ITコンサルティングからシステムの開発、導入、保守運用までワンストップのサービス提供体制を構築しているJSOL。中でも同社の法人ビジネスイノベーション事業本部は、よりよい未来社会の創出を目指す日本企業のパートナーとして、存在感を年々増している。事業の概況と提供したい価値、それを支える“人財”の姿などについて、事業本部長の増田 裕一氏に聞いた。
「日本のものづくりは衰退してしまった」と憂う声は大きい。一方で、日本企業が強みを発揮する分野として注目されているのが、「素材」だ。 顧客のニーズをこまやかに汲み取り開発する技術を磨き上げ、右肩上...
将来予測が困難なVUCAと呼ばれる時代。企業も常に変化を迫られ、新しい事業を模索している。 しかし、新規事業開発の成功率は、千三つと言われるほど低い。その中で、何度も「当てる」企業には、なんらか...
インターネット黎明期からPC向けのIT資産管理ツールを提供してきたエムオーテックス(MOTEX)が、「運用管理・仮想化ソフト/サービス(クライアント)」部門で1位に輝いた。創業以来、一貫した顧客視点と市場ニーズの追求で、製品の機能追加やバージョンアップ、カスタマーサポート・カスタマーサクセスを提供。評価項目の全方位で実直にハイスコアを目指してきた同社の取り組みの全体像を聞いた。
「データ分析・利活用支援ソフト/サービス」部門で、2年連続の1位を獲得したウイングアーク1st。データ分析基盤の「Dr.Sum」、データを可視化して活用するための「MotionBoard」を組み合わせて、専門知識やスキルがなくてもデータを業務や経営に活かすことができると、「信頼性」「運用性」「サポート」などの項目で高い評価を得た。今年中には、生成AIを活用した新機能の発表を目指すという。
「セキュリティ対策製品」部門は、トレンドマイクロが3連覇を達成した。近年は自治体もインターネットを活用したDXに取り組もうとしているが、民間とは異なるセキュリティ対策を求められることから、二の足を踏むケースは少なくない。これに対して、トレンドマイクロは「デジタルインフォメーションを安全に交換できる世界の実現」をビジョンに掲げ、安心・安全なクラウドの利活用を後押ししている。
“進むべき道のり”が見えてくるかも…!
「ビジネスICTツールを社会インフラに、すべての企業にITメリットを」をビジョンに据えるネオジャパン。グループウエア「desknet's NEO」をはじめ、ビジョンを具体化する製品・サービスを提供する中で、顧客満足度を高める活動に力を入れている。その成果が、日経コンピュータ「顧客満足度調査」のグループウエア/ビジネスチャット部門で3年ぶりに首位に返り咲く原動力になった。
「クライアントパソコン(ノートPC)」部門で2年連続、通算5度目の1位を獲得したパナソニック コネクト。同社の「レッツノート」は、めったに壊れない頑丈さでよく知られているが、その「信頼性」だけでなく、「性能・機能」「運用性」でも平均を大きく上回る圧倒的な支持を得た。一方で「コスト」の評価は低かったが、故障の少なさや長期保証、運用管理コストの面からTCO(総保有コスト)を抑制できるとアピールする。
「システム運用関連サービス(独立/ユーザー系)」部門では、大塚商会が2連覇を達成。すべての評価項目で全社平均を上回り、特に提供する商品やサポートの高さを問う「サービスの品質」と、トラブル予防や問題解決力を競う「安定運用」で高い評点を獲得した。同社のサービス全体を貫くのは「お客様の満足なくして我々のビジネスは成り立たない」という思いである。「常にお客様に寄り添う」という社長・大塚裕司の言葉が、高い顧客満足度を支えている。
2日間にわたって行われた「自治体DXフォーラム」によって、自治体DXの本質が見えてきた。まず重要なのは「デジタル化の目的と手段を取り違えない」ことである。自治体業務の効率化や住民サービスの高度化に向けては、クラウドサービスや多様なデジタルツールを活用することが欠かせない。ところが、ツール導入ありきで変革を進めてしまい、結果的にデジタル投資の効果を十分高められずに終わってしまうケースがある。
「ビデオ・音声会議システム/サービス」部門は2年連続でGoogle Meetがトップに立った。リモートワークやハイブリッドワークが普及する中で、企業は単なるビデオ会議システムでなく、業務をより効率的・効果的に実行できるソリューションを求めており、Google Meetを含むGoogle Workspaceという包括的サービスが高く評価された。さらに生成AIサービス「Duet AI」を活用し、一歩踏み込んだサービスも展開中だ。
従業員エンゲージメントを高めて離職率低下・生産性向上を実現
「ネットワークサービス」部門は、アルテリア・ネットワークスが2年連続で1位に輝いた。ビジネスインフラとなるネットワークサービスに欠かせない「性能・機能」や「品質」はもちろん、「運用性」「コスト」「サポート」「継続意向度」のすべての項目で部門平均を大きく上回る高い評価を得ている。自社保有の光ファイバー網をベースに、顧客ニーズに合わせてオーダーメイドのネットワーク環境を構築する同社の優位性が支持された。
つくり方チェンジャーが東京浜松町に集結!異種×異能のものづくり技術との出会いが新たな価値を生み出すヒントに!会期:11月15日(水)-11月16日(木)
企業理念として「真に豊かな社会の実現に貢献する」を掲げる日立システムズ。これに基づき、顧客のシステム運用・監視・保守事業にも取り組んできた。キーワードは「現場に寄り添う力」である。サービスラインアップから支援体制まで、同社の総力を上げて顧客の現場にある課題解決に尽力。その成果は、「システム運用関連サービス(メーカー系)」部門で2年連続の首位獲得につながった。
“上から目線”なスタンスに喝!
「今すぐ買いたい」顧客を狙うのはNG…!?
ブランド史上最強のコレクションをローンチしたトゥミ。同ブランドのクリエイティブ・ディレクターが語る その力強くも美しいバッグには、ブランドが見据える未来へのビジョンが色濃く投影されている。1975年アメリカで創業したトゥミは、在世界75ヵ国...
東京電力パワーグリッドは、首都圏エリアに電気を供給する送配電事業会社だ。その電力供給量は、日本全体の約3分の1にも達する。にもかかわらず、年間の停電回数0.1回、停電時間は年に6分間(いずれも2021年度)と…
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