8月28日に発売されたFCNTの「arrows Alpha」が、市場の注目を集めている。ハイエンドクラスのスマートフォンが、8万円台。世界最高クラスの堅牢性を持ち、食器用洗剤で丸洗いもできるという。なのに、スタイリッシュなデザインで、日本人の手になじむサイズ感を追求した。海外製品が主流になりつつあるスマートフォン市場で、日本人が求める「壊れにくさ」と「清潔さ」というニーズに正面から応え、日本のものづくりのプライドを見せつけている。「かしこい選択にしようと考えた」と話す商品企画責任者の高橋知彦氏に、市場のトレンドや製品の特長について日経クロストレンド発行人の勝俣哲生が聞いた。
1977年、リコーは「オフィス・オートメーション(OA)」を提唱し、日本のオフィスに効率化の波をもたらした。それから40年以上、社会や働き方の変化とともに同社の役割も進化してきた。パンデミックを経た2020年代、リコーが掲げるのは、オフィス環境のストレスや業務の負担を減らし、最高の職場体験を提供することで、“はたらく”における創造力を引き出すことである。それらを目指すデジタルサービス領域として「Workplace Experience(WE)」を展開している。株式会社リコー ワークプレイスエクスペリエンス事業センター所長 高橋昌也氏に話を聞いた。
鴻池運輸は「IT統合ポータル(GIPS:Group IT Portal Site)」の保守・運用を、FPTグループのFPTコンサルティングジャパン(FCJ)に委託した。発注に至る経緯やこれまでの成果などについて聞いた。
フランクリン・テンプルトンの強みは、幅広い運用力とそれらを組み合わせるアレンジ力、未来を見据えたビジネス推進力にあると語る高村孝氏に資産運用の現在と未来について聞いた。
ランサムウエアやインフォスティーラー、脆弱性を突く攻撃がますます巧妙化し、サイバーセキュリティーの脅威は高まり続けている。これらへの対策をどのように行うべきか、悩んでいる経営者やセキュリティー担当者も多いはずだ。しかし、KELAが提案する「アクティブサイバーディフェンス」によって、攻撃者の先手を打ち、被害を未然に防ぐことが可能になるという。その実現に向けて、何が必要になるのか。同社のキーパーソンに話を聞いた。
LPガス元売り国内⼤⼿のジクシス株式会社が、設⽴10周年の節⽬に新たなカンパニー‧タグラインを制定した。4社のLPガス事業を統合して2015年に誕⽣した同社は、海外からのLPガス調達から国内供給まで⼀貫して⼿がけ、⽇本のエネルギー安定供給を⽀えている。タグライン開発にあたり、同社では約200名の社員全員が参加する「カンパニー‧タグライン‧プロジェクト(以下、プロジェクト)」をスタート。全員が議論を重ねたうえ、投票で決定するというプロセスが採⽤された。
高い成長率を実現し、後発ながら日系総合コンサルティングファームとして存在感を増しているクオンツ・コンサルティング。IT事業領域で経験豊富な人材を擁し、高いコンサルティング事業を展開する同社の強みとは。
「2025年の崖」は既に到来したが、依然として多くの企業・組織にはレガシーシステムが残っている。これではデータ利活用や外部システム連携などを柔軟に進められない上、システムの維持コストが高止まりし、IT部門のリソースを圧迫してしまうだろう。そこで、このような課題の解決を支援するため、キヤノンITソリューションズは新たなマイグレーションサービス「PREMIDIX」の提供を開始した。30年以上の経験・実績を注ぎ込んだサービスの概要、活用のメリットとは。
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世界の先進企業が続々実践しているEC拡大戦略が「マーケットプレイスモデル」の採用だ。売上成長に導く11の実践的アプローチを入手した。
Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025にて、ノルケイン特別賞を受賞したのは、パリオリンピックにて3つの金メダルを獲得した体操選手の岡慎之助。多くの成功を収めた彼だが、すでにオリンピックの連覇に向けて始動している。その情熱...
ビジネス環境が急速に変化するなか、企業は従来の延長線上に描いた戦略では将来の成長を見込めない状況に直面している。2024年に開催された、未来に向けた問いと対話を発信する都市型イベント「FUTURE VISION SUMMIT」で、PwC J...
かつて産業革命に伴う機械化が肉体労働から人間を解放したように、AIが頭脳労働を代替する――。激変する時代を前に、ビジネスパーソンはどのようなマインドセットで生き抜くべきか。2024年に開催された、未来に向けた問いと対話を発信する都市型イベン...
福利厚生SaaSのLeafea(リーフィ)は、貯蓄ゼロ世帯の増加に対し、金融機関と連携する「OEM型SaaS」戦略を採用。中小企業の8割以上が未導入の福利厚生市場に迅速に価値を届けるため、地域金...
組み込み機器上でAI処理を行う「エッジAI」のトレンドが加速している。消費電力やコストを抑えられ、リアルタイム性とセキュリティが向上するという利点があるが、AIモデルの開発やそのためのデータ収集など組み込みエンジニアにとってハードルが高い部分もある。STマイクロエレクトロニクスは、AIモデル開発を自動化するツールやマイコン、センサーなど幅広い製品群を有し、AIの専門知識を有するチームがエッジAIの開発をサポートしている。
企業戦略の一翼を担うマーケティングの分野に特化した「IBM Consulting Marketing Workbench」は、日本IBMが2025年10月以降に幅広い企業へ展開を進めていく生成AIツールであり、日本市場向けのローカライズにあたり、ADKマーケティング・ソリューションズ(ADK MS)がファーストクライアントとして導入を開始している。そのローカライズでリーダー役を務めた日本IBMの若松幸太郎氏とADK MSの三橋良平氏に、製品の特徴や強みとともに、マーケティングの世界にどのような変革をもたらす可能性を秘めているのかなどを聞いた。
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