イノベーションへのアプローチを問い直すタイミングがきている

イノベーションへのアプローチを問い直すタイミングがきている

イノベーションが持つ意味は時代とともに変化している。今求められているのは、デザイン思考やデジタル技術活用、スタートアップとのオープンイノベーションなどの取り組みを「魔法の杖」と捉えて単発で実行するのではない。統合的な観点から、社会や顧客の課題起点で新しい価値を創造して市場に浸透させ、かつビジネスとして収益をしっかりと獲得するイノベーション活動だ。デロイト トーマツ グループが今年6月に開設したイノベーション創発施設「Deloitte Greenhouse」(デロイトグリーンハウス、詳細はこちら)では、こうした視点に基づくデロイト トーマツのイノベーション支援を体験できるセッションとして「Innovation Lab」(イノベーションラボ)を展開している。