「発注先からの信頼が増し評価が高まった」「地場産業伝承への新たな可能性が広がった」「コスト削減、作業員の負担軽減につながった」。こう胸を張るのは、国の補助事業「ものづくり補助金(通称)」に採択された...
真に革新的なビジネスの競争領域は、ITから「Deep Tech」に移行しつつある──。深刻な社会課題の解決や、まったく新しい産業の創出に向けて、世界的に大きな注目を集めているキーワードがDe...
今春から、日本の農業の未来を実感できる「スマート農業」の実証プロジェクトが始まる。水田・畑づくりから収獲、そして経営管理まで、あらゆる工程で先端技術を活用する農場だ。狙いは、日本の農業が抱える課題を乗り越え、輸出も含めた産業としての競争力を強化し、さらに地域活力の創造にもつなげることだ。
アドバンテッジリスクマネジメント社長の鳥越慎二氏がホストを務め、「人材戦略と健康経営」について語り合う対談シリーズも今回が最終回。産業界全体を見渡しても、最も先進的な健康経営を推進している中外製薬から、上野幹夫副会長と海野晋哉上席執行役員のお二人をゲストに迎えた。企業価値向上に向けた戦略的課題として健康経営中外製薬代表取締役副会長 上野幹夫氏鳥越:御社が「健康経営」に注力している背景について教えてください。上野:“人財力”こそが企業力のベースであるという考え方が背景にあり、企業価値向上と持続的成長に向けた戦略的な課題として取り組んでいます。 当社の歴史を遡れば、1960年半ばに祖業である一般用医薬品事業の売り上げが大きく落ち込み、危機的な状況を迎えたことがありました。そのとき、再建を期して当時の社長が打ち出したのが、「経済性」「社会性」「人間性」という経営の3原則です。 当社グループでは、この3つの基軸を高い次元で融合させることが、企業価値の向上につながると考えて、経営に取り組んできました。 経済的、すなわち売り上げや利益の 成長だけではなく、「世界の医療と 人々の健康への貢献」という製薬企業 としての社会的使命を重視する。 そのためには、事業の担い手である従業員 が、心身ともに健康でいきいきと働き、100%の能力を発揮できる環境を常に整えなければなりません。それができてこそ、企業としての永続的な発展が現実のものとなると私たちは考えています。中外製薬上席執行役員人事統轄部門長 海野晋哉氏海野:当社が「ダイバーシティ&インクルージョン」(D&I)や、一人ひとりの働きがいと生きがいを高める「ワークライフシナジー」に注力しているのも、同じ理由です。 世界有数の製薬企業であるスイスのロシュと2001年に戦略的アライアンスを締結したことをきっかけに、当社は一般用医薬品から撤退し、医療用医薬品、なかでも新薬に事業を特化しました。それ以降は、いかに革新的な新薬を創出できるかどうかが、当社の企業価値を高め、持続的に成長できるか否かを左右する最重要テーマとなっています。 革新的な新薬というイノベーション を生み出す組織風土づくりには、多様な価値観や専門性を持った人財を確保し、そうした従業員が存分に活躍できる環境を整備することが欠かせません。それが、人事部門に課せられた至上命題だと考えています。(この資料のダウンロード期間は終了いたしました)
転職決定者数が業界トップを誇るリクルートキャリア。ここ数年、「高年収・ハイキャリア領域」の転職エージェントサービスでも確かな実績を上げている。企業であれば採用を通じた企業戦略の実現に、求職者であれば…
2018年12月に東証一部に上場したソフトバンク。今後、さらなる成長のためには、より多く優秀な人材を獲得していくことが必須となる。同社ではどのような採用戦略をとっているのか聞いた。
新しいウイスキー蒸留所の建設ラッシュが世界的に起きるなか、成功事例として注目されているスコットランド北部のウルフバーン蒸留所。かつて蒸留所があった土地にゼロから立ち上げられたウイスキーのスタートアップは、あえて最新テクノロジーに背を向けながら事業を軌道に乗せつつある。なぜこの土地だったのか。なぜ最新技術を取り入れないのか──。ウルフバーンのオーナーであるアンドリュー・トンプソンに訊いた。
──15歳で単独オーストラリアに渡った朝倉さん。その後も外資系コンサルに勤務し、スタンフォード大学では客員研究員を務めるなど海外経験も多数お持ちですが、英語にはいまだ苦手意識があるとか?朝倉 英...
SDGsやESG投資、RE100など、企業の経営課題を解決する太陽光発電の自家消費に注目が集まっている。電気は、買う時代から作る時代へ。LooopのMY自家消費セット。
自分のコンフォートゾーンに引っ張られがちなビジネスパーソンにとって、新しい行動を起こし、自分を成長させるために、どういうものが原動力となってくるのか。仕事で最高のアウトプットを出すためには、自...
東日本大震災で大きな被害を受けた福島の農家。三菱商事復興支援財団とともに歩んだ「復活」の軌跡をたどる。
僕がコンピュータを使い始めたのは、45年前。まだパソコンもない時代、日本大学の建築学科に在籍していた僕は、構造計算のために大学の大型計算機センターでコンピュータに触れました。
今年4月に設立2周年を迎えるNTTテクノクロス。「AIファースト」の理念をかかげ、NTT研究所が有する先端技術をコアにしたソリューション開発を進めている。観光、農業、バックオフィス支援など領域を広げていく中で、串間和彦代表取締役社長が目指すのは「チエづくり」による集合知のソリューション化だ。
会員制リゾートホテルとして確かな実績を上げてきた「東急ハーヴェストクラブ」に、新たな価値が見出されている。働き方改革が叫ばれる昨今の社会において、求められるその真価とは……?
終活──この「人生の終わりに備える活動」の一番の“目的”とは何だろうか。各種調査によれば、圧倒的に多い回答は「家族に迷惑をかけないため」。納得の結果といえる。しかしだとすれば、考えるべきは“最期のと…
人々のグローバルな移動はますます加速し、個々の好みも多様化する一方だ。そんな折、国内最大級の不動産・住宅情報のポータルサイト「LIFULL HOME’S」を運営するLIFULLが、「LIFULL CONNECT」の設立を発表した。世界をつなぐ不動産アグリゲーションサイトを提供する新会社は、わたしたちの暮らしにどう寄り添っていくのか。
まだ見たことがないクリエイションは、時として違和感を生む。しかし、その感情の揺らぎともいえる“違和感”は、新たな面白さを生み出すタネとなる。迎合せず、媚びを売らずに、独自の価値観で作品をつくり続ける、クリエイティヴチームAC部のシフトの技法に迫る。
元阪神タイガースの外野手で、2001~2005年まで5年連続盗塁王(セ・リーグ記録)に輝くなど、持ち前の俊足で球界に一時代を築いた赤星憲広さん(42歳)。プロ通算381盗塁を記録した虎のスピードスターは、2019年次 RJC カーオブザイヤーを受賞した「エクリプス クロス」の走りに何を感じるのか。甲子園を見下ろす六甲山へのドライブに出発する――。
石坂 佐渡島さんは、かなりゴルフが好きだと聞いています。佐渡島 めちゃくちゃ好きです。講談社に勤めていたころ、担当作家がゴルフ好きだからやっておくようにと言われて始めたのですが、見事にハマりまし...
あなたは、昨年受けた健康診断や人間ドックの結果を覚えているだろうか。「結果表がどこにあるかもわからない」。そんな人も多いかもしれない。まさに、そうした現状を変えるべく、これまでにない人間ドックを提供するのがKRD Nihombashiだ。従来の人間ドックと何が違うのか。院長を務める田中岳史氏に聞いた。
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