終身雇用の限界やジョブ型雇用の進展、さらに長引くコロナ禍などを受け、人財マネジメントのあり方も変化している。そこで企業の経営部門、人事部門の関心を呼んでいるのが、ビズリーチの人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」だ。同社の多田洋祐社長と古野了大氏に、開発の背景やシステムの特徴などについて聞いた。
日本におけるシェアオフィスのパイオニアとして、2000年よりサービスを提供するアセットデザイン。現在、同社の法人向け多拠点型サテライトオフィス「SmartOffice」が企業から好評を集めている。評価のポイントは、一言でいえば“使い勝手のよさ”だ。この新サービスを始めるに当たって何を重視したのか、特徴はどこにあるのか。若林武社長に聞いた。
1918年の創業以来、「共存共栄」の精神を継承するSMBC日興証券。持続可能な社会の実現も重視するなか、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)のサステナビリティボンドの引受けも担っている。それぞれのトップに、事業活動を通じた社会課題解決への思いなどを聞いた。
来るサードパーティ Cookie の終焉に向け、企業は対策を進めている。しかし日本と海外とでは、その進度に差があるようだ。Cookieに依存しない広告手法「共通IDソリューション」を展開するLiveRampの今井則幸氏に、いま日本企業が行うべき対策を訊いた。
ベンチャー企業の営業から、アクセンチュアのコンサルタントに転職。アクセンチュアのアナリティクス・コンサルタントの古塚氏にキャリアチェンジの理由を聞きました。
2020年4月、日本で最初の緊急事態宣言が発出された頃、すでに医療現場は窮地に陥っていた。最も危ぶまれていたのは、医療従事者を感染から守る医療用品の不足だ。国循研究所の西村邦宏医師は、こう振り返る。「当…
「Dyson空気質調査」は、空気質計測用センサーとGPSが組み込まれたバックパックを背負い、街を歩いて目に見えない「空気」を計測し、見える化しようとするプロジェクト。2019年にロンドンからスタートし、また現在は、世界6カ国のアスリートが協力し、空気質を調査している。日本では現役アスリートである末續慎吾が東京と神奈川を2020年4月に歩いた。そこから末續はどんな「空気」を感じたのか。末續とともに「空気」の大切さをひも解く。
先が見通せない時代。逆説的な話だが、これほどまでに「未来を描く力」が求められたことはない。いま必要なことは、世界中の人々と手を取り、新しいビジョンを描くこと。そのための戦略を、4つのキーワードから突き詰めていく!ここでは「金融」という巨大レ...
「クレイジーなヴィジョンを実現させたいなら<br>ハッカー(エンジニア/プログラマー)<br>ヒップスター(UI/UXデザイナー)<br>ハスラー(資金調達者)を揃えることだ」。<br>かつてシリコンヴァレーでは、そんな金言が流布していた。<br>しかしコロナ禍を経たVUCAの時代においては、その3役に加え<br class="pc">既成概念を打ち砕き、常識を攪拌し、破壊と生産をおこなう異能の者たち<br class="pc">つまりはトリックスターの能力が求められることになるだろう。<br>現代におけるトリックスターたちの視座をトレースする連載シリーズ<br class="pc">第三回目のゲストは映像制作会社イアリンジャパンの笠島久嗣。<br class="pc">コロナ禍を経て感じたオフィスの存在意義、VRに代表される新たな映像の役割。<br>稀代のプロデューサーが見つめる映像クリエイティヴの「これから」。
キャリアやスキル、経験や感性、時間や収入──。そうした自分の持つ「資産」をうまく設計し、多様な環境で自分らしいエッジを立てるにはどうすればいいのか。移動によって得られる先進性とは、そして、クルマ...
6月10日、ラクスル株式会社の最新の決算発表が注目を集めた。 運用型テレビCMサービス「ノバセル」の事業が異例の好業績だったのだ。 2020年の売上高が32億円だったのに対し、2021年は第3...
關口氏は日本生まれで、大学は米ダートマス大学に進学。大学卒業後は米国で広告代理店、スタートアップ企業を経て米デューク大学で経営学修士号を取得。2004年に米ジョンソン・エンド・ジョンソン(以下、J&J)に…
「当社は元請けは行わず、地域に密着した会員会社を通して、サービスを提供しています。しかし最近では、当社のホームページをご覧になった建築主様から直接、『システム建築について知りたい』とご連絡をいただく…
コロナ禍で対面での営業が困難となり、多くの企業が営業モデルのパラダイムシフトを迫られている。そんな中、重要性が増しているのがインサイドセールスだ。電話営業と呼ばれていた時代からいくつか課題が指摘されていたが、現在では劇的な進化を遂げ、新たな営業モデルとして注目を集めている。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などによる業務の自動化の費用対効果は、平均250%を見込めるという調査結果がある。それにもかかわらずRPAを利用している従業員は限定的なのが実情だ。効果が見込めるのに、なぜ業務の自動化は全社に広がらないのだろうか。
日本の経済成長は長年、低迷を続けている。その理由について、法政大学経営大学院教授の米倉誠一郎氏は次のように指摘する。「日本企業の競争力の低下、とりわけ生産性の低下は顕著です。日本の時間当たり労働生産…
コロナ禍をきっかけに、テレワークが一気に浸透し、従来のような対面営業は難しくなっている。この流れを受けて今、注目が高まっているのがインサイドセールス(内勤営業)だ。電話やメールを活用した営業手法は、…
まもなく開催予定の「スポーツの祭典」から正式競技となったスポーツクライミング。同種目に出場する日本・米国・韓国・オーストリア代表チームのユニフォームを、ザ・ノース・フェイスが手がけていることはご存じだろうか? 競技としての歴史が浅く、さらには競技関係者のウェアへの意識も曖昧な(つまりは「正解」の指標がない)なかで、いかなるゴール設定のもとユニフォームは完成したのか。その背景を追った。
「地位は人をつくる」という格言は、その地位に見合う能力を手に入れようと努力してこそ、真実となる。管理職という次のステージへと至ったビジネスパーソンも、人の想いを酌み取れる理解力や大胆な行動力、信頼の…
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