながら、最終的には目的地が変わってしまうような自動運転があってもいいのではないか」と唱えているのがホンダだ。いわく、「自動運転ではなく自由運転」。一体どのような世界観なのだろうか。その一端を垣間見るべく、建築家の豊田啓介(noiz共同主宰)が自由運転を疑似体験した。
イノベーションが持つ意味は時代とともに変化している。今求められているのは、デザイン思考やデジタル技術活用、スタートアップとのオープンイノベーションなどの取り組みを「魔法の杖」と捉えて単発で実行するのではない。統合的な観点から、社会や顧客の課題起点で新しい価値を創造して市場に浸透させ、かつビジネスとして収益をしっかりと獲得するイノベーション活動だ。デロイト トーマツ グループが今年6月に開設したイノベーション創発施設「Deloitte Greenhouse」(デロイトグリーンハウス、詳細はこちら)では、こうした視点に基づくデロイト トーマツのイノベーション支援を体験できるセッションとして「Innovation Lab」(イノベーションラボ)を展開している。
人は誰かの行動を変えたいと思うとき、マーケティング的な思考を無意識にするものです。つまり、誰もがマーケッターと言えるでしょう。マーケティングとは具体的にどういうことなのか。まずはマーケティングの...
「成長する組織で、問題のない組織なんてない」「株式でも借金でも寄付でも、責務が発生することを忘れてはならない」「起業家としてビジネス面でも、メンタル面でも、実際にでも、“死なないで”ください」 ...
「みんなが走れるような世界にするには、どうすればよいのか」。アスリート用義足の研究・開発を行う「Xiborg」を起業した遠藤謙氏は、テクノロジーの力で、すべての人に「走る」ための選択肢を提示する...
――上田さんは現在、国連児童基金(ユニセフ)のインド国事務所で、インドにおけるSDGsの推進に取り組まれています。そもそもどうしてインドで働くことになったのでしょうか。上田 原点は小学校の社会科の授業で…
スコットランドの北西に位置するスカイ島。この島特有の北海から吹き付ける荒々しい風、濃霧、ひひとして降る雨。そんな孤高の自然の恵みを受けた稀有なるシングルモルトウイスキーが、タリスカーだ。その琥珀の液体を口に含むことで立ち上がる黒胡椒の風味や潮風の香りと、知の関係性とは?
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「働き方改革」に取り組む企業が増えている。柔軟で多様なワークスタイルを実現し生産性を高めるとともに、有給休暇取得の促進や在宅勤務制度の導入など、さまざまな制度の整備も進められている。当然、業務に欠か…
アクセンチュアの牧岡宏氏は「デジタル化で、サプライチェーン、マーケティングなどの機能は、業界固有のものではなくなってきた」と指摘。激しい変化の中で、M&Aは、従来の規模拡大や能力獲得を目指すだけでなく…
1989年のブランド設立以来、ヨーロッパ車の独壇場であった高級車カテゴリーの刷新という命題に挑み続けるLEXUS。彼らの30年の歩みは、日本が誇る機能性と品質をもって、「日本車=大衆車」というイメージを塗り替えてきた歴史とも言える。「ラグジュアリーSUV」のパイオニア「LEXUS RX」も、北米中心のSUVマーケットにおいて確かな存在感を放ち続ける一台だ。そのRXが今年8月にマイナーチェンジを遂げ、SUVの新たなるスタンダードの実装に動きだした。
〝空の産業革命〟といわれるドローン(飛行ロボット)の実用化が進む中、若手技術者の育成を目的に「先端ロボティクス財団」が誕生した。ドローンの開発・販売を手がける自律制御システム研究所(ACSL)の創業...
日刊工業新聞2019年8月15日 人と物の移動なくしては社会は成り立たない。しかし成熟化した日本の社会では、両方の移動とも問題を抱えている。路線バスが廃止された過疎地では、高齢者が運転免許を返納できない。...
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、業界業種を問わず世界中のあらゆる企業にとって喫緊の共通課題である。グローバルで先進的にDXを実践している企業は、具体的にどんなことに取り組んできたのか。そ…
日本経済は成熟感があるが、「その状況下でも、近年着実に成長を続けているのがレジャー産業です」と話すのは、桜美林大学教授の山口有次氏だ。「大きな要因はインバウンドです。ホテルなどの『宿泊』施設のほか、…
エグゼクティブ・ゴルファーに絶大な人気を誇る「マジェスティ」。美しいフォルムに秘められた大きな飛距離が「マジェスティ」の最大の魅力。9月6日発売の『マジェスティ ロイヤル』には、大きな飛距離に加えてブレない球筋、安定性が加わった。
今年4月に施行された「働き方改革関連法」では、時間外労働の上限が原則月45時間、年360時間と定められた。ただ、この法律の狙いを単に労働時間の短縮ととらえるのは一面的だ。働き方改革とは「個々の事情に応じた…
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