
DXとは正解のない問いを考える道程。アーキテクチャはその道を拓くカギになる
DXを推進する際に、ITが変革をドライブするのは言わずもがなではあるが、ITに焦点を当てすぎていないだろうか。変化が当たり前となる時代に、ITの目線だけではDXは立ち行かない。ビジネススキーム・組織・システムから関係する人のマインドセットまで、全体的なアーキテクチャの視点を持つことが重要なポイントとなる。Ridgelinez のプリンシパルであり、アーキテクチャデザインのエキスパートとして多くの実績を持つ岩本昌己氏が、ポストDX時代を生き抜くアーキテクチャ検討のための視点を提案する。