2011年以降、日本でも太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーの普及は加速度的に進んできた。この国で、再生可能エネルギーをエネルギーの主軸とさせ、この分野で世界をリードするには何が必要なのか。一般社団法人自然エネルギー推進会議の代表発起人である小泉純一郎元総理大臣にお話を伺った。聞き手は、東日本大震災の際、石巻・気仙沼にて太陽光発電パネル設置のボランティアを行い、自然エネルギーの可能性を予見し、2011年4月に株式会社Looopを創業した中村創一郎だ。各地の現場を歩いた二人。話題は多岐にわたった。
大塚 実は僕、為末さんの大学の後輩なんです。まさにオリンピックで活躍されているとき、憧れの先輩として見ていました。今は、ビジネスパーソンとしてどんな事業を手がけていらっしゃるんですか。為末 アス...
── 日本では、結婚や出産という人生の転機に生命保険を検討する人が多いそうです。これは合理的な判断に基づいていると思われますか?いかなるタイミングであれ、金融商品選びにおいて合理的判断はほぼ不可...
人はよく「あの子には才能がある」「自分には才能がない」と言ったりします。しかし、それは才能という言葉の使い方を間違っていると思います。才能に至るまでには3ステップあると思っています。まず最初が「...
今注目を集めている「デザイン経営」。その考えを15年前から経営に取り入れているダイソンの新社屋で、イベントを行います。日本におけるデザイン経営の第一人者田川欣哉氏も登壇します。
佐々木 クラフトビールやプレミアムビールが人気を呼ぶ一方で、価格の安い新ジャンルも目移りするほどたくさん売られている。ビール類市場は実に多様化していますね。佐藤 最近はビール類の楽しみ方として平...
まもなく、宇宙データ(衛星データ)のオープン化、すなわち人々に開放することで衛星ビジネスの拡大を加速させる試みがスタートする。その名は日本初の宇宙データプラットフォーム、「Tellus(テルース)」。2月21日のイヴェントで発表されたこのTellusは、社会に何をもたらすのだろうか?
普段、ガソリン車やディーゼル車、ハイブリッド車に乗っている人が、クラリティPHEVにはじめて乗ったときの驚きはひとしおだろう。いままで感じたことのないスムーズな加速感に包まれながら、気づいたときには、既に車窓の景色が流れ初めているからだ。この静謐なる加速感は、いかなる背景から生まれたのか。そしてその感覚は、未来のモビリティへの創造力を、どこまでインスパイアさせるのだろうか。クラリティPHEVのパワートレイン領域開発責任者である若城輝男と、クラリティPHEVの加速を体験した中村洋基(PARTY クリエイティブディレクター/ファウンダー)が語り合う、クルマ体験の「これから」。
一般的に「疲れ」は、「発熱」と「痛み」に並ぶ「身体の三大アラート」とされている。「ただし、一口に『疲れ』といっても、その原因はさまざまです」と話すのは、約30社の産業医業務に従事する大室正志氏だ...
2018年、東南アジア3カ国(インドネシア/マレーシア/ベトナム)において、創造的なスタートアップの挑戦を募るピッチイベント「NTT Com Startup Challenge 2018」が開...
革新的なイノベーションを起こす鍵は、「多様性(ダイバーシティ)」にあると言われる。その理由は何なのだろうか。 NTTコミュニケーションズが東南アジア3カ国(インドネシア/マレーシア/ベトナム)...
HPが考えるグローバルなメガトレンドの一つに、「急速な都市化」がある。日本では少子化が進むなか、東京の人口は増え続けている。これと同じような傾向は、世界的にも顕著で、2050年までには全世界人口...
磁力に反応すると、花弁が開いたかのように変形する黒色の不思議な液体、磁性流体。1960年代に、宇宙での無重力の中で宇宙船内部の液体燃料を送るにはどうすれば良いか、という米航空宇宙局(NASA)のスペ...
「発注先からの信頼が増し評価が高まった」「地場産業伝承への新たな可能性が広がった」「コスト削減、作業員の負担軽減につながった」。こう胸を張るのは、国の補助事業「ものづくり補助金(通称)」に採択された...
真に革新的なビジネスの競争領域は、ITから「Deep Tech」に移行しつつある──。深刻な社会課題の解決や、まったく新しい産業の創出に向けて、世界的に大きな注目を集めているキーワードがDe...
今春から、日本の農業の未来を実感できる「スマート農業」の実証プロジェクトが始まる。水田・畑づくりから収獲、そして経営管理まで、あらゆる工程で先端技術を活用する農場だ。狙いは、日本の農業が抱える課題を乗り越え、輸出も含めた産業としての競争力を強化し、さらに地域活力の創造にもつなげることだ。
アドバンテッジリスクマネジメント社長の鳥越慎二氏がホストを務め、「人材戦略と健康経営」について語り合う対談シリーズも今回が最終回。産業界全体を見渡しても、最も先進的な健康経営を推進している中外製薬から、上野幹夫副会長と海野晋哉上席執行役員のお二人をゲストに迎えた。企業価値向上に向けた戦略的課題として健康経営中外製薬代表取締役副会長 上野幹夫氏鳥越:御社が「健康経営」に注力している背景について教えてください。上野:“人財力”こそが企業力のベースであるという考え方が背景にあり、企業価値向上と持続的成長に向けた戦略的な課題として取り組んでいます。 当社の歴史を遡れば、1960年半ばに祖業である一般用医薬品事業の売り上げが大きく落ち込み、危機的な状況を迎えたことがありました。そのとき、再建を期して当時の社長が打ち出したのが、「経済性」「社会性」「人間性」という経営の3原則です。 当社グループでは、この3つの基軸を高い次元で融合させることが、企業価値の向上につながると考えて、経営に取り組んできました。 経済的、すなわち売り上げや利益の 成長だけではなく、「世界の医療と 人々の健康への貢献」という製薬企業 としての社会的使命を重視する。 そのためには、事業の担い手である従業員 が、心身ともに健康でいきいきと働き、100%の能力を発揮できる環境を常に整えなければなりません。それができてこそ、企業としての永続的な発展が現実のものとなると私たちは考えています。中外製薬上席執行役員人事統轄部門長 海野晋哉氏海野:当社が「ダイバーシティ&インクルージョン」(D&I)や、一人ひとりの働きがいと生きがいを高める「ワークライフシナジー」に注力しているのも、同じ理由です。 世界有数の製薬企業であるスイスのロシュと2001年に戦略的アライアンスを締結したことをきっかけに、当社は一般用医薬品から撤退し、医療用医薬品、なかでも新薬に事業を特化しました。それ以降は、いかに革新的な新薬を創出できるかどうかが、当社の企業価値を高め、持続的に成長できるか否かを左右する最重要テーマとなっています。 革新的な新薬というイノベーション を生み出す組織風土づくりには、多様な価値観や専門性を持った人財を確保し、そうした従業員が存分に活躍できる環境を整備することが欠かせません。それが、人事部門に課せられた至上命題だと考えています。(この資料のダウンロード期間は終了いたしました)
転職決定者数が業界トップを誇るリクルートキャリア。ここ数年、「高年収・ハイキャリア領域」の転職エージェントサービスでも確かな実績を上げている。企業であれば採用を通じた企業戦略の実現に、求職者であれば…
2018年12月に東証一部に上場したソフトバンク。今後、さらなる成長のためには、より多く優秀な人材を獲得していくことが必須となる。同社ではどのような採用戦略をとっているのか聞いた。
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