
ポストグローバル資本主義時代に問われる多様性のマネジメントと異文化圏におけるリーダーシップ
世界の分断が深まる中で、グローバル資本主義に代わる社会・経済システムの必要性が叫ばれている。そこに新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)が重なり、グローバル化は新たなステージを迎えた。一方、デジタルによって世界は瞬時に結ばれ、異文化コミュニケーションの機会は急速に増えている。こうした時代に経営者はどのようなリーダーシップスタイルで多様性をマネジメントしていくべきなのか。アビームコンサルティング代表取締役社長の鴨居達哉氏とINSEAD教授のエリン・メイヤー氏が、オンラインで議論した。