近年の齋藤精一は、夏、秋にかけてこんがりと日焼けをしている。聞けば葉山の海でSUPをしているという。今回は陸・海・空のプロフェッショナルが使用するシチズンのPROMASTERを携えて、葉山にある齋藤の自宅を訪れた。
国内で約2,000万人の有病者と予備群がいる(※1)とされる糖尿病。世界での有病者数は2019年時点で4億6,300万人にのぼり、これは実に成人の11人に1人に相当する。糖尿病を患うと血糖値測定やインスリン注射が不可欠になり、QOL(生活の...
医療分野におけるデジタル技術の進歩と活用が急ピッチで進んでいる。2020年3月に国内でのサービスが開始された第5世代移動通信(5G)は、画像を用いた遠隔医療を加速させた。人工知能(AI)による診断も技術開発が進む。そして新型コロナウイルスの...
「関西から世界を変えていこう」をスローガンに活躍する大阪発スタートアップの勢いが止まらない。わずか数年で一躍、魅惑の都市となった大阪エリアの背景には、どのようなストーリーがあるのだろうか。大阪スタートアップ・エコシステムのキーパーソン吉川正...
1日でも長く、自分らしい生活をしたい——。「超高齢化社会」において、それは単なる個人の希望ではなく、社会全体の理想になっている。そのためには、単に「病気をしていない」というだけでなく、「肉体的・心理的・社会的・精神的・経済的に幸福であること...
パーソルグループ内の4社の事業が統合されて2018年に誕生したパーソルワークスデザイン。BPO(Business Process Outsourcing)サービスを基盤としながらも、代表取締役社長の平林由義が新たな取り組みとして鋭意推進して...
ジェネリック医薬品(後発医薬品)のリーディングカンパニー、沢井製薬は2021年4月1日に「サワイグループホールディングス」を設立し、持株会社体制に移行する。研究開発力などの強みを生かし、新規事業の育成に取り組む方針だ。持株会社体制への移行目的や今後のビジョンなどについて、同社の澤井健造代表取締役社長に聞いた。
社員を対象とするデータサイエンティスト育成プログラムを実施するなど、全社を挙げてデータ活用に取り組むAGC。現場担当者が自らデータ分析ツールを使いこなし、製品の仕上がりや営業成果を予測分析するといった現場発の取り組みが広がっている。それを支えるツールのひとつが、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するAIによるデータ分析ツール「Prediction One」(プレディクション・ワン)だ。AGCが目指す「理想のデータ活用」について、同社 DX推進部デジタルソリューショングループの小野義之氏に、ソニーネットワークコミュニケーションズの高松慎吾氏が聞いた。
データベースの会社というイメージが強いオラクル。だが、日本において、2020年末には新しく「顧客のDXを推進する、Trusted Technology Advisorになる」というビジョンを掲げ、デ…
日本人の平均余命(厚生労働省「2019年簡易生命表」)は65歳の時点で男19.83年、女24.63年。つまり65歳の誕生日を迎えた男性は統計上85歳、女性は90歳まで生きることになる。これからやってくる「人生100年時代」、ビジネスパーソンが今からやっておくべきことは二つ。老後に備えた健康管理と資産形成だ。健康管理は自助努力しかないが、資産形成には資産運用のプロの手を借りるという妙手がある。
ここ数年で、テレビ番組のキャッチアップ(見逃し)配信が、徐々に世間に浸透してきた。こうした潮流に乗るべく設立されたのが、 UltraImpression だ。代表取締役社長の棚田壽典氏、および取締役の増村信也氏と大野祐介氏に、同社設立の背景と、今後の展開について話を聞いた。
――2020年は、新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)の感染拡大で世界経済が減速しました。上田 新型コロナの影響で、原油価格が大幅に下落しました。その結果、前期の業績が2008年の統合以来初の赤字決算とな…
ICT教育の必要性が叫ばれて久しい。2019年のGIGA構想、2020年のプログラミング教育必修化、そしてなによりコロナ禍の影響もあり、教育現場のデジタル化へのニーズは急激に加速している。それでは実際の教育現場はどうなっているのだろう。いち早くICT教育、STEM・プログラミング教育に取り組んできた合同会社MAZDAの松田孝に、AIや進化したデヴァイスから生まれる新しい教育について訊いた。
2020年、新型コロナウイルスは、経済をはじめ教育・医療・行政などさまざまな領域で、社会を大きく変えた。 当たり前だった移動が一時的に制限され、変わらないといわれ続けた日本の働き方も、半ば強制...
2020年、新型コロナウイルスは、経済をはじめ教育・医療・行政などさまざまな領域で、社会を大きく変えた。 これまで、当たり前だった移動が一時的に制限され、変わらないといわれ続けた日本の働き方も...
あらゆる領域で進むデジタル化。教育の分野でもICTやデジタルツールの活用が広がっている。その流れは、新型コロナウイルス感染症の拡大によってさらに加速している。世界各地の学校でオンライン授業が導入され、学び方が大転換を迎える今、必要なツールも変化している。電子辞書で国内トップ(※1)、関数電卓で世界トップ(※2)の販売台数を誇るカシオに、オンライン時代の学びで求められるツールについて話を聞いた。(※1:2004年~2020年「電子手帳・辞書」メーカー別数量シェア GfK Japan調べ ※2:同社調べ)
AIを用いてデータを分析し、将来の可能性を推し測る「予測分析」をビジネスに活用する企業が増えている。簡単な操作で使える予測分析ツール「Prediction One(プレディクション・ワン)」をコンタクトセンター(コールセンター)事業に導入したベルシステム24もその1社だ。導入の目的や活用法などについて、同社第1ソリューション開発部の安東龍太氏、西村直人氏、中津有里子氏の3名と、同製品を開発したソニーネットワークコミュニケーションズ法人サービス事業部AI事業推進部の金子直樹氏に聞いた。
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