日本の大手メーカーは未来をどう描くのか。パナソニックの「Game Changer Catapult」代表の深田昌則氏と、INFOBAHN DESIGN LAB.の井登友一氏に、これからのものづくりについて聞く。
世界各国に数多あるインテリアメーカーから価値あるものを吟味して、半世紀を超えて“豊かな暮らし”の提供を追求してきた大塚家具は、数多くの国内外の優れたインテリアブランドを日本に紹介してきた先駆者である。その中でも、世界各国でも最上級の評価を得...
想像を絶するほどの厳しい選手生活を過ごしてきたオリンピアン、荻原健司。それなのに彼は、いつも飄々としてスマートな存在感を放つ。スキー・ノルディック複合という競技に長く挑み続けられた理由、そしてスキーが教えてくれたことなど、ハンティング・ワー...
「データの裏付けがないプレゼンは受け付けない」。代表の孫正義氏がそう言い切るほど、徹底したデータ重視のビジネスを実践するソフトバンクグループ。通信サービス部門のソフトバンクも、その主義に基づき、データドリブン経営を推進している。そのソフトバンクの法人事業部門が、クラウド型BI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Domo」(ドーモ)の大規模導入を決めた。その目的について、法人プロダクト&事業戦略本部事業戦略統括部の小松紀之統括部長と、同統括部営業支援部営業支援課の平之進担当課長に聞いた。
都市のデジタルトランスフォーメーション(DX)が注目される中で、モビリティーと都市開発が急接近している。3D(3次元)技術で自動車産業をはじめ、さまざまな業界の変革をサポートしてきたダッソー・システムズのギョーム・ジェロンドー氏と森脇明夫氏の2人に、モビリティーと都市の未来像と、その実現に必要な条件を聞いた。
「世界で約1700人の社員が働いていますが、そのうち約700人がエンジニアです。金融機関というよりもテックカンパニーのようなリベラルな雰囲気が強い会社です」日本拠点の代表であるIG証券代表取締役社長&CEOの古…
新型コロナウイルスの影響で、急きょ在宅で仕事をすることになったという人は多いだろう。学校が休校になった子どもの面倒を見ながら、夫婦共に在宅で仕事をしている人も少なくない。外出もままならず、家で過ごす…
大量生産・大量消費されていくさまざまなコンテンツ。しかし、情報過多な社会では、本当に有用で優良なコンテンツと出会える確率は低い。世の記者や編集者も、どうしたら読まれるコンテンツを作れるのか、模...
新型感染症が広がり、世界情勢もビジネス環境も刻一刻と変化する中、4月1日(水)に入社式が執り行われた。 日本IBMグループ史上初となるオンライン入社式「New IBMers Kickoff 2...
「人材開発」を経営戦略の重点に置くことでV字回復を実現したトリドール CHRO(最高人事責任者) 鳶本真章氏と、同社の組織変革パートナーでもあるカオナビCOO 佐藤寛之氏による対談を実施。激変す...
普段、当たり前のように飲んでいる「水」。長い歳月をかけて森の中で育まれ、私たちの手元に届く。「水」を未来につなげようと思えば、森の環境を守ることは不可欠だ。環境保全は全人類が担うべき責任とも言え...
遠くの店に出かけて買い物をすることが難しくなっている昨今、ECサイトを利用する人が急増している。スマートフォンを手に、デジタルで情報収集することが当たり前な消費者が増えたこれからは、小売業はリアル店舗だけでなく、オンラインでの顧客接点を用いた活動へのシフトが求められる。今後、日本の小売業は、ビジネスをどのように再構築するべきだろうか。
マーケティング戦略が今、様変わりしている。セールスフォース・ドットコムのシニアビジネスコンサルタントでエバンジェリストの熊村剛輔さんに話を聞いた。
――飲料メーカー時代の取り組みは、SDGsの成功事例としてよく知られています。成功の要因はどこにあったのでしょうか。笹谷 SDGsを取り入れる前にCSRの下地ができていたことが大きかったですね。私が入社してま…
近年、経営戦略のキーワードとなっている「カスタマーサクセス」。BtoCで消費者に商品を提供する企業はどのようにして「カスタマーサクセス」を提供すればいいのか。クラウド型CRMプラットフォームの分野で世界をリードし、現在、“顧客体験の最適化”を支える多彩なソリューションの提供で世界的に高い支持を得るセールスフォース・ドットコムの笹俊文氏に話を聞いた。
──Slack社内でもテレワークを実施中ですか? 佐々木 そうですね、日本オフィスでは、2月下旬からテレワークを実施し、もう5週目(3月末時点)に突入しました。 原則的にお客様にもご来社いただか...
地球温暖化をもたらす温室効果ガス。真っ先にイメージするのは二酸化炭素だが、実はメタンガス、一酸化二窒素、フロンガスと、その限りではない。なかでもメタンガスは温室効果ガス排出量の約2割 を占め、二...
世界をフレームワークから再設計することを掲げたラディカル・デザイン・ラボ「Unchained(アンチェーンド)」が5月、の活動を本格化させる。
ビジネスの現場では、手作業による反復的なPC業務に毎日3時間以上が費やされており、従業員の41%がそうしたPC業務は退屈だと考えているーー。 これは、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)プラットフォームを提供するグローバル企業、オートメーション・エニウェアの調査結果だ。さらに同調査では、従業員の87%が、繰り返しの手作業を自動化するテクノロジーを導入してほしいと考えていることも分かっている。 一方経営者側は、働き方改革による残業の制限と有給休暇の取得義務の制度化、生産年齢人口の減少による採用難、ますます激化する競争環境といった経営課題を抱え、生産性向上が急務となっている。 こうした環境下でRPAの導入は必然であり、グローバルでは7割超の企業がすでに導入しているという。しかし多くの企業が「RPAを導入したのに期待したほど生産性が上がらない」と感じている。なぜだろうか。 RPA導入で企業が突き当たる「3つの壁」を整理し、それを乗り越えるためのポイントをまとめた。RPA導入の投資効果が得られないと悩んでいる企業は、ぜひ活用していただきたい。
――なぜ今エネルギーとしての水素が注目されているのでしょうか。田中義和氏(以下、田中) 日本は、発電などに必要なエネルギー供給の9割以上を海外の化石燃料に頼るエネルギー自給率の低い国です。そのため、…
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