"人が集まる場所"には必ずその理由がある。そこで見つけた「面白い」が商品開発のヒントになる Case4 国分グループ本社

"人が集まる場所"には必ずその理由がある。そこで見つけた「面白い」が商品開発のヒントになる Case4 国分グループ本社

江戸中期の1712年に日本橋で創業。しょうゆの醸造などを手掛けた後、明治期に食品の卸売業に転身した国分グループ本社。現在は食の価値創造を追求する中、卸売業と並行して自社ブランドの商品の開発も行っている。こだわりの食材をお酒のさかなにした「K&K 缶つま」シリーズ、アウトドアをより楽しくする「K&K “CAN”P(キャンプ)の達人」シリーズなどは、従来の缶詰のイメージを覆したヒット商品だ。なぜ同社は、固定観念に縛られず、新たな市場を開拓することができるのか――。長く商品開発に携わる織田啓介氏に聞いた。

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