研究学園都市の知見を生かし日本を再興するイノベーションを 多様な連携で進む「つくばスーパーサイエンスシティ構想」

研究学園都市の知見を生かし日本を再興するイノベーションを 多様な連携で進む「つくばスーパーサイエンスシティ構想」

大胆な規制改革の下、AIやビッグデータなどの先端技術の活用、また複数分野間でのデータ連携を通じて、生活全般にまたがる先端的サービスを提供する――。2030年ごろの未来社会の先行実現を目指した内閣府の「スーパーシティ構想」が進行中だ。22年4月にスーパーシティ型国家戦略特区として指定された茨城県つくば市は、「つくばスーパーサイエンスシティ構想」を推進。すでに実証事業なども始めている。研究学園都市として、約150の研究機関、約2万人の研究開発従事者、そして約1万人の外国人を有するアカデミックな同市は、どのような取り組みを進めていくのか。五十嵐立青つくば市長に聞いた。

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