今、世界は新型コロナウイルス(COVID-19)による景気不振の真っ只中にいる。これが長期化すれば、2008年リーマンショック以来の世界レベルでの景気後退をまねくだろう。この危機から日本企業が勝ち抜くためには、定石に立ち返るだけでなく、経済...
社員が在宅勤務せざるを得ない状況に追い込まれるなか、多くの経営者や管理職は業務のあり方や労務管理の見直しを迫られ、「どうすれば社員同士の連携を保ち、業務を止めないようにできるのか」と悩んでいるのではないだろうか? 膨大なメールとチャットで情報量が多くなることによる情報の見落としや認識のすれ違いが円滑なチームワークを阻害し、業務のスピードを鈍らせていることは否めない。これを解決するには、単なる“チャット=会話”ツールの枠を超え、業務にかかわる人、データ、コミュニケーションを一元化できるメッセージプラットフォームの活用が有効だ。
外出もほとんどできずPCの使用時間が長くなりがちな今、自身のPCが本当に使いやすいのか今一度見直したいものだ。PCは決して安い買い物ではないため、買い替えを検討するなら、在宅時はもちろん、外出できるように…
「e-Palette構想」「Woven City(ウーブン・シティ)構想」──。 この数年トヨタ自動車が発信する新しいコンセプトは、自動車を作って販売するこれまでの自動車メーカーとは一線を画して...
──「ビジネスデザイナー」として幅広く活躍している佐々木さんが、「D2C」に着目したのはなぜですか。佐々木 私がD2Cを初めて知ったのは2014年頃、アメリカの大学院に留学しデザイン思考を学んで...
経営学の分野で、幸せに関する研究への関心が高まっている。それはなぜなのか。その理由を探るために我々は、「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」というミッションを制定したパーソルキャリアの協力を得…
社会や経済が抱える課題の不確実性、複雑性が高まるなか、インパクトあるイノヴェイションの創出や変革を促進するカタリスト(触媒)が求められている。そうした時代の要請に応えるべく「D-NNOVATION」をコンセプトワードに自己変革へと動き出したデロイト トーマツ グループ。それを牽引役のひとりであるdX推進室のリーダー森 亮が、日本企業のデジタルトランスフォーメーションの現在と未来を語った。
ロボットと人が協働し社会に活気をもたらす未来が目前に迫っている。そのときのロボットは、人間にはできない煩雑な業務をひたすらこなすだけの無機質な機械ではない。ときには経営者や従業員の大きな助けとなり、ときにはユーザーを期待以上の体験へと導くだ...
半導体製造装置の世界的メーカーである東京エレクトロンは、高い収益力を獲得することを目指している。その鍵を握るのが、全世界の顧客サービスを担うフィールドソリューション事業だ。米アプライドマテリアルズと…
――先生のご専門は国際政治ですね。蟹江 学生の頃、国連などの国際機関で、多国間で話を決めていく仕組みに興味を持ちました。よく観察すると、米国や英国といった大国ではなく、オランダや北欧諸国などの中小国…
経営環境がかつてないスピードで変化するデジタル化の時代にCFO(最高財務責任者)と財務部門に求められる役割とは何か。そして、その役割を遂行していくために不可欠な経営管理の基盤とはどのようなものだろうか。
>>早速、所有する不動産の査定価格を取り寄せて、不動産価格や相場価格を把握してみる海外からの渡航制限により観光地や商業地のインバウンド人口が激減しているだけでなく、外出自粛要請によって国内の移動も制…
穏やかな海に面し、豊かな島々を内包する瀬戸内エリア。そんな瀬戸内の海上で、MaaSの実証実験が行われているのをご存じだろうか。 その実験を行うのは、東大発のベンチャー企業scheme verge...
外出自粛や家族が在宅する中でのテレワークを余儀なくされる生活が続き、多くの人が心身の不調や運動不足という問題を抱えている。平時であっても、異動や新生活などで環境が大きく変化するこの季節は、体調を...
日本の食品ロス量は年間643万トンに達するが、実はそのうちの半分近くが家庭で発生していることをご存じだろうか。家庭系食品ロス量は291万トン(2016年度)で、前年より2万トン増えている。背景にあるのは、ライ…
――食品ロスとは、具体的に何を指すのでしょうか。井出 日本では年間8000万トン以上の食料が流通しています。そのうち使われずに廃棄されてしまうものを「食品廃棄物」と言い、農水省と環境省が毎年発表する最新…
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