あなたの会社に“質の高い雑談”ができる場所はあるか? リフレッシュルーム&喫煙室のリニューアルがもたらした経営効果とは

あなたの会社に“質の高い雑談”ができる場所はあるか? リフレッシュルーム&喫煙室のリニューアルがもたらした経営効果とは

職場でのコミュニケーションは十分か? こう問われ、「十分だ」と自信を持って答えられる経営者や管理職は少ないだろう。そうした中、オフィス空間を見直し、社内コミュニケーションの活性化を図る動きが広がりを見せている。社会課題のソリューションを幅広く手がける大和リースでは、リフレッシュルームや喫煙室周辺に“バイオフィリックデザイン”(人が自然を好む性質を生かしたデザイン)を取り入れ、高い効果を上げた。喫煙については、健康増進法の改正により2020年4月より原則屋内禁煙となる。ただし、定められた条件を満たすことで喫煙専用室や加熱式たばこ専用喫煙室を設置することが可能だ。大和リースでは休憩や喫煙のスペースの刷新により、どんな効果を上げたのか。同社執行役員の千田文二郎氏とバイオフィリックデザインの導入をサポートしたKansei Projects Committee 副理事長の柳川舞氏に聞いた。

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