
研究開発をどう事業価値に繋げるか。日本企業に必要なイノベーションの視点とは グローバル競争を勝ち抜くためのイノベーション戦略
近年、多くの日本企業がイノベーション創出や技術投資の方向性について模索している。特に、研究開発と事業戦略の間にあるギャップをどう埋めるかは重要な課題だ。本記事では、デロイト トーマツ コンサルティング(以下DTC)の立岡徹之氏、寺園知広氏と、テルモのイノベーション担当役員・長田敏彦氏が、研究開発マネージメントの現場から見た課題や、日米におけるイノベーション活動の違いについて語る。「研究開発とビジネスの橋渡し」をどう進めるべきか、そのヒントを探る。