大林組の新規入場者教育の年間コストを1万6000時間以上削減した建設業DXの“切り札”とは

大林組の新規入場者教育の年間コストを1万6000時間以上削減した建設業DXの“切り札”とは

建設業界ではデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を重点課題とした取り組みが進んでいる。大林組と大林グループは、デジタル化を核とした新たな業務プロセスの実現やDXによるビジネスモデルの革新、それを支えるデジタル基盤変革を推進するため、社長直轄の本部組織として2022年に「DX本部」を設置した。同本部ではさまざまな施策を打ち出しているが、今回は新規入場者教育に導入した3Dアバター動画作成サービス「PIP-Maker(ピーアイピー・メーカー)」の活用事例を紹介する。

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