ニューノーマル時代を迎えサイバーセキュリティ対策についての考え方も変化しつつある。近年の中小企業のサイバー攻撃の動向、対策の重要性について、日経BP 総合研究所の戸川が、IPAの横山氏に話を聞いた。
LED照明や空調機器など業務用設備のレンタルを行うネクシィーズは、営業チームのボトムアップ、スキルアップのためにmanebiのラーニングエクスペリエンスプラットフォーム「playse.(プレース)」を導入した。
── 渡慶次さんから見て、脱炭素に関する日本企業の意識は、どう変わっていると感じますか?渡慶次 脱炭素が企業にとっての「経営課題」であるとの認識は、ここ数年でかなり広まったと感じています。 ES...
喫煙環境の整備を通じて、地域や社会に貢献することを目指す日本たばこ産業(JT)。その新たな取り組みとして、喫煙所を災害時の「帰宅支援ステーション」や、平時の「防災情報ステーション」などとして機能させるプロジェクトが始動した。デザインやイベントを通じて防災情報を発信するNPO法人プラス・アーツとのコラボレーションによって、ユニークな「防災喫煙所イツモモシモステーション」が生まれようとしている。
産業界における茨城県のイメージが向上している。首都圏とのアクセスが良好で、国内有数の広大な工業団地を持ち、優遇制度も手厚く用意している。近年は大きな成長が見込まれる次世代産業の誘致にも力を入れる。優良企業を引き付ける茨城県のポテンシャルをレポートする。
スマートフォンは顧客接点という観点で、いまや最重要パーツのひとつだ。牛めしの「松屋」で知られる松屋フーズも、2016年から「松弁ネット」を軸にしたモバイルマーケティングに注力。スモールスタートで投資対効果をもとに機能拡張を進めるという大方針のもと、どんな観点でツールを選定し、どんな成果を出したのか?
世界最大級のメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ」、その2021年のテーマは「我々はデジタル世界での関係性をいかに再構築できるか」だった。つまり、いまこそ効率や業務改善のためではなく、生活や社会をより良くする「デジタルトランスフォーメーション」を考えるべきタイミングというわけだ。そんなDXの本質的インパクトを考察するべく、アルスエレクトロニカと博報堂が協働し、2022年3月2日から3日にかけて開催するオンラインイヴェントの見どころをご紹介する。
DXの必要性が叫ばれるようになって久しい今こそ、変革の本質論に立ち戻ろう──。日本を代表するSIer(システムインテグレーター)として、数々の企業のデジタル変革プロジェクトに関わってきたNTTデータ…
2022年1月に国内2行目のデジタルバンク「UI銀行」が開業した。母体は、きらぼし銀行を傘下に持つ、東京きらぼしフィナンシャルグループ。 東京の地銀三行の合併から3年。新しい一歩を踏み出したきら...
※GPTWは世界約60ヶ国で、働きがいに関する調査の結果が一定水準を超えた企業を「働きがい認定企業」、さらにその上位企業を「働きがいのある会社」ランキングとして発表している。荒川 私たちGPTW...
日刊工業新聞社は、新聞記事や雑誌記事、画像、セミナー動画などを販売するECサイト「TREK!(トレック)」を開設しました。 商品の検索から決済、著作権利用の手続きまで、すべてオンライン上で完結できるのが特...
温室効果ガス排出量の算定が脱炭素時代の経営に必須となりました。プライム市場上場を控え、排出量の報告準備が済んでいない企業はありませんか。取引先から排出量を聞かれ、慌てている企業も多いのではないでしょう...
近年、大企業から一部事業を切り出し、独立させるケースが増えている。2021年7月、資生堂がパーソナルケア事業を投資ファンドと合弁事業化し、立ち上げたファイントゥデイ資生堂も、その一社だ。「TSUBAKI」や「ウ…
「自社だけにとどまらず、社会全体の脱炭素に貢献することが私たちMUFGの使命」と三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)サステナブルビジネス部の岡﨑真衣子は言う。その象徴とも言える「Zエナジー」設立のストーリーを紹介する。Zエナジー設...
日本経済も金融界も、明治維新に匹敵する変化に見舞われている。そんななかで打ち出したパーパスである「世界が進むチカラになる。」という言葉には、グループ一丸となって変化に立ち向かう決意が込められている。幼少期はカトリック系の幼稚園に通いました。...
MUFGのパーパス実現に向け、社員ふたりが早稲田大学大学院経営管理研究科の入山章栄教授とのセッションを実施。危機感の共有や課題の「自分ごと化」を促すカルチャー改革の重要性があらためて浮き彫りになった。経営理論の分野で日本の第一人者である入山...
MLBで規格外の活躍を続けている大谷翔平。なぜ彼は野球界の常識を覆し続けることができているのか。インタビューから見えてきたのは、それが必然と思えるほど理にかなった目標達成への行動プロセスだった。2021年、野球ファンならずとも大谷翔平の活躍...
「いまの延長線上に未来はない」——MUFGがオープンイノベーションにこだわるのは、変化しないことへの危機感からだった。米スタートアップとの協業でペーパーレス化を推進するなど、MUFG内に変化の波を引き起こしているキーマンに話を聞いた。「MU...
積水化学工業は2030年に業容倍増を目指す長期ビジョンを掲げており、ビジョン達成のためにデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させている。その目玉となるのが、いわゆる「2025年の崖」を克服するための基幹系システムの刷新であり、それと同時に懸案だったサプライチェーンDXの実現へ向けた大きな一歩を踏み出した。積水化学はなぜサプライチェーンDXに踏み切ったのか。具体的には、それをどう進めているのか。同社のサプライチェーンDXを支援するオープンテキストのインダストリー営業本部本部長、菅原勇人氏に聞いた。
未来から振り返ったとき、昨年から今年にかけての2年間はNFTアートが遂に勃興した時期だと語られるに違いない。1月27日に発行された「ノン・フラグメント・トークン」が歴史の歯車を大きく回転させる。そのキーマンである藤原ヒロシに話を聞いた。昨年...
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