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荘川桜に息づく電源開発初代総裁の思いとは──
岐阜県高山市荘川町──。御母衣(みぼろ)湖の湖畔に、地元の誇りともなっている2本の桜がたたずむ。推定樹齢450年。もともとは水力発電用のダム湖の底に沈む運命だった“荘川桜”である。世紀の大移植が行われたのは今から58年前の1960年。きっかけは、ダムの開発主、電源開発(Jパワー)の初代総裁を務めた高碕達之助の「水没から助けたい」の一言だった。
電源開発株式会社(J-POWER)