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「マーケティングオートメーションはカスタマーエクスペリエンス向上の近道」アンダーワークス田島氏が講演

「マーケティングオートメーションはカスタマーエクスペリエンス向上の近道」アンダーワークス田島氏が講演

[PR]朝日インタラクティブが2015年11月10日に開催した「ビジネスの未来を決めるカスタマーエクスペリエンスセミナー」にて登壇したアンダーワークス株式会社・代表取締役社長田島学氏の講演をレポートする。

ヤマトグループの羽田クロノゲートは何がスゴイのか

ヤマトグループの羽田クロノゲートは何がスゴイのか

「宅急便というto C(個人宛て)の配送に圧倒的な強みを持った物流会社」―-。世の中のヤマトホールディングスという企業へのイメージは概ねこのようなものだろう。ネット通販が隆盛を極めている現在、同社の宅急便ネットワークは生活インフラの一部となっている。しかし、物流の世界は「to C」だけがすべてではない。むしろ、企業間物流など「B」の領域こそが物流の本丸ともいえる。そして、その「B」の分野でもヤマトグループは大きな成果を生み出しつつある。(取材・文/『カーゴニュース』編集長 西村旦)羽田クロノゲートの「止めない物流」で何が生まれるか? 2013年7月、ヤマトグループは「バリュー・ネットワーキング」構想を発表した。1929年に日本初の路線トラック事業を開始し、1976年に宅急便のサービスを開始するなど、これまで先駆的な取り組みを行ってきたヤマトグループが「第3のイノベーション」と位置付ける壮大な物流改革構想だ。 その基本理念についてヤマトホールディングスの山内雅喜社長は「物流を単なるコストではなく、『価値(バリュー)を生み出すもの』に変えていくこと。モノが流れるプロセスのなかでさまざまな付加価値をプラスしていくことで、日本のモノづくりをもう一度成長軌道に乗せるお手伝いをしていきたい」と語る。 日本の産業界ではこれまで、「物流」は事業活動に欠かせない機能ではあるものの、それ自体は価値を生まない「コスト」という見方が主流だった。ヤマトグループが掲げる構想はその考えを根底から変え、物流そのものがモノづくりなど事業活動に新たな価値をプラスするものにしていくことを目指している。つまり、ヤマトグループのインフラを活用することで、企業価値をあげていこうという試みだ。 そして、その「バリュー・ネットワーキング」構想を象徴する一大拠点が、同年10月に開設された「羽田クロノゲート(CG)」(東京都大田区)。羽田空港、東京湾・横浜港、東京貨物ターミナル駅から近く、陸・海・空の輸送ネットワークで世界中から荷物が集まる一大拠点「羽田クロノゲート」は国内最大級の物流施設 総延床面積約20万㎡に及ぶ同拠点は、施設内に集約された様々な価値を付加しながらヤマトグループの国内外のネットワークをスピーディーに、かつ滞りなく結節する「止めない物流」を実現する日本最大級の総合物流ターミナルだ。

ヤマトホールディングス株式会社
家電メーカーの修理受託回収→修理→配達が圧倒的スピードで可能

家電メーカーの修理受託回収→修理→配達が圧倒的スピードで可能

サービス開始7年でメーカー十数社の修理業務を受託 宅急便ネットワークを核に、物流に関連する周辺業務を取り込みながら拡大を続けるヤマトグループ。その中でも、ヤマトマルチメンテナンスソリューションズが手掛けている家電メンテナンス事業は、物流会社の枠組みを超えた取り組みとして、その業容の広がりを端的に示す事例でもある。宅急便ネットワークが持つスピードとメンテナンスの融合は、「バリュー・ネットワーキング」構想が掲げる物流の高付加価値化を高い次元で実現している。 修理品の回収、修理作業、修理後の配達まで一括して請け負うため、ユーザーと羽田CG間のやりとりで済む。 同社が家電メンテナンス事業を開始したのは2008年。マルチメンテナンスカンパニー生活家電メンテナンス事業部の池田克司事業部長は「宅急便ネットワークを土台に、顧客満足度を上げるビジネスモデルを検討していく中で、修理という機能を付加させたらどうかというアイデアが生まれた」と振り返る。 ただ、当時はまだ技術的なノウハウが乏しかったこともあり、メーカーが行う修理の前後作業(開梱や発送作業など)を担当するメンテナンスサポートのレベルにとどまっていた。ヤマトマルチメンテナンスソリューションズ池田克司マルチメンテナンスカンパニー生活家電メンテナンス事業部事業部長 しかし、初めての顧客として受託したキヤノンの修理センター業務では、ヤマトグループのサポートによって1日当たりの生産性(修理台数)が倍増するという大きな成果をあげた。「その後、お客様からの受託領域を徐々に拡大して修理業務そのものも担当するようになり、現在は各ご家庭からの修理品の回収、修理作業、ご家庭への配達までを一括して請け負うフルフィルメント体制が整った」(同)という。 同社がメンテナンスを受託しているのは、おもに白物生活家電で、宅急便で運べるサイズのものが中心。顧客数は現在、十数社を数えるまでに成長している。

