新型コロナウイルスの感染拡大。ロシアのウクライナ侵攻。これらに起因するサプライチェーンの混乱など、5年前、これらのできごとを予想できていた人がどれくらいいただろうか。まさにVUCAの時代である。企業は、この予測不可能な環境になんとか対応していかなければならない。
複数の企業・店舗が加盟する「共通ポイントサービス」。消費者は共通ポイントに加盟する企業・店舗で買い物をしてポイントをため、そのポイントを全く別の企業・店舗の支払いに充てることもできるため人気が高く、ポイントプログラムの主流となっている。複数ある共通ポイントの中でも「Ponta」は独特の立ち位置で、競合にはないメリットを提携企業と生活者・消費者に提供している。
アクセンチュアでは、持続可能な社会の実現とビジネスの両立に向けてどんなことをしているのでしょうか。サステナビリティを軸とした支援を行う2人に、コンサルティングファームが社会課題解決に取り組む意義を聞きました。
遅れが目立つ日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)。生活でデジタルシフトが加速しているのに、なぜ遅れるのか。システム導入・刷新を目的としてしまい、単なるデジタル化にとどまってはいないだろう…
コロナ禍で多くの中小企業が経営への悩みを深めている。中小企業にターゲットを絞り、マーケティング支援などの多面的なサポートを行なっているのが、中小企業のチカラだ。同社の中心となる「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」は、参加企業に対して...
100年に一度ともいえる大変革が起きている電力業界。「脱炭素」の掛け声のもと、世界中でエネルギー源の転換が余儀なくされ、日本国内でも最先端テクノロジーを生かした脱炭素ソリューションについて、各...
日本企業のDXの取り組みは遅れている。この現状を打破するために進められているのが、キンドリル(Kyndryl)とマイクロソフトの協業強化だ。両社の協業は企業や社会にどのようなインパクトをもたらすのか。
新日本法規出版は、2021年にリーガルテックに参入。クラウドサービスの「LEGAL CONNECTION(リーコネ)」を展開している。22年7月に3作目となる「企業法務プロフェッショナル」を発表した。
日本が目指すべき道はGAFAMではなく、欧州のサステナブル企業だ。時代のニーズとペインが目まぐるしく変化するなか、彼らはどのような戦略を立て、変わりながら成長してきたのか。慶應義塾大学総合政策学部教授の保田隆明氏が語る(本記事はボルテックス...
就活生とその親へのアンケート「どんな企業に就職したいか、就職させたいか」(経済産業省)で一番に挙がったのが「従業員の健康や働き方に配慮している」だった。今や従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する企業でなければ、従業員や市場からも選ばれない。選ばれる企業になるための一歩を踏み出す効果的な施策を紹介する。
グローバルの美容業界では、既にスタンダードとなりつつあるサステナビリティの視点。今回、「美容」を通して社会を変えるべく挑戦する2社のスタートアップに、ビジョンを形にするまでの道のり、そしてそれを支えるアクセラレータープログラムの価値について聞いた。
機械工具専門商社大手、トラスコ中山の喜多智弥氏は「人や社会のお役に立ててこそ事業であり、企業である」とする同社の「こころざし」実現に向けた、業界最速・最短・最良の納品の実現などの目標の達成、自社の競…
コプロ・ホールディングスは2022年5月に、23年3月期〜27年3月期の5年間にわたる中期経営計画(以下、中計)「コプロ・グループ Build the Future 2027」を発表した。その席上で同社代表取締役社長の清川甲介氏は、…
企業の成長において、新規の取引を増やすことで売り上げ向上を図ることは欠かせない。一方、新規取引を開始する際に、相手先企業を理解する一環として、反社チェックをすることも非常に重要だ。始まりは、2011年ま…
採用は人事がやるもの──。 数年前までHR業界の“当たり前”だったこの概念をディスラプトし、日本企業の採用戦略を変革させた企業がある。それが、「MyRefer」だ。 2015年創業の同社は、日本...
「デジタルトランスフォーメーション(DX)は経営マターである」――。この言葉を自分事として捉えられている日本企業の経営者はどのくらいいるだろうか。グローバルに比べて日本企業のDXは遅れているといわれる。クラウドをはじめとする多様なテクノロジーやソリューションを導入したり、複数のPoC(概念実証)プロジェクトを実施して効果創出にチャレンジしたりする企業は多いが、ビジネス成果につながらない。その背景には、経営者の意識改革がまだ不十分なことがあるだろう。
不動産を中心とした生活関連事業を展開するタウングループは、「ひとを、まちを、もっと豊かに。」をブランドミッションとして掲げ、不動産の仲介・管理から、その周辺事業である引越サービスや保険事業、さらには飲食業や海外事業までを手掛ける、全16社で構成された生活総合産業グループだ。
2018年に開所した国内最大級のサイエンスパーク「湘南ヘルスイノベーションパーク」(湘南アイパーク)が、ヘルスケア/ライフサイエンス領域のイノベーション拠点として急成長している。オープンから4年で約150の企業・団体が集結、アカデミアやベンチャーを含む多様なプレーヤーで形成されるエコシステム(生態系)としてその存在感を高める湘南アイパークの魅力に迫った。
コロナ禍で私たちの働き方は一変し、テレワークとオフィスワークが混在する多様性がもたらされた。ワークライフバランスの改善にも結びつく点では歓迎すべきだが、ネットワークセキュリティという観点からは楽観視できない。なぜなら、テレワーク導入を機に多くの企業で使われるようになった通信技術「VPN」の致命的な脆弱性が、ランサムウェアの格好の標的になっているからだ。企業はどのような対策を打つべきか。最先端のクラウドセキュリティサービスを展開しているゼットスケーラー株式会社に聞いた。
4月に発表された2022年度上期決算で、ファーストリテイリング(以下、FR)は過去最高の営業利益となった。 その要因は、海外ユニクロ事業の大幅な増収増益だ。 従来からの成長の柱である東南アジア...
全 21,207 件中 11,781 - 11,800 件を表示