新型コロナウイルスの感染拡大によって、消費行動や、企業による調達のデジタル化がますます加速している。デジタルマーケティングの重要性は高まる一方だが、資金や専門人材が不足する中小企業にとっては導入障壁が高い。そこで注目を集めているのが、0円からでも導入できて、誰でも使えるスターティアラボの「Cloud CIRCUS」(クラウドサーカス)だ。中小企業を中心に全国約1万6000以上の導入実績を持つマーケティングSaaSの魅力に迫る。
サントリー生命科学財団は、日本の基礎研究における危機的状況に一石を投じるため、2020年に生命科学研究者支援プログラム「サントリーSunRiSE」を創設した。同プログラムの運営委員の一人であるノーベル賞受賞者の山中伸弥教授に、基礎研究の重要性と支援の意義を聞いた。
新型コロナウイルス感染症が各方面に劇的な変化をもたらす中、企業が社会価値と経済価値の同時追求を目指すCSV(共通価値の創造)経営にあらためて焦点が当たっている。日本の大手企業ではいち早くCSV経営に乗り出した先駆者であるキリンホールディングス(HD)でCFO(最高財務責任者)とCIO(最高情報責任者)を兼ねる横田乃里也取締役常務執行役員と、デロイト トーマツ グループの2人の執行役員が、CSV経営やDX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマに語り合った。
Kantar(カンター)は、2020年9月27日、「The power of TikTok」を発表。この白書では、TikTokを活用した国内外の事例にも触れつつ、成功したハッシュタグチャレンジがテレビと同等のリーチ規模を記録した点や、昨今TikTokのユーザー層が広がっていることが明かされている。
企業の不動産活用は喫緊の課題と言われ続けてきたものの、依然として進んでいない。しかし活用されない不動産は足かせとなって企業の体力を奪い、経営を悪化させる。コロナ禍で経営方針の転換に迫られる今こそ、不動産活用に着手する絶好のタイミングだ。
ABEJAが港区白金のオフィスから北青山のWeWorkに移転したのは、今年9月1日のこと。移転にあたって、全従業員分用意していた席数を3分の1に減らしている。もともと前オフィスは11月が契約更新...
多くの「当たり前」が消え去った2020年。リモートワークが定着しつつあるなか、そのメリットを十二分に享受できている人もいれば、仕事とプライベートの切り分けに苦戦している人もいることだろう。「この時間まで仕事」という線引きが曖昧になり、メリハ...
――コロナ禍の後押しもあり、ビジネスの世界では「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が声高に叫ばれています。ゆめみは、日本マクドナルドや大阪ガス、高島屋、RIZAPなど、数々の一般ユーザー向けWebサー…
――企業と顧客の関係性は、今どのように変化しつつあるのでしょうか。福田 以前は、顧客の購買プロセスで主導権を握っていたのは売り手側でした。顧客が興味関心を持ち、さらに詳しく知ろうとすると企業の営業担…
100万台以上の車両を管理し、5万社を超える顧客企業をサポートする自動車リース業界のリーディングカンパニー、住友三井オートサービス(SMAS)。同社は現在、オートサービスから「モビリティサービス」への進化を掲げ、新たな価値の創造に力を注いでいる。その具体的な取り組みや今後の戦略について露口章社長に聞いた。
渋谷駅直結の渋谷スクランブルスクエア(東棟)15階のワンフロアを占める「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」。オープンからおよそ1年、個人や法人の多様な会員がイベントスペース、ワークスペース、サロンなどをフレキシブルに利用できるこの会員制の共創施設はビジネスにどう生かされているのか――。「SHIBUYA QWS」の野村幸雄エグゼクティブディレクターと、コーポレートメンバー(法人会員)である出光興産の三枝幸夫執行役員に話を聞いた。
1992年と2000年、二度にわたり科学者宇宙飛行士としてスペースシャトルで、先端研究の宇宙実験と先端技術の高精細立体地形図作成ミッションを遂行した毛利衛氏に、先端の科学技術と向き合う中で感じたテクノロジーと人間の関係性などについて聞いた。
創業時からテレワーク環境の強化に取り組んでいるITコンサルティング企業、アベニール・ジャパン。テレワーク下で生じるさまざまな問題には、最新のテクノロジーを活用して対応するのが同社の方針だ。今回、子育て中テレワーカーの課題や悩みを解決するために活用したのは、富士通の最新ノートパソコン「LIFEBOOK U9310/E」だった。
2020年に創立50周年を迎えた名古屋芸術大学。音楽、美術、デザインの各界に優れた人材を送り出す一方で、卒業生の約7割は一般企業に就職し、ビジネスの現場でも高い評価を得ている。芸術系大学で学んだ人材の特性、強みとは──。同学の竹本義明学長とトヨタ自動車の副社長やセブン&アイ・ホールディングスの社外取締役などを務めた清水哲太氏が語り合った。
「ピュアウォッシャー」が選ばれる理由を紐解いていきながら、企業の取り組みに迫ってきた本企画。最終回は、村尾信尚氏とクボタの吉川正人副社長の特別対談後半。これからの日本企業の課題とクボタが掲げる展望とは
スカイスクレーパーがそびえ立つ大都会の真ん中、オシャレなオフィスビルから美しい女性が登場する。まるで日本のバブル期のドラマのワンシーンのようだが、ここからが”事実は小説より奇なり”だ。その美しい...
Audiが日本に初めて投入した完全な電気自動車(EV)の「Audi e-tron Sportback」。最先端のテクノロジーでつくられた新世代のEVは、いかに未来のモビリティやサステナブルな社会の構築へとつながっていくのか──。全5回連載の第4回では、ユーグレナの取締役副社長であり、リアルテックファンドの代表を務める永田暁彦に、テクノロジーが可能にする「移動」の未来と再生可能エネルギーについて訊いた。
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