ヤマトホールディングス株式会社
医療機器の在庫回転率をアップ在庫圧縮と緊急対応、2つの命題を解決

医療機器の在庫回転率をアップ在庫圧縮と緊急対応、2つの命題を解決

医療機器の在庫回転率がアップ ヤマトグループの「バリュー・ネットワーキング」構想(VNW構想)のなかで、象徴的な成功事例と見られているのが医療機器を中心としたメディカル分野での事業展開だ。病院から医療機器を回収して洗浄やメンテナンスを行い、そのまま病院に出荷できる。 カテーテルやペースメーカー、整形インプラントといった医療現場で使用される機器は製品単価が高く、数十万円、ものによっては数百万円になる高額品も少なくない。そのため、病院などにその機器類を貸し出している医療機器メーカーにとっては、いかに少ない在庫で効率よく回転させるかが生命線となる。一方、手術など緊急出荷を要する場合もあり、在庫圧縮と緊急対応という2つの課題を同時に解決することが求められる。 その難しいテーマに答えを出したのが、ヤマトロジスティクスが提案するソリューションだ。医療機器類の保管・在庫管理・出荷・回収から洗浄・メンテナンスもヤマトロジスティクス内藤典靖メディカルロジスティクスカンパニー プレジデント「2013年の羽田クロノゲート(羽田CG)の誕生が起爆剤となった」と語るのは、ヤマトロジスティクスのメディカルロジスティクスカンパニーを率いる内藤典靖プレジデント。同社がメディカル物流の分野に進出したのは約10年前の2006年。医療機器メーカー、とりわけ「ローナー」と呼ばれる機器類を病院などに貸し出しているメーカー向けに、保管・在庫管理、出荷、配達、回収、洗浄・メンテナンスといった一連のサービスをトータルで提供することで高い評価を得ている。「ターミナルとロジスティクスの機能を一体化させた羽田CGが稼働したことで、受注時間の延長や配達時間の短縮などヤマトグループのネットワークの強みがさらに活かせるようになり、付加価値がより高まった。VNW構想が目指す〝止めない物流〟によって製品回転率を上げることで流通在庫の圧縮にもつながり、医療機器メーカー様の資産効率の向上にも貢献できている」(同)。

ヤマトホールディングス株式会社
煩雑な販促品管理を効率化オンデマンド印刷で在庫20%削減も

煩雑な販促品管理を効率化オンデマンド印刷で在庫20%削減も

ムダ・ロスの多い販促品在庫の問題 必要なモノを、必要な数だけ、必要な場所に、タイムリーに届ける――。まさに物流の〝究極の姿〟だが、その理想に限りなく近いサービスを実現しているのが、ヤマトグループでITシステム構築などを手掛けるヤマトシステム開発(YSD)が展開する「販促品オンデマンドサービス」だ。膨大な種類に及び、改定頻度も高いパンフレット・チラシ・説明書類などの販促品を最適な分だけ素早く印刷してすぐ発送できる 販促品とは、企業の営業マンなどが取引先に配布するパンフレットやチラシ、説明書などのこと。特にこのサービス利用顧客の大半を占めている製薬メーカーでは、重要な説明責任を伴う業種ということもあり、MR(医薬情報担当者)が医療機関向けに配布する販促品は膨大な種類に及ぶ。 こうした販促品を欠品させることなく、しかも適正な在庫水準を維持しながらタイムリーに供給していくのが、このソリューションの最大の特長だ。最近ではオンデマンド印刷サービスも導入するなど、サービス領域を拡大しながらさらなる効率化を実現している。MRとの情報紐づけで販促品の物流を“見える化”ヤマトシステム開発中村弘貴e-オンデマンドソリューションカンパニープレジデント「製薬メーカーさんから販促品の物流効率化を手伝って欲しい、と言われたのがサービス開発のきっかけだった」と語るのは、ヤマトシステム開発のe-オンデマンドソリューションカンパニーでプレジデントを務める中村弘貴氏。それ以前の医薬品業界では、各営業所が個別に販促品を管理することが多く、さらに欠品が許されない、改版頻度が多いといった事情から、どうしても在庫過多になりがちで、ムダが生じやすい土壌にあったという。また、新版と旧版の管理などが複雑で、各営業所が事務負担を強いられるということもあった。 その解決のために構築されたシステムが「販促品オンデマンドサービス」。このシステムの特長はMR個人単位に情報を紐づけすることで、どのMRがいつ、どのような販促品を、どれだけ出荷依頼したかが”見える化”できるようになったこと。それによりアイテムごとの出荷情報が可視化できるようになり、その分析結果を反映させることで在庫の効率化につなげることが可能になった。 さらに、営業所への配達は宅急便の翌日配達ネットワークを活用することで、営業所は必要最低限の部数だけを在庫すれば済む。「お届けする際も、MRさんごとにセット組みされた状態で配達するほか、講演会などのイベントがある場合でも複数の資料を予めセットされた状態で発送するため、営業所の負担も軽減できる」(e-オンデマンドソリューションカンパニーの櫻井彰人セールスグループマネージャー)という。

ヤマトホールディングス株式会社
オメガの新作レディースはブレスレットに注目!

