世界7位の広大な面積の国土に、約13億5000万人と中国に次ぐ人口を有するインド。ここで空調事業トップクラスの座を獲得しているのが、ダイキンだ。ダイキンがインドに進出したのは2000年、大きな事業拡大を図った…
時間と労力のかかる新薬開発だが、近年ではとくに成功確率が低下し、10年前と比較すると格段に難易度が上がっているという。NTTデータの関根志光氏は「医療技術が進歩したことにより、すでに可能なものはおおかた…
日本の高校生の多くが持っている電子辞書。そのトップブランドとして知られるのがカシオだ。しかし、実は世界各国の中学・高校生や教育者の間では「関数電卓のカシオ」として知られている。日本であまりなじみのない関数電卓が、なぜ、世界の学校教育で必要とされているのか。その背景を探ると、世界の数学教育のトレンドとともに、現場のニーズに応え続けるカシオのものづくりへの思いが見えてきた。
DXの推進やデータ活用が企業の競争力を決めると言われるようになって久しい。しかし日本では、DXを実現している企業とそうでない企業の二極化が際立っている。さらに新型コロナウイルス感染拡大によるテレワークの普及で企業のデジタル化が進んだ一方、貴重な「顧客データ」の獲得・活用に新たな危機が生じているという。日本企業は、今後DXおよびデータ活用にいかに取り組んでいくべきか。経済産業省の2020年「デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会」座長として日本のDX戦略を検討し、同省の『DXレポート』『DXレポート2』の作成をリードした南山大学理工学部教授の青山幹雄氏に話を聞いた。
3Gサービスが軌道に乗りはじめた2004年度末、携帯電話の人口普及率は72%に達した(平成16年 総務省発表)。 京セラ通信機器事業本部でIoTビジネスを統括する横田希氏は、「その頃から京セラ...
──「日本のDXはなかなか進まない」と度々言われます。長年にわたり企業のシステム構築を最前線で支援してきた平岡さんは、日本企業のDXの実態をどう見ていますか。平岡 「DXがなぜ進まないのか」とい...
「自分は何のために働いているのか。この会社にずっといていいのか。そもそも自分らしい働き方って何だろう……」 あなたは、この問いに答えられるだろうか。 少し先の未来を見通すことも難しい時代。忙し...
オーロラのシーズンといえば、冬を思い浮かべる人も多いかもしれない。だが、実は短い夏の白夜シーズンを除き、イエローナイフでは1年中オーロラが見られる。現地在住でオーロラガイド歴20年以上の大塚氏は「湖面に映る初秋の『逆さオーロラ』をぜひ体験してほしい」と話す。秋の穏やかな季節の中、暮らすように楽しむイエローナイフの魅力を大塚氏に語ってもらった。
オーロラの観測に最適な場所として、世界にその名を知られるイエローナイフ。自然の美しさや人の温かさに魅せられたリピート客も多い。だが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、同地は一時的に観光客の受け入れ停止を決断する。この2年間で、何が変わり、また変わらなかったのか。イエローナイフ在住のオーロラガイド・大塚佳文氏に訊いた。
手つかずの大自然が広がるノースウエスト準州。魅惑の動植物と、自然を堪能するためのアクティビティを紹介します。
自然豊かなイエローナイフにはオーロラ以外の見どころもたくさんある。凍結した湖を利用したアイスロードや夏のハイキングにうってつけな岩山や滝。いつ訪れてもその魅力を実感できるはずだ。オーロラガイドとして現地で20年生活する大塚佳文氏は、「先住民の知恵や現地の人の温かさにもぜひ触れてほしい」と話す。
人口の半分が先住民族、もう半分が非先住民族で構成されるノースウエスト準州。様々な文化が融合し、独自の芸術、食文化、習慣が生まれた。
幻想的なオーロラで知られる、カナダ ノースウエスト準州。<br>同州の魅力はオーロラにとどまらず、大自然と多民族が生み出した文化の融合にある。これまで目にしたことのない、新しい同州を発見する旅を始めよう。
ネットでの情報収集が当たり前の時代、Googleで検索してもどれを選ぶべきか分からず、InstagramやTwitterなどSNSで目ぼしい投稿を検索する人も多いだろう。莫大に膨れ上がった情報の中、自分の望むものにたどり着く難易度はますます...
支払いをスマホで行うスマホ決済サービスが普及し、とても便利な世の中になった。しかしその裏で、かえって面倒になったこともある。ポイントカードの提示だ。もしスマホ決済サービスを使わなければ、財布からポイ…
人々の生活を支えるインフラである金融業界は、デジタルを武器にいかに変化すべきか。『銀行はこれからどうなるのか』の著者で、テクノロジーアナリストの泉田良輔氏とNTTデータで金融DXを推進する山本英...
デジタル技術がもたらした第4次産業革命に、100年に1度といわれるパンデミック(感染症の世界的大流行)が重なるなど、社会はパラダイムシフトのただ中にある。私たちは、新しい社会の姿をどのように描き、築き上げていけばいいのか。「新しい社会の姿を構想し、ともに『情報未来』を築く」というコンセプトを掲げるコンサルティングファーム、NTTデータ経営研究所の柳圭一郎社長と三谷慶一郎エグゼクティブオフィサーに聞いた。
2014年に設立されたみらい翻訳は、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、パナソニック、翻訳センターの出資を受け、NTT、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)とも技術提携をしている機械翻訳の専門企業だ。プロ翻訳者と同等の翻訳精度を実現し、製品・サービスに対する顧客の愛着・信頼度を数値化したNPSも高い。目指すのは、”普段使い”の翻訳サービスだ。
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