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「ラグジュアリーとサステナビリティは同一である」──ケリングが日本初開催したアワードで見えてきた、「代替素材」の可能性
日本初開催となった「ケリング・ジェネレーション・アワード・ジャパン」の授賞式が2025年3月13日に行なわれた。「ラグジュアリーとサステナビリティは同一である」を掲げるケリングはいま、受賞を果たした代替素材スタートアップ3社と手を組み、次なる一歩を踏み出そうとしている。

相鉄・東急が立てる共創の旗。Vlag yokohamaが横浜で見いだす、新しい兆し
2024年6月、横浜駅直結の新たなランドマークTHE YOKOHAMA FRONTの最上階(地上42階)にオープンした「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」。「Vlag」とは、オランダ語で「旗」「伏線=兆し」を意味し、かかわる人々が旗印を掲げ、未来の伏線となるような第一歩が踏み出せるようにという思いを重ねている。「未来の兆し溢れる共創の場」をコンセプトに掲げたVlag yokohamaは、どのような兆しを横浜という地に見いだそうとしているのか。共創のための場づくりを手がける横石崇とともに同施設を訪ね、各社のキーマンたちに展望を訊いた。

“板タブ”で“フレーム”を意識する:人気キャラクターデザイナーPALOW.が「Wacom Intuos Pro」に求めていること
バーチャルシンガー「花譜」や「理芽」のキャラクターデザイン、「虫メカ少女」シリーズなどで知られる人気キャラクターデザイナーのPALOW.。Wacom Intuos Proを駆使して作品を生み出す制作環境に迫るとともに、ゲームやアニメに影響を受けた幼少期、変化するクリエイター環境まで、PALOW.が歩んできた道のりを解き明かす。

NTTの“魔法の杖”が量子演算の未来を照らす:そのブレイクスルーを支える研究者たち
光通信の技術を応用した新しい方式の量子コンピューターが注目されている。その中核にあるのが、NTTが研究を重ねてきた光情報通信の技術を応用したデバイスだ。研究開発に携わってきた研究者たちは、いかにしてその成功を支えてきたのか。

大阪うめきたの「ごちゃごちゃ」で生まれるセレンディピティ:「JAM BASE」でできること
2024年9月、大阪・うめきたエリアの再開発により「グラングリーン大阪」が誕生した。JR大阪駅に隣接し、2027年には「うめきた公園」全体が開園する予定。緑と水が広がる北街区に、アイデアやイノベーションを生み出す拠点「JAM BASE」が設立された。JAM BASEとはどのような場所なのか。オリックス不動産うめきた開発推進室の河津領太と窪庭潤に話を訊いた。

3Dプリンターでつくる培養肉の社会実装に挑む:連載・業界を超えたエコシステムが生むイノベーション(2)
業界を超えたエコシステムでつながり、コラボレーションを通じて新たなイノベーションを生む──。そんな事例を紹介する連載の第2回は、数十年後に深刻化することが危惧されるタンパク質危機(プロテインクライシス)に備える新技術の社会実装について。細胞培養技術と3Dプリンターを駆使して「未来の食肉」をつくる取り組みについて、シグマクシスの御代光と大阪大学大学院工学研究科教授の松﨑典弥が語った。

圧倒的に自由なツールだから、手を動かしてつくる。アートディレクター・富塚 亮とAdobe Illustratorの実践。
プロフェッショナルなグラフィックデザイナーにとって、Adobe Illustratorは欠くべからざるもの。プリントメディアの制作やタイプフェイスやロゴ開発の現場において、ベストツールであり続け、近年はさらに長足の進歩を遂げている(そう、例えばAI!)。 さて、最新のIllustratorは、どのような可能性をクリエイターにもたらしているのだろうか。『WIRED』日本版のアートディレクターであり、グラフィックデザイナーとしても多方面で活躍する富塚 亮の場合。

CASE化するモビリティ産業にデンソーの人材を──産業超えた専門知築く「SOMRIE™認定制度」の内幕
自動車部品サプライヤーの「ティア1」として世界にその名を知られるデンソー。同社では近年、ソフトウェア人材、要はエンジニアの育成強化を主眼とした独自の認定制度「SOMRIE™」の導入を進めている。その背景にはいかなる狙いが隠されているのか。SOMRIE™にかかわるふたりの人物にその解を求めた。

ファッション&ビューティー業界の変革者を見逃すな! ケリングが日本初開催する「ケリング・ジェネレーション・アワード・ジャパン」、授賞式を3月13日に開催
あらゆる業界において持続可能性が問われるなか、ファッション業界も例外ではない。世界的なラグジュアリー・グループであるケリングは、環境と社会にポジティブなインパクトをもたらすスタートアップを選出するアワードを日本でも立ち上げた。

The Wear Fuels Sports Time: かくしてアシックスのトレーニングウェアは更新される
2025年春。アシックスのトレーニングカテゴリーのアパレルは、機能性が向上し、着心地もよくなり、シルエットやカラーパレットはさらにコンテンポラリーにメジャーアップデート。その背景には、グローバルとパーソナライズという新しいキーワードがあり、「アシックススポーツ工学研究所」で培われた知見と技術が宿るという。開発者たちと共に訪れた。

