
“育ち”がまったく違う17工場を、標準化・効率化するDXとは? コカ・コーラ ボトラーズジャパンが取り組む巨大プロジェクト
もともと12社の傘下にあった17工場にIoTを導入、標準モデルに統一してDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現する――。清涼飲料水・アルコール飲料の製造、加工および販売を行うコカ・コーラ ボトラーズジャパン(CCBJI)で、巨大なDXプロジェクトが進行している。「目的は業務の効率化」だと話す同社製造DX推進課の熊谷直仁課長に、CCBJI流の製造現場改革手法を聞いた。