「開発段階でデザインについて市場調査を行ったら、10点満点の人がいる一方で、1点、2点という人もいる。この結果を聞いて、“よし、狙いどおりだ”。そう思いました」と言うのは、来春に日本での発売を予定してい…
──住友グループには400年の歴史があり、住友商事は2019年に創立100周年を迎えるそうです。あらためて、これからの住友商事が目指す企業像について教えてください。中村:住友の事業精神の一つに「...
賃貸経営における指標の一つ「利回り」。「年間の収入/投資額(物件価格)」のことだ。1億円の物件を購入し、年間の賃料収入が800万円なら、利回りは8%になる。ただしこれは表面利回り。実際は税金や保険料、管…
大企業はベンチャーと組んでイノベーションを——よく言われるのが、なかなかうまくいかないのはなぜか。ANAはこの課題に挑戦した。
美味しいエスプレッソを、誰でも淹れられるようにする──そんなシンプルだが途方もないアイデアを実現させた「ネスプレッソ」。その「味」や「開発」の秘密とは? それを探るべく、ローザンヌにある本社で、同社の「ヘッド・オブ・コーヒー」に話を訊いた。そこから見えてきたのは、人の手によるコーヒーへの丁寧すぎるほどのケア。そして飲む人一人ひとりに新しい体験とストーリーを届けたいという、彼らの強い想いだった。
「自動車業界は今後、より迅速に変化を起こしていく必要に迫られている」。自動車産業のトップを走るメルセデス・ベンツは、こう発言する。そしてそのためには、より一層スタートアップへのサポートが必要だとも。この発言を裏付ける「smart urban pioneers idea contest」とは?
現在の企業経営において、「Sustainability(サスティナビリティ)=持続可能性」は大きな意味を持つ。しかしそれは、製品やサービスの提供によって利益を上げ続けるといった、企業側の論理から...
──この12月、アクセンチュアはセキュリティに特化した事業部門「アクセンチュア セキュリティ」を発足させ、市川さんがリーダーを務めます。市川:私、1年前にアクセンチュアを退職しようと思っていたん...
玉城:ロボットは私の専門分野なので、この国際ロボット展は毎回足を運んでいるんです。まだ実用化にはほど遠い研究レベルのものから、実際に産業で使われる最新のものまで、幅広いロボットが集まっているので...
現在、自動車は誕生以来、最も大きな転換点を迎えている。その鍵のひとつが、IoTを活用した「コネクテッドカー(つながるクルマ)」と「EV(電気自動車)」の普及だ。自動車産業は市場規模が大きく、裾野...
当社にはここ数年、大学卒20人、高校卒10人の新入社員が毎年入社しています。彼らに研修で最初に伝えること、それは「人生はたった一度きりで、やり直しがきかない。一日一日を大事に生きなければいけない...
製品や原材料などを供給者から需要者へと移動させる物流インフラは、社会と産業を支える“動脈”にも例えられる。陸運、海運、空運──社会が豊かになり生産者と消費者が積極的に活動するほど、流通する物資量...
ファッション製品をオンラインで買うことが多くなったが、いつも付きまとう小さな不安が、「サイズは合うだろうか」だ。いつも着ているおなじみのブランドならばまだ安心だが、「とてもすてきな服だから買いた...
日本のあらゆる業界で、エンジニアをはじめとしたIT人材の確保が課題になっている。そもそも、エンジニアそのものの絶対数が足りない現状では、採用活動も激しい競争にならざるをえない。経済産業省が201...
SDGsが掲げるアジェンダの1つに、「飢餓をゼロに」がある。国連の食糧支援機関・WFPのグローバル調査によれば、2015年時点で、地球上の約7億9500万人(9人に1人)が、健康で活動的な生活を...
アニマックスが12月1日にスタートした「ANIMAX on PlayStation®」は、その名の通り、ゲーム機であるPlayStation 4(PS4)に向けて提供される映像配信サービスである...
新興国の人口増、経済発展などを背景に、世界中のエネルギー消費量は年々増え続けている。国際エネルギー機関(IEA)によれば、2040年の世界のエネルギー消費量は、2014年と比べておよそ1.3倍に...
日産自動車の電気自動車(EV)「日産リーフ」が取り入れた自動運転や自動駐車の技術は、将来的な完全自動運転に向けた出発点ともいえる。それでは、完全自律走行するクルマは移動するための「道具」に徹し、「楽しさ」や「愛着」とは無縁になっていくのだろうか。日産の総合研究所所長の土井三浩によると、その答えは「ノー」だ。
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