若い社員に比べて高収入なのにもかかわらず、それに見合った働きをしない中高年を「働かないおじさん」などと揶揄する向きがある。シニア人材の不活性化問題は日本企業が長く抱える持病のようなものといえるだ...
出光興産はデジタル技術を用いた業態変革・新規ビジネスモデルの創出を推進している。その一つが、全国約6300カ所の系列サービスステーションを活用し、地域のサービスハブとして機能させる「スマートよ...
インテルやMicrosoftをはじめ、世界優良のPCパーツ、周辺機器メーカーの国内正規代理店として販売&マーケティングを行う専門商社で、コロナ禍の中でも業績を拡大しているテックウインド株式会社の取り組みについて、同社営業本部長/執行役員を勤める仲谷淳氏に、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんが伺った。
ビジネスパーソンはビジネスに専念し、画像・動画などのクリエイティブ分野はプロクリエイターに外部委託を行う。そうした常識が、パンデミックによる業務内容の変化を経て、いま急速に過去のものになりつつある。パンデミック以降の世界では、SNSやオウン...
請求書を発行して、帳簿に記帳。確実に入金されたかを確認して消し込みをしていく……。経理部門はこうしたルーチンの業務が多く、「毎月末月初は勝負どころ」という企業も多いのではないだろうか。加えて、消費税…
PwCがいま大改革に挑んでいる。もちろん、日本のPwCコンサルティングも例外ではない。同社ではさらに一歩踏み込み、「3つのDによる変革プラン」に取り組んでいる。常務執行役パートナーの野口功一にその狙いとこれからのコンサルティングファームのあ...
国内で初めて、学費を後払いする仕組み「ISA(Income Share Agreement)」を採用した、革新的な教育事業を展開している「LABOT」。次のフェーズとして、国内におけるISAの一般化、さらにはアジア諸国を中心とした海外展開へ...
コロナ禍に入って最初に迎えた夏となった2020年8月のある日、千葉県長生郡長柄町では「Drive in THEATER with HANABI」が開催されていた。日の入りの時刻が近づくにつれて会場には少しずつ車が集まり、約100台の車が揃う...
ビジネスプロセスマネジメントの専業企業として評価の高いLTS(エル・ティー・エス)。顧客組織の変革能力向上に辣腕を振るう取締役の亀本悠と執行役員の山本政樹が、DXにおける誤解とDX成功のために必要なものとは何かを語る。――ビジネスプロセスマ...
目の疲れや視力の低下に悩むビジネスパーソンや医師の間でいま、ICL(眼内コンタクトレンズ)という近視治療を選択する人が増えている。眼科医で屈折矯正手術のパイオニアである中村友昭と、歯科インプラント手術の権威でICL治療経験者でもある鈴木純二...
佐藤 このVUCA時代の中でテクノロジーはどんどん進化し、企業にはDXが求められています。入山先生は今の日本のこうした状況をどうご覧になっていますか。入山 デジタル化の大波に日本は翻弄されましたが、「第1…
――高い技術力に裏打ちされたシステム開発を基盤に、長年にわたり製造業をサポートされていますね。上野 世の中の技術に付加価値をつけた商品を作りたい。そんな思いから1985年に創業しました。メーカー向けの組…
日本の変革が待ったなしとなるなか、企業や人、社会はどのように変わっていけばいいのか。その答えをもっているのがINDUSTRIAL-Xだ。クライアントのあるべき将来像を見いだし、その実現に向けて戦略から実務まで多面的なソリューションを提供する...
ビジネスやプライベート問わず、話し方はコミュニケーションの良し悪しを左右する大きな要素の1つ。とくに仕事における話し方は、営業職や販売員など接客に携わる人に限らず、上司や部下、同僚などとの関係性構築…
3Dプリンターを靴づくりに実装する。ややもすると「ファッションテック」なんて言葉が思い浮かぶ。が、今春発表された「TYPE-III Magarimono project」は、そんなバズワードとは無縁だ。いやむしろデザイン、テクノロジー、伝統文化、心地よさといった、ものづくりに対する真摯な問いを反映している。A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの宮前義之。そしてMAGARIMONOの津曲文登と小野正晴。彼らが揃って語るのは、プロセスを変えることだった。
進行する超高齢社会に耐え得る医療提供体制の構築に向けて、地域医療の重要性が増している。一方で、担い手である医師の確保をはじめ、課題も少なくない。行政、医療現場、教育機関は今、どのような取り組みを進めているのか──。静岡県の川勝平太知事、静岡県医師会の紀平幸一会長、さらに医学部入学試験定員に静岡県地域枠を設定している昭和大学の久光正学長が語り合った。
特別レポート企業と地域が取り組む社会課題解決の最前線環境や社会の持続可能性に配慮することで、自社の持続可能性も高めていく──。サステナビリティ経営の視点は、今や企業にとって欠かせないものとなっている…
日本発のグローバルなアルミニウム総合メーカーとして、年間130万トンを超える世界トップクラスの生産量を誇り、幅広い分野に製品を提供するUACJ。サステナビリティ経営を重視する同社の石原美幸社長が、SDGs研究の第一人者である慶應義塾大学大学院の蟹江憲史教授とリモート対談。アルミニウムの可能性や今後求められる事業姿勢などについて語り合った。
1990年代から作品づくりを始め、97年に劇場映画デビュー作『萌の朱雀』にて第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞。その後も精力的な活動を続ける世界的な映画監督、河瀨直美氏。独自の世界観を持つ作品はどのように生み出されるのか──。現場や俳優との向き合い方などについて聞いた。
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