法人・自治体向け「Amazon Alexa」は、課題ドリブンな日本社会に何をもたらすか
課題先進国である日本において、音声AIアシスタントはどのような可能性をもつのか。「Alexa Smart Properties(アレクサ・スマート・プロパティ)」を導入する福岡県・博多の「ホテルフォルツァ」から、音声AIアシスタントの法人・自治体領域における可能性を読み取っていく。

“世界の箱庭”たる量子コンピューティングは、何を変えるのか
2024年12月9日にグーグルが実験を成功させた「量子誤り訂正技術」という技術的転換点を経て、2025年、量子力学は誕生から100年を迎える。「次なる産業革命」に向けたステップを着実に踏む量子コンピューターとは、いかなる存在なのか。物理学者の藤井啓祐は、地球が46億年かけた計算を解く“世界の箱庭”だという。

リザバーコンピューティングとは何か? AIのフェーズを推し進める技術を解説
AIによる情報処理のフェーズを、さらに一歩推し進めるピースともなりうる「リザバーコンピューティング」。従来のニューラルネットワークとは異なるその技術とは、いかなるものなのか。脳・神経ネットワークの研究者である香取勇一に訊いた。

【無料配信】未来を切り拓くマーケティングの新方程式とは?:オンラインスクール「The Future Formula」開講!
変化を見極める視点と実践知の習得がもはや必須となったマーケティング人材を生み出すべく、『WIRED』と「PERSOL MIRAIZ」がタッグを組んだオンラインスクール「The Future Formula Powered by WIRED」が開講する。マーケティングやコンテンツの最前線を走る講師陣が伝授する“方程式”を手に、あなたも未来の実装に参画してほしい。

物流を「フィジカルインターネット」に変えるという挑戦:連載・業界を超えたエコシステムが生むイノベーション(1)
業界を超えたシステムでつながり、コラボレーションを通じて新たなイノベーションを生む──。そんな事例を紹介する連載の第1回は、未来のロジスティクスを議論するオープンなコミュニティについて。物流の進化形となる「フィジカルインターネット」の実現に向けた取り組みを、シグマクシスの池田祐一郎と早稲田大学理工学術院准教授の大森峻一が語った。

DO WE SEE THE SEA?:プラダ 青山店に拡がる海景が問いかけること
12月11日、プラダ 青山・エピセンターにおいて「PRADA POSSIBLE CONVERSATIONS」が開催された。テーマは「SEA BEYOND」。これはプラダ・グループとUNESCOの政府間海洋学委員会(UNESCO-IOC)とのパートナーシップのもと実施されている、持続可能性と海洋保護のためのグローバルな教育プログラムであり、さらに近年では海洋に関する科学調査や、人道的プロジェクトなどにも拡張している。なぜわたしたちは海に目を向けるべきなのか?このプログラムのアンバサダーであり環境写真家・アーティストのエンツォ・バラッコとUNESCO-IOCのフランチェスカ・サントロにインタビューするとともに、イベントのレポートをお届けしたい。

注目すべきは「メディアを越境した物語」:林 士平(マンガ編集者)×ソニーグループ クリエイティブセンター鼎談
マンガにせよ小説にせよゲームにせよ、いまや世代や文化圏を超えてファンを獲得している「IP(知的財産)」≒【ストーリー、キャラクター、世界観】はみな、メディアを横断している……。そんなエンタテインメント界の“兆し”を、ソニーグループ クリエイティブセンターが見いだした。その確証を得るべく、マンガ界のキープレイヤーのひとり、林 士平の元を訪れた。

アイデンティティなしに共創の出発点には立てない──【博報堂コンサルティング】が導くブランドの個別解
生活者発想を起点に、広告やマーケティング事業で磨いてきたクリエイティビティによって「ブランドの個別解」を探り続ける博報堂コンサルティング。変わるブランド論のなかで、同社が新たに募るのはどのような人材か。

人間は“欲しい”ものがわからない──AIを用いた「無自覚・未知」の解明により、広告・マーケティングの限界を拡張せよ!
対話型AIやAIエージェントの登場が、わたしたちの購買行動や欲求のあり方を大きく変えようとしている。対話型AIを用いて人々の「無自覚・未知」の領域にアプローチしようとしている、電通デジタルの独自開発技術がもたらす顧客体験の変革とはいかなるものか。

生成AIと切り拓く、新しいおもてなし:星野リゾートが「Gemini for Google Workspace」を選んだ理由
Google の最も高性能な生成AI「Gemini」。同社が提供する Gmail やGoogle ドキュメントといったアプリケーションに連携され、既存の業務とシームレスに生成AIの使用が可能になるという。いち早く生成AI「Gemini for Google Workspace」を導入した星野リゾートに、その狙いと成果、そこから描かれる業務の未来像について話を訊いた。