会計ソフト「会計王」で知られるソリマチ。ユーザー数は36万社を数え、2024年度に創立70周年を迎える。無借金経営を貫く同社は23年度、グループの組織を五つの「Tech」に再構成。事業や人材の最適化を図り、現状維持から進化へとかじを切った。生成AIも積極的に導入。若手を抜てきしながら、業界のファーストペンギンを目指す。
インポートブランド商品の販売や韓国コスメなどの店舗を展開する、東証スタンダード上場企業のセキド。コロナ禍での経営危機を米国系投資会社の支援によって乗り切り、直近4期連続で経常黒字を達成した。経営危機に瀕していた会社をよみがえらせたのは、投資会社の揺るぎない信頼と、それに必死で応えようとする経営者の“魂の共鳴”だった。
大黒屋は、画像認識AI(人工知能)を活用して数秒で中古ブランド品の価格を表示するAI写真査定技術を開発。近日中に、オンライン上のやりとりで完結する真贋鑑定・査定機能をチャット上で提供開始する予定だ。実現すれば、消費者はいつでもどこでも、自分の持ち物や資産などの二次流通価格を容易に把握できるようになる。この新サービスの詳細と“大義”、そして同社が目指す「持ち物の価値が常に可視化でき、運用できる世界」を小川浩平社長が語った。
創業117年。洋食や洋菓子がまだまだ珍しかった明治時代に、日本初のマーガリン製造に成功した油脂のパイオニアがリボン食品だ。その後も数々の「日本初」を生み出し、現在は業務用のパイ生地を主力に、製菓・製パン業界を背後から支える存在だ。
ひろゆき、成田悠輔、後藤達也…、新たな視点で経済・社会を見つめ直すビジネス動画メディア「ReHacQ」! 今回の【ReHacQ ...
データクラウドを提供するSnowflakeが3月12日(火)、イノベーションを生み出すためのデータ戦略のヒントを探る「Data for Breakfast」を東京・丸の内で開催。朝食を楽しみながら参加できるSnowflakeの人気イベントとなっている。
この質問にはちょっと誤解があるような気がします。というのも、「ものづくり」と「顧客づくり」は本来切り離せないもので、「さあ、ものが出来たから、今度は顧客を探そう」という話ではありません。そもそも顧客が求めているものがわからなければ、「ものづ...
博報堂DYグループが2年前に設立した、精鋭のデータサイエンティスト集団、AaaS Tech Lab。そのリーダーを務める篠田裕之は、自らの様々なデータを用いたユニークなコンテンツの実験を続けている。「実験と、実験的な仕事は違う」と語る篠田に...
最初に申しあげておきたいのは、私たちの会社では、市場や株価がこの先どうなるという「予測」の話はほとんどしません。そういう未来予測にまったく意味がないとは言いませんが、私は未来を予測するよりも、自分たちで未来にコミットすることの方に興味があ...
先日、久しぶりに「会社四季報」を手にとり、1ページ目からパラパラと見ていって気付いたことがあります。それはスパークス創業初期の1990年代には華々しく成長していたのに今は見る影もなく低迷している企業が少なくない、ということです。 一方でユ...
「SusHi Tech Tokyo」をご存じだろうか。「Sustainable High City Tech Tokyo」を縮めて、「SusHi Tech Tokyo」(スシテック・トーキョー)...
【Sponsored by 日立製作所】 注目すべき企業やプロジェクトのトップランナーを招き、 キーワードをもとに掘り下げていく ...
CO2削減の難敵は、CO2削減にかかるコストを証明できないことにある。しかし建物の領域においては環境価値以外に「NEBs」と呼ばれる価値の定量化が進んでいる。では「NEBs」とは何か、デロイト ...
「CASE」(※)シフトによる大きな変革が進む自動車業界。価値創造の手法も変わり、新規プレイヤーの参入も相次いでいる。 それを象徴するかのように、2024年1月末に開かれたクルマの先端技術展「オ...
きっとあなたも叩きたくなる。たぶん。
イノベーションを起こすための空調とは? オフィス回帰の流れを受け、多くの企業で空調に求められる役割が拡大している。「快適性」をテーマに長年研究を続ける早稲田大学教授の田辺新一氏と、新菱冷熱工業エグゼクティブ・フェローの阿部靖則氏が「新しい価値を引き出す」空調を考える。
現代社会には2つの大きなトレンドがある。それは脱炭素化(GX)とデジタル化(DX)だ。これらのトレンドを同時に推し進めるには電源技術とパワー半導体技術の進化と融合が欠かせない。これを目標に掲げ、世界最大の電源メーカーである台湾Delta Electronics(デルタ電子)とパワー半導体に注力するロームがパートナーシップを結んだ。電源技術とパワー半導体技術の将来はどうなるのか。デルタ電子 副会長の柯 子興氏とローム CTOの立石 哲夫氏に聞いた。
理想の自分をデザインするには
空調は照明と並ぶ電力消費先だ。その空調の技術革新が目覚ましい。最先端の設備導入は地球環境配慮を表し、労働環境の改善は人材重視の企業姿勢となる。環境と人材を本気で大事にするならば、空調は経営課題だ。“空気パワー”に気づいた経営者が勝つ時代を紹介する――。
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