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高級時計ブランド・オメガが、女性向けのニューモデルを発表。高度な技術で作られたブレスレットが、クラシックなエレガンスを創出する。

工芸で地方創生は可能か?中川政七商店の新たな挑戦

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雑貨や麻織物の製造販売の老舗・中川政七商店。地方創生に取り組み目覚ましい結果を残し続けている13代目、中川淳氏に話を聞いた。

日本人らしさを大切に守り「今」を生きる

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國學院大學の学長と明治神宮の宮司。刻々と変化する渋谷に拠点を構える2人のリーダーからグローバル時代を生きる人々へのメッセージ。

学校法人 國學院大學
制度や技術が後押しするニッポンの都市づくり

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制度や技術を支えにして、各地で進む都市再開発。それぞれに独自の個性や特徴を有しながら、社会のニーズや動きを確実に反映している。

鉃鋼ビルディング
伝統と先進性を発揮し人・街・時をつなぐビルに

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日本屈指のオフィス街、丸の内に立つ鉃鋼ビルディング。60余年の歴史を経て全面的に建て替えられた同ビルの魅力とは。

株式会社鉃鋼ビルディング
自分が感染源になる日 女性リーダーのためのITリスク管理術03

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コンピュータウイルスをはじめとした「マルウェア」は、そっとネットワークに忍び込み、増殖していく。セキュリティ対策の常識を見直そう。

株式会社カスペルスキー
給与計算アウトソーシングで工数削減&業務効率化を実現!

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給与計算アウトソージングとは毎月の従業員の給与計算や、年末調整など、社員の給与に関する業務全般を代行するサービスのことです。利用することで工数の削減や業務効率化につながります。

イノベーション
経理代行アウトソーシングの導入を検討してみませんか?

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経理の業務は帳票等の記帳から決算資料の作成まで、煩雑で専門性が必要なものが多いのが特徴です。社内の対応では限界が…そこで経理アウトソーシングの出番です。経理業務を専門家に任せることで様々なメリットを受けられます。

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新入社員研修を成功させる3つのポイント

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社内で研修を行うと、コストを低く抑えられることがメリットがある一方で、集合研修ができない、教育担当者を確保できない、体系的な組み立てができないなど、さまざまな課題があります。研修をアウトソースすることで、これらの課題が解決できます。

イノベーション
社員のモチベーションUPにつながる!?魅力的なオフィスとは?

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オフィスのデザイン・レイアウトを見直して、社員のモチベーションアップにつなげませんか?社員にとってオフィスは第二の生活の場です。コミュニケーションの活発化、業務の効率化につながる魅力的なオフィスデザインを考えてみましょう。

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セキュリティから考える「紙」の保管方法

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重要文書は法律で保管期限が決まっています。増えていく文書を保管期限を把握して管理するのは大変ですし、また社内のスペースも使うことになります。そこで文書保管アウトソーシングを利用することで管理工数を削減、車内スペースの確保を実現することができます。

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ストレスチェック義務化、準備はできてる?

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ストレスチェック義務化が施行され、今企業の社員に対するメンタルヘルスケアが見直されています。ストレスチェック義務化はなぜ施行されたのか、休職者を出すとどのような影響があるのか、解説します。

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採用、人事異動で「できる人材」を確保!適性検査サービス利用のすすめ

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採用、人事異動で起こりがちなのが人と会社または職場のミスマッチです。適性検査サービスを利用することでこのミスマッチをなくし、パフォーマンスの最大化を図ることができます。このページでは適性検査のメリットを紹介します。

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マイナンバー導入で検討したい給与計算アウトソースという選択

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いよいよ迫るマイナンバー制度の導入。導入時、導入後にどのような対応をしなければいけないのか?企業の人事労務担当者が気になるポイントを解説し、業務アウトソースのメリットを紹介します。

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借り上げ社宅で従業員満足度UP!社宅管理はアウトソースを

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社宅管理業務は社宅の新規契約、解約、更新に関わる手続きや賃料の振込み、保険の手配、入退去者の管理など様々なことを対応する必要があり、担当者には大きな負担がかかります。そこでオススメなのが社宅代行サービスです。そのメリットを紹介します。

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