コロナ禍で、リモートワークなど柔軟な働き方を模索、導入する企業が増えた。加えて、労働市場での人材獲得競争が激化している中、企業が多様な働き方を提供することは必須な時代となったといえるだろう。同時に企業が幅広い人材のパフォーマンスを最大化し、...
「お客さまのしあわせ」と「経済・社会」へ貢献できる企業として進化を続けていく──。アジア有数の資産運用会社として、アセットマネジメントOneが目指すのは“責任ある投資家”。そして、企業が社会的責任を果たすためのキーワードとして急速に浸透して...
CO2排出量削減に関する議論において、主導的な立場ではなかった日本。その中で、パナソニックがその議論に能動的に参加し始めています。全世界の総CO2排出量の1%削減を目指すパナソニックが重視する「削減貢献量」の指標とはどのようなものでしょうか。
ダイバーシティ経営の必要性が叫ばれているなか、多くの日本企業が、一向に上昇しない女性管理職比率に苦悩している。そんな中で、日本コカ・コーラは、2025年までに女性管理職比率50%達成を目標として掲げ、数字としても射程圏内に捉えている。なぜ日...
連載第4回は、明治安田生命保険 取締役 代表執行役副社長の牧野真也氏とレノボ・ジャパンの安田稔が対談した。古い歴史を持つ生命保険業界において、デジタルによってその歴史を変えようとしているITリーダーの奮闘とモチベーションの源泉を紐解く。当社...
近年ますます、企業経営において「人」の問題が大きくクローズアップされる機会が増えている。企業の実力を測る物差しとして非財務指標を重視する流れの中で、「人的資本」の重要性についての議論も活発化しているのではないだろうか。日本のブティックホテル...
「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念を掲げているのが竹中工務店だ。これまでに東京タワーや東京ドーム、高さ日本一(地上300m)を誇るあべのハルカスなど、各地にランドマークを建設してきた。同社はいま、PwCコンサルティングと...
“激動”と表現されるこんな時代に、キャリアリンクが飛躍的かつ継続的に成長を続けられるのはなぜだろうか。その秘密に迫る連続インタビュー記事の後編では、組織の屋台骨を作り、その成長を下支えしてきた中途入社の執行役員、松田のパーソナルストーリーを...
海底ケーブルに人工衛星、通信インフラ、セキュリティ……。「社会価値創造型企業」として、ありとあらゆるデジタル技術を駆使し、暮らし、社会、環境を支えるサービスを展開してきた日本電気(NEC)。同社では今、「デザイン」を起点とした価値創造についてさまざまな試みが始まっている。2020年からデザイン組織をリードし、23年4月にNEC初のチーフデザインオフィサーに就任する勝沼潤氏と、デザイン経営研究の第一人者である一橋大学大学院の鷲田祐一氏が、NECのデザイン組織の取り組みを振り返りながら、経営にもたらすデザインの価値について語り合う。
デジタル庁発足から1年半。日本のデジタル政策やサイバーセキュリティ対策はどのような地点にいるのか。また、今後はどこに向かうのか。デジタル改革担当大臣や初代デジタル大臣を歴任し、現在は自民党デジタル社会推進本部長を務める平井卓也衆議院議員と、高度なセキュリティやパフォーマンスを備えたインターネット環境の構築を支援しているCloudflare Japan(クラウドフレア・ジャパン)の佐藤知成執行役員社長が、日本復活のカギを握るデジタル化の現状について意見を交わした。
武田薬品工業と京都大学iPS細胞研究所の共同研究プログラムT-CiRA(ティーサイラ)から生まれたオリヅルセラピューティクス。iPS細胞技術の社会実装を目指す同社の設立背景から、製薬業界を取り巻く課題を考える。京都大学iPS細胞研究所(以下...
人と社会のつながりが希薄化しているとすれば、いかにしてその課題にアプローチできるだろうか? 『WIRED』日本版とPanasonic Designによるイベント「WIRED Neighborhood Lounge」では、これからの都市・地域づくりの実践と、地域を豊かにするための大企業や外部プレイヤーの役割について語られた。
あらゆる領域を縦横無尽に越境しながら、かつての“未来”を次々と社会実装してきたクリエイティブ集団・PARTY。スマートにその陣頭指揮を執る伊藤直樹だが、その本質は自ら進んでリスクを冒し、オフロードを切り開いていく“挑戦者”だ。合理的で洗練された美意識と、失敗を恐れないアグレッシブさとを兼ね備える彼の姿が、エレガントなデザインに野性味溢れる力強さを秘めたクルマ、RANGE ROVER SPORTと重なるように見えた。
「売り上げがほぼゼロの状態から立ち直り、複数の大手企業から受注」「倒産してサラリーマンに戻ったが、再び法人設立に踏み出し、15人ほどのチームで新サービスのリリースを準備中」――。過去の「つまずき」を糧に成長を遂げた起業家たちの活躍が注目されている。その後押しとなっているのが、失敗に対する不安を払拭し、何度でも起業にチャレンジできる機運の醸成を目指して2020年にスタートした「東京都リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)」。困難を乗り越えた者に宿る強さ、使命感への共感が広がり、さまざまな価値が創出されようとしている。
新型コロナウイルス感染症による国内の移動制限、インバウンドの減少、人手不足、改善されない労働環境、旧態依然の習慣など、ホテル業界が抱える課題は多い。一方で、ホテル業界はもっと面白くできると信じて日々新たな取り組みに挑む二人がいる。今回は、ホテル業界に風穴を開けんと、日本にブティックホテル市場を開拓し、2017年にTRUNK(HOTEL)をオープンしたテイクアンドギヴ・ニーズ会長の野尻佳孝氏と、国内外に64の拠点をもつ、業界イノベーターの先駆者ともいえる星野リゾート代表の星野佳路氏にホテル業界の今後について話を伺った。
日々の経済活動から生まれ続ける莫大なデータを、ビジネスに活かせる企業こそ、時代の覇者となる──。そう理解してはいても、データ活用は思うように進まない。 実は、その陰にはビジネスサイドから見過ご...
コンサルティング業界は、今や戦国時代の様相を呈している。 戦略系、総合系、シンクタンク系、あるいはデザイン、ブティック等々、さまざまな強みを持つコンサルがしのぎを削っている。 そんな中、スター...
ChatGPTやDiffusion Modelなど生成系AI(Generative AI)が話題をさらい、日進月歩の進化に人々が感嘆の声を上げる今。 私たちの想像を超えるスピードで新しい技術が...
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