
「CSV経営」を共通言語にしながら、チャレンジする組織への変革を進める
新型コロナウイルス感染症が各方面に劇的な変化をもたらす中、企業が社会価値と経済価値の同時追求を目指すCSV(共通価値の創造)経営にあらためて焦点が当たっている。日本の大手企業ではいち早くCSV経営に乗り出した先駆者であるキリンホールディングス(HD)でCFO(最高財務責任者)とCIO(最高情報責任者)を兼ねる横田乃里也取締役常務執行役員と、デロイト トーマツ グループの2人の執行役員が、CSV経営やDX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマに語り合った。