かつては紙の図面が“みかん箱”にあふれ、案件の全容をつかむのも一苦労。それが今では1人1台のiPadでリアルタイムな情報共有が可能に——。独自の生産管理システムで大幅に業務を改善し、大手に負けない「高品質、低価格、短納期」を実現した2代目社長は、25年間にわたり蓄積してきた12万6000枚の図面と関連情報を「データこそ、わが社の財産」と熱く語る。
2025年6月、村田製作所との間で、マイクロ一次電池事業の譲受に関する株式譲渡契約を締結。創業以来60年余り、小型電池をはじめ多くの製品を生み出してきた同社が描く今後のビジョンに迫る。
地震、台風などの深刻な自然災害に見舞われた際、大きな問題として取り上げられることも多い避難所。より多くの人に、より良い環境で過ごしてもらうために、1つの選択肢として注目されているのが民泊施設だ。ポテンシャルは大きいが、解決、整備しなければならない課題も多いという。現状と今後の展望について、災害対策に詳しい兵庫県立大学大学院の阪本 真由美教授とAirbnb Japanの大屋 智浩氏に話を聞いた。
私たち大同生命保険は創業140年の歴史の中で、貴金属の素材開発とリサイクルの技術を培ってきました。貴金属の研究・技術開発を通してコストと機能のバランスを考慮した、お客さまへの新たな提案へとつなげています。
大和ハウスリアルティマネジメントは企業不動産の価値を最大化する多様なソリューションを提供している。事業用不動産の開発から管理・運営まで、一貫した体制でサービスを提供できる同社の強みに迫る。
生成AIの台頭によって、企業のITインフラは「再定義」が求められている。クラウドとオンプレミスの複合型インフラが、AI活用の基盤として不可欠になりつつあるからだ。そこでは高い演算性能、拡張性やデータを守るセキュリティーのほか、障害からの速やかな復旧を実現するレジリエンシーも求められる。本セミナーでは、最新の技術動向やソリューション、先行事例の紹介を通じて、企業・組織が整備するべき次世代インフラのあり方を探る。
わずか数年の間で、ビジネスの世界でも生成AIの導入が急ピッチで進む。ただ、大多数の企業は経営層の状況把握が追いつかず途上という現実もある。深津貴之氏とアドビの鵜瀬総一郎氏に生成AIの現状を聞いた。
5万社以上が選んだ安心と信頼 デジタル帳票とデータ活用で加速する企業DX
2025年6月、マレーシアのジョホール州メディニ地区で日経フォーラム「メディニ・ジョホール2025」が開催された。日本とマレーシア両国の政府高官や専門家、大手企業の経営者などが講演した。
東京大学と電通が共同で、人材育成プログラムを立ち上げた。東京大学のナレッジと電通のクリエイティビティを掛け合わせることで、社会課題解決のモデルケースとなる新しいアイデアの創出と、その社会実装を通じて「異能クリエイティブ人材」の輩出を目指す。学科・専攻を問わず全学から参加者を募り、現場での体験やアイデア創発セッションを通じて、実践的な学びの機会を提供する長期のプロジェクトだ。さらに、ここから生まれた優れたアイデアは、電通が主体となってプロジェクト化・社会実装していくという。東京大学と電通がタッグを組むことにより、どのようなシナジーが生まれるのか。東京大学 総長の藤井輝夫氏と電通 代表取締役 社長執行役員の佐野傑氏に訊いた。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)プレミアティアサービスパートナーのアイレットは、6月25日、26日に幕張メッセで開催された「AWS Summit Japan 2025」に出展。25日にはAWS事業の責任者で同社の執行役員を務める平野健介氏が、「AWS製造業アワード受賞! AIとIoTで進化する製造の現場改革」と題した講演を行った。
肥後銀行はCO2排出量算定システムを、ベトナムICTのリーディングカンパニーFPTの海外リソースを活用して構築した。肥後銀行がベトナムでのオフシュア開発に踏み切った理由は何なのか。
中国銀行の持株会社であるちゅうぎんフィナンシャルグループでは、「人財情報の可視化」を目的としてプラスアルファ・コンサルティングの「タレントパレット」を導入。グループ全体約5000人が活用し、地域を支える次世代人財の配置・育成・定着に役立てている。一元的なデータ集約・分析から見えた効果について取締役副社長/CHROの原田氏に話を聞いた。
社名の誠和は、「誠実」と「調和」というふたつの言葉を融合させたものだという。まさに“誠和”な姿勢で、栃木から日本へ、そして世界へ。施設園芸を通じて日本の農業から世界の環境までも変えようとしている誠和の挑戦とは。そして、その挑戦に寄り添い、と...
世界30の国と地域で、丸亀製麺をはじめとする約20のブランドを2,000店舗以上展開するトリドールホールディングス(HD)。その成長を支える業務改革を推進しているのが、同社執行役員CIO/CTOの磯村康典だ。磯村は2020年に、業界を代表す...
未来を拓く企業たち リーディングカンパニーとPwCコンサルティングが語るこれか...
年間1,080万人が発病し、125万人が命を落とす結核。日本では身近に感じにくいこの感染症に対し、大塚製薬は2014年、約40年ぶりとなる新薬「デラマニド」を開発し、今なおその研究を続けている。研究をリードしてきた同社執行役員の川﨑昌則と、...
ジュエリーの役割とは、人々を飾り立てるだけなのか。移り変わる時代に呼応し、その役割も変化しているのではないか。映画監督・作家の中村佑子がブシュロンのジュエリーに投影する、正しき未来と美しさに刮目したい。「人間はこの世に生まれ、どのように世界...
全 20,996 件中 361 - 380 件を表示