Dropbox Japanの五十嵐光喜氏(大阪会場)、上原正太郎氏(東京会場)は、多くの会社が、長時間労働是正と並ぶ働き方改革のテーマ・生産性向上の取り組みになかなか成果を得られない現状を指摘。メールや電話、フ…
世界規模で大量消費社会の限界が見え始めている。近い将来、主要な資源が枯渇し、これまでの消費型経済からの転換が迫られている。大量生産・大量消費・大量廃棄が引き起こしてきた問題の解決策─それが循環型経済「サーキュラー・エコノミー」だ。多くのファ...
みずほ銀行は2020年3月、大企業によるイノベーション企業のM&A(合併・買収)を通じたオープンイノベーションを支援する「オープンイノベーションプラットフォーム」サービスをリリースした。金融機関初のプラットフォームを活用した大企業とイノベー...
営業職に就く人たちにとって、最も重要なのは顧客と接する場面。そのための貴重な時間を奪う恰好になる会議は、多くの営業担当者が敬遠しがちだろう。実際、多くの会社で連日繰り広げられている会議の多くはムダだらけで、特にリモートワークにおけるオンライン会議では、会議室など物理的な制約がないため長時間に渡り、気づけばチーム全員の時間を浪費してしまうことも。だが、ITツールを駆使して社内におけるコミュニケーションの流れを変えれば、それまでムダだった会議は有益な時間に生まれ変わる。
従来のコンピュータと比べて圧倒的な処理能力を持つといわれている量子コンピュータ。今はまだ開発中で、実用化はずっと先だと考えている人は多いだろう。それに対して、「昔は物理の実験室でやっていたことが、今…
「大企業に眠る技術が、世界の社会課題を解決するかもしれない」。常々そう語り、行動に移している丸 幸弘(リバネス代表取締役グループCEO)。そんな丸にインスピレーションを与えたのは、三菱電機のふたりの社員だったという。大企業とヴェンチャー、あるいは研究者とクエスチョン。隔たりを結ぶべく奔走する山中聡と峯藤健司は、企業と社会にいかなる価値をもたらそうとしているのか。
JR東日本グループの中核となる鉄道系デベロッパーとして、創業30周年を迎えたジェイアール東日本都市開発。TOKYO UNDERLINE VISIONのスローガンを掲げ、次世代に挑戦する原動力は何か。出口秀已社長に聞いた。
営業活動をしていると、確実に受注できると考えていた案件を逃してしまうことがある。実はこれは、営業活動の経験が豊富なマネージャーから見ると当然のことを押さえていないからであることが多い。営業活動に関するコンサルティングを手掛けているTORIX株式会社の高橋浩一氏は、「接戦」となった商談を徹底的に分析していけば、「勝ちパターン」を作れると説く。
――著書『Q&A SDGs経営』(日本経済新聞出版社)も好評ですが、笹谷さんとSDGsとの関わりについて教えてください。笹谷 ありがとうございます。拙著『Q&A SDGs経営』は私の知識と経験を凝縮した集大成といっても…
3年ほど前からデロイト トーマツと協働しているヤマハ発動機の企画・財務本部経営企画部長の青田元氏と、デロイト トーマツのBusiness Produceをリードするモニター デロイトの棚橋智アソ...
法人向けクラウド名刺管理サービスなどで急成長を遂げているSansan。同社のような急成長企業はもちろん、事業や組織規模が拡大する大企業が直面するのが、経営層の「承認作業疲れ」という病だ。
まずは当社の商品・サービスを評価してくださり、導入いただいたお客さまに深く感謝しています。また、好業績については、営業・研究開発・生産・調達など全従業員一人ひとりが、高い目標に向かって果敢に取り組んでくれた結果でもあると思っています。マーケットシェアにおいても堅調で、2019年度上期のA3カラー複合機(当社調べ)では、日本・中国・アジア・オセアニアの多くの地域でトップとなり、さまざまな施策の手ごたえを感じています。現在1兆円の売上高を、2024年度には1.3兆円に引き上げたいと考えています。
日本で突出した知名度があり総合的なデザイン評価・推奨を行っているデザイン賞といえばグッドデザイン賞だ。長きにわたり、プロダクトデザインを中心に「良いデザイン」を発見し、Gマークとともに広く社会と共有…
アドビとEconsultancyが共同で毎年行っている、調査レポート「Digital Trends」。グローバルでは10年目を迎え、本調査には、延べ7万5000人以上の各分野の世界的リーダーが参加している。 最新版となる「Digital Trends 2020年版」では、マーケティング、広告、eコマース、クリエイティブ、ITの各分野における企業や代理店のリーダー約1万3000人を対象にインタビュー。各企業の投資対象や優先順位、最大の課題を理解することを目的に、短期、中期的なマーケティング戦略における最も重要なトレンドに注目。10年という節目を迎える今回のレポートでは、「顧客体験の品質」に焦点を当て、顧客体験の最前線にいる企業をベンチマークとした比較検討を行った。 例えば、1.「デジタル格差が生み出す差異」では、先進企業は 顧客中心型の戦略に移行を進め 、そうでない企業に比べて、「2019年の主要な事業目標を大幅に上回る業績を上げることができた」と回答した割合が3倍にも達しており、先進企業が大きな成功を収めていることが調査結果から明らかになっている。 本調査は、1. デジタル格差が生み出す差異 「顧客体験が持つ真の価値」2. 2020年のマーケティング 「カスタマージャーニー向上のために」3. 企業文化が持つ力 「企業文化の重要性」4. プライバシーとデータ管理 「事前の計画が信頼性と透明性の確保につながる」5. 人工知能(AI) 「自動化による人的リソース不足の解消」といった5つのコンテンツで構成されており、企業のマーケティング担当者やデジタル担当者はもちろん、企業経営者が押さえるべきポイントを詳細にレポートしている。 ぜひこの機会に一読してほしい。
田中道昭(以下、田中) 2016年9月に行われたパリモーターショーで、メルセデス・ベンツは「CASE」というコンセプトを発表しましたが、私は従来の自動車産業のみならず、すべての産業において重要な...
日々多くの患者を受け入れている医療現場では、膨大な患者情報の記録に対応するため、電子カルテの導入が加速している。そこで問題となっているのが、患者データの消失だ。電子カルテは紙カルテよりも多くの情報を…
みずほ銀行、みずほキャピタルは新しい形でのイノベーション企業支援をはじめている。そのひとつが2020年1月に設立したライフサイエンス特化型ファンドだ。みずほフィナンシャルグループのみずほ銀行、みずほキャピタルは2020年1月、ライフサイエン...
ペルソナ分析、カスタマージャーニーの描画といったカスタマーエクスペリエンス(CX)向上への一般的なアプローチが大きく変化しようとしている。その変化をもたらしているのが、データとテクノロジーの進化だ。…
企業にとって重要な「顧客」「従業員」「プロダクト」「ブランド」の4つのエクスペリエンスは、それぞれに強い相関関係を持っている。従来、これらはばらばらに管理されてきたが、統合的に管理することにより、相…
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