WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所は、SF作家が宿す「未来を描く想像力/構想力」と、ビジネスにおける「実装力」を交配させるべく、SFプロトタイピングと呼ばれる技法を研究開発し、提供する組織だ。同組織はこのたび、ソニーグループ(以下ソニー)クリエイティブセンターとの約半年にわたるプロジェクトを(あらかた)終え、その結実として、8月31日からGinza Sony Parkにて展示会が開催される運びとなった(Ginza Sony Parkのファイナルプログラム『Sony Park展』の一環)。今回おこなわれたSFプロトタイピングの概要、そしてそのアウトプットである展示会『ONE DAY, 2050 / Sci-Fi Prototyping』の狙いを、関係者たちに訊いた。
突出したサイエンスやテクノロジーを早期に見いだし、強靭なチームビルディングを推し進めて、世界・人類の課題解決に資する企業へと育て上げる。東京大学発のVC、UTEC(東京大学エッジキャピタルパートナーズ)が資本・人材・英知の総力を挙げて取り組...
コロナ禍を機に、半強制的に始まったリモートワーク。なかにはスピードを優先し、セキュリティ対策が不十分なまま、実施に踏み切った例も少なくない。 企業のこんな状況を、悪意あるハッカー(クラッカー)...
1592年に開学した「学林」に起源を持つ駒澤大学。比類のない歴史の中で学びの軸となってきたのは、仏教の教えと禅の精神。駒澤大学の“今”を紹介する全4回連載の第2回は、知の情報発信基地として駒澤大学を象徴するユニークな「禅文化歴史博物館」と2022年オープン予定の「新図書館」を紹介する。
ネットを使った業務の日常化とともに、「つながらない」「途切れる」「遅い」といった接続トラブルに悩まされる場面が増えている。せっかくの商談が台無しになったり、会議が長引いて、ついイライラしたりすることも。そんな悩みをAIが自動で解決し、先々の不具合を予測しながら改善できる革新的なマネージドWi-Fiサービスが登場した。
日本の建築シーンをリードする25人のプロフェッショナルがデザインに携わり、3つの分譲街区と1つの賃貸街区、商業施設からなる新しい街・HARUMI FLAG(東京都中央区)。「東京湾の新しい景観にふさわしい街」のデザインはいかにして生まれた
仕事の不満や課題を解決する手段としての「転職」ではなく、「人生やキャリアをじっくり考える機会」として展開されているサービスがある。パーソルキャリアの「iX」だ。「キャリアに戦略を。」というビジョンを掲げ、「気づき」を与えるコンテンツで、ハイ...
「社会人1年目で起業するまで、闇の2年間があったんです」(平野氏) オンリーストーリー代表の平野哲也氏はそう口火を切った。2021年度「ベストベンチャー100」にも選ばれた経営者の過去に何があっ...
かんざしクラウドを提供するかんざしが、オンライン商談ツール「どこでもSHOWBY」リリース。林垣恵太代表取締役社長 兼 CEOに自社の営業DX推進の失敗体験から着想を得たという開発経緯について訊いた。
UI/UXの重要性が高まっている中、「デザイン」の役割は装飾的な面だけにとどまらない。デザインの力でビジネスの本質的な課題解決を目指しているグッドパッチ土屋氏にデザイン起点の事業創出の重要性を聞いた。
政府は「2050年カーボンニュートラル社会の実現」を宣言。企業に対し新エネルギー導入に向けた体制準備を迫る。そこへ強力なバックアップを提供するのが、第三者検査機関として長年の実績を誇る日本検査だ。
4眼カメラをはじめとした充実したスペックのスマートフォン「OPPO Reno5 A」。美しいアイスブルーのスマートフォンを片手に、公園をそぞろ歩きしながら撮影会としゃれこんだ。撮影しているとミドルレンジのスマートフォンでもこんなに綺麗に撮れるのかと思わず疑ってしまう。雨が降っても、逆に写真欲が高まる「OPPO Reno5 A」を紹介しよう。
経営の中枢にAIを取り入れる。PwCコンサルティングが推進する「AI経営」が日本の企業にも浸透し始めている。同ファームマネージングディレクターの馬渕邦美は、キーマンとなる“AIジャイアンツ”がその成否の鍵を握っているという。いま、日本の企業...
「動画広告などが隆盛となる今、動画制作スキルを持つ『動画人材』へのニーズが高まっている」と語るのは、仕事のオンラインマッチングサービスを展開するランサーズのチーフエバンジェリスト・根岸泰之氏。映像ク…
「人生100年時代」と呼ばれるように、健康寿命が年々延びている。高齢者の社会参加と就労を活性化するICT(情報通信技術)プラットフォームを研究開発する東京大学 特任准教授の檜山敦氏は次のように指摘する。「…
デジタルツールと資料があればどこでも仕事できるし、しなくてはならない。“ニューノーマル時代”を迎えた今日、場所や時間を問わないワークスタイルの傾向はいっそう顕著だ。ビジネス街のカフェやファミレスはビ…
企業と投資家の対話手段のひとつとして「ESG」が注目されている。E(環境)やG(ガバナンス)は数値化できるが、S(社会)の人的資本については可視化が難しい。そんな課題を解決し、更に、組織力の向上につながるエンゲージメント解析ツール「Wevo...
――コロナ禍が長期化する中で、企業の経理部門を取り巻く環境や抱えている課題はどのように変わってきているでしょうか。大阿久(UCカード) 経理部門の完全ペーパーレス化は現状難しいというのが実感です。リモ…
電気料金をはじめとするエネルギー関連のコストは、間接経費のなかで高い割合を占めるものの一つだ。そうしたなか、企業向けの電気料金の削減サービスを1600社超に提供しているのが、今年8月に社名を変更して新たなスタートを切ったエネクラウドである。同社の田嶋義輝社長に、中小企業の電力購入における課題や提供するサービスの特徴などを聞いた。
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