アート教育とスタートアップの接点を探る本企画は、部屋に飾られたアート作品を目にした來住学長の一言から熱いクロストークが始まった。
「invox(インボックス)」は単なる業務効率化ツールではない。経理業務を自動化しながら蓄積したデータを活用し、事業の経済的価値向上、さらには脱炭素経営による社会的価値向上をコンセプトとしている。サービス導入によって「もっと未来のことへ目を向けられるようになるはずです」と言うのは、代表取締役 CEO・横井朗氏だ。
「すべての加熱式を、過去に変える。」との挑戦的なフレーズとともに、日本たばこ産業(JT)の新たな加熱式たばこ用デバイス「Ploom AURA」が市場に投入された。喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある商品「Reduced-Risk Products(RRP)」カテゴリへの関心が世界的に高まる中、新デバイスの推進力を得て、JTはどんな成長、進化を実現しようとしているのか。キーパーソンたちの言葉から、目指す姿が浮かび上がった。
新幹線の次の超高速鉄道としてリニアモーター推進浮上式鉄道の研究がスタートしたのが1962年。その後数々のイノベーションを重ね、リニア中央新幹線としての開業が近づいている。そうした中、大阪・関西万博テーマウィークの中で開催されたのが「リニア中央新幹線がもたらすインパクトの最大化」と題された対話プログラムだ。モデレータの瀧口友里奈氏(経済キャスター)、登壇者の丹羽俊介氏(東海旅客鉄道株式会社 代表取締役社長)、加藤真平氏(株式会社ティアフォー 代表取締役社長CEO)、森川博之氏(東京大学大学院工学系研究科 教授)、石黒不二代氏(世界経済フォーラム 日本代表)、菊川人吾氏(経済産業省 イノベーション・環境局長)は、リニアの魅力、可能性について何を語ったのか――。ここでは三つのパートに分け、そのエッセンスを紹介する。
「辞めた派遣が使ってたパソコン、どこいった?」――いつの間にか見当たらなくなってしまったモノに心当たりはないだろうか。「社内資産管理は、企業にとって重要なリスクコントロールです」と言うのは、700社・80万人の導入実績がある社内資産管理システム「Assetment Neo」を展開するアセットメント代表取締役・古畑剛氏だ。「その必要性にもっと目を向けるべき」と強調する理由とは――。
――行動経済学とはどのような学問ですか。大竹 一言で言えば、心理学を経済学に組み込んだ学問です。広く世に知られるようになったのは、行動経済学に関する内容が、2002年と17年の2回、ノーベル経済学賞を受賞…
グローバルメイクアップブランド・KATE(ケイト)が、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)とアトラクションの共創を発表。同ブランドのプロモーション戦略とファンの熱量を生み出す「体験型コミュニケーション」について、担当チームに話を聞ききました。
「NO MORE RULES.」のスローガンで知られるメイクアップブランド「KATE」。美容雑誌における「ベストコスメ」の常連であり、メイク市場(売上)No.1(※)を誇る日本メイク市場の王者だ...
メディアの多様化により、企業と顧客のタッチポイントが飛躍的に増加した。一方で、顧客の購買行動が複雑化し、従来のマーケティング手法では、そのインサイトを捉えきれなくなっている。この課題に対し、独自...
米中貿易摩擦やトランプ関税を背景に、企業のサプライチェーン再構築が世界規模で加速している。コストやカントリーリスクの見直しが進む中、日本検査は70年以上にわたって築いてきた検査力と技術者ネットワークを武器に、製造拠点の移設・新設、法令適合、通訳支援までを一気通貫で支援する。企業の負担を減らしながら、品質向上を支える同社の全貌に迫った。
CRM(顧客関係管理)の本来の意味とは何か? 元来、CRMとは単なる営業支援システムの導入ではなく、顧客視点に根ざした抜本的な事業改革を意味する「経営変革」だった。
2025年6月、マレーシア南部のジョホール州のメディニで「NIKKEI FORUMメディニ・ジョホール2025」が開催され、「金融デジタルの新たな震源地」というパネルディスカッションが行われた。
JR大阪駅に直結し、緑ゆたかな公園を中心に広がるビジネス新拠点「グラングリーン大阪」。まちのコンセプトである「みどりとイノベーションの融合拠点」に共感した企業や人々が集い、イベントなどを通じて新たな交流と共創が生まれている。プロジェクトを現場でリードする事業者JV(ジョイントベンチャー)の三菱地所と、価値創造に伴走するdentsu Japanのキーパーソンに、まちづくりの舞台裏と未来への展望を訊いた。
広告主のKPIに連動してCV効果向上を支援する
AIの進化は目覚ましく、自律的に判断し、タスクを実行するAIエージェントが「業務の主体」となる時代に突入しつつある。企業のAIファースト(主導)の業務変革は、どのような方向に動くのか。
花王が開発した「皮脂RNAモニタリング技術」は、市販のあぶら取りフィルムで顔を軽く拭うだけで皮脂を採取し、RNAを抽出して網羅的に解析できるというものだ。RNAは、「生命の設計図」であるDNAを基に、タンパク質…
時代は変わる。事業や組織も変わる。それぞれの現場で経験を積んだ新しい世代が、これからのチームやプロジェクトを動かしていく。そんな私たちにとって、リアリティを感じられるリーダーシップとは? 9月1...
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