「わかりやすさが重視される時代だからこそ、古典を読もう」思考力を高めるため若き斎藤幸平氏が図書館でした"あること" 「空いた時間」「わからない体験」ほど貴重なものはない

「わかりやすさが重視される時代だからこそ、古典を読もう」思考力を高めるため若き斎藤幸平氏が図書館でした"あること" 「空いた時間」「わからない体験」ほど貴重なものはない

膨大な情報にさらされ、かえって生き方に迷いを抱える現代人は少なくない。混迷を深める“今”という時代は、個々人のあり方が問われる時代ともいえる。『人新世の「資本論」』などの著作を持つ経済思想家の斎藤幸平さんは、思考力を高めるためには「わからない体験」こそ重要だ、と語る──。

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