「がんばっている人とそこまでがんばっていない人の昇給が同じでいいのか」日本のベストベンチャーに2年連続で選ばれたハッピースマイルの佐藤堅一社長は、事業が拡大し社員が増えていく中、社員の評価について悩みを抱えていた。自身もかつて年功序列型の人事評価制度でモチベーションが上がらなかった経験を持っていたため、評価や昇給の物差しが社長の頭の中だけにあるのではなく、全社員が理解でき、新入社員にも説明できるような人事評価制度が欲しいと考えていたという。そんな時、個人の能力や成長を公正に計ることができる人事評価制度があることを知り、すぐに導入を決定。創業以来、社内には人事評価制度がなかったため、全社員を対象に説明会を開いたところ、賛否両論、意外な反応が返ってきたという。会社に人事評価制度を根付かせるため、佐藤社長はどのような方策を採ったのか? また導入後に社員はどのように変化、成長していったのか? 佐藤社長と管理職に加えて、「明確な目標ができ、自身の成長スピードも増した」と語る社員の3名が、人事評価制度導入前後の会社と自身の変化について語った内容を公開する。
数々のゴルフメディアに登場し、ゴルフに関する著書も多い関浩太郎は「スイングコーチ」だ。一般のゴルファーのみならず、プロゴルファーも指導するその立場は、端的に言えば道具のスポーツであるゴルフを、フィジカルな面を加味し最も客観的に見ることができ...
/ ライフスタイル ネットの風評被害を根治する! 私が「カイシャの病院」を作...
今、採用担当者の負担が増加している――。売り手市場の中、採用チャネルは多様化。応募者へのよりきめ細かい対応なども求められ、業務量が増えているのだ。通年採用や人材多様化への要請も高まる中、自社が“欲しい人材”を確保するために、経営者や人事担当者が理解しておくべきことは――。企業の人材マネジメントや労使関係を専門とする学習院大学の守島基博教授に聞いた。
「イノベーションがさらに重要だ」と連呼する大手企業が、スタートアップの力を借りて実現しようと試みるオープンイノベーションの動きが活発だ。規模やカルチャーといった、互いの「異」が交差するときの爆発...
「人生100年時代」の到来が盛んに議論される昨今。ビジネスパーソンは誰でも、長期的視野に立って戦略的にスキルアップを図る必要性に迫られるようになった。そんな中で注目を集めているのが、社会人が最新の知識…
2019年4月から、働き方改革関連法が順次施行されている。この法改正により、働き方のパラダイムシフトはますます加速し、効率性や生産性の向上が求められるようになる。業務時間内にきっちりと仕事を終わらせるに…
日本では、終身雇用、年功序列の賃金体系が保障されていたことにより、男性を中心に会社、仕事に粉骨砕身する昭和的働き方が長く美徳とされてきた。しかし、多くの企業が終身雇用や賃金上昇の保障もできなくなった…
働き方改革関連法案が施行され、企業はかつてないほど、長時間労働の是正に真剣に取り組まなければいけない状況になっている。従来は当たり前に行われてきた「残業」は、生産性を高めるための多様な働き方を推し進…
──LinkedInは、「ビジネス特化型SNS」という新領域を開き、新たなビジネス情報のプラットフォームを生み出しました。村上 私たちが描く世界観は、ビジネス、ビジネスパーソンの情報を「ソーシャ...
アドビは、クラウド化とサブスクリプション化によるビジネスモデルの大胆な変革に成功、米ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディーに取り上げられるなど注目を集めている。変革の狙いと今後の成長ビジョンについて同社の日米幹部に聞いた。
EY新日本有限責任監査法人に初の女性理事長が誕生する。50歳という年齢も、理事長としては異例の若さだ。市場の番人として社会の期待に応えていくためにも、改善に留まらない監査イノベーションが必要だが、「その覚悟と準備はある」と語る。柔らかな物腰と強い信念で、国内最大級のプロフェッショナル・ファームを率いる。
資源に乏しい日本にとって、最大の資源となりうるのは「人」と「組織」だ。しかし、世界が目まぐるしく変化し、様々な分野の技術が進化していく今、人と組織の課題が置き去りにされている。この国の希望とな...
今年4月に発売された花王の洗剤「アタック ゼロ」が話題を呼んでいる。10年ぶりに改良されたアタックには、革新的な技術が新たに投入されている。汚れを落とすのではなく、つきにくくすることで、洗濯をマイナスからプラスの行為に変える洗浄技術「AC-...
人手不足の中で業績アップを図るにはIT活用が欠かせない。それは分かっていても、どこから手を付ければいいのか、誰に相談すればいいのかが分からないという小規模企業の経営者やIT担当者は多いはずだ。そんな人たちにとって朗報となるのが、デルの「スモールビジネス アドバイザー」の存在である。
標的型メールでIDやパスワードを抜き取られる、ランサムウエアにパソコンを乗っ取られて身代金を要求されるーー。こうした被害が企業で日々、起きている。「わが社は小さな会社だから狙われない」。そんなふうに考えているとしたら、「それは甘い」と言わざるを得ない。
わずか10年の間で、高い国内需要を背景に生産数が急増している英国産ワイン。世界の数々の品評会でも高評価を博している。そのなかでも特にイングリッシュ・スパークリングワインが注目を集めているという。英国の老舗ワイン商に勤務する堀野晃弘氏に話を聞...
「働き方改革」が声高に叫ばれる昨今、“就社”と呼ばれるこれまでのワークスタイルから、多様な選択肢を持って働く「グラデーション・ワークスタイル」を実践していく世の中へ変容しつつある。 そんな社会で...
小泉武夫教授とわたしはむかしから気が合う仲である。教授には象牙の塔の厳めしさはまったくなく、寛容で気前がよく人間味たっぷりの魅力溢れる人物である。
近年の「女性活躍」は、それ自体が目的化してはいないだろうか。仕方なしの男女半々、女性登用…それで本当に世界は変わるのだろうか。カルティエは「女性活躍」が世界的な盛り上がりをみせる前の2006年からカルティエ ウーマンズ イニシアチブ(以下C...
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