
「創発」「生き続ける学び」を重視し不確実な時代を生き抜ける力を 10年後の100周年に向け、独自の取り組みで学びの環境を整備
1932年、在阪の財界人や学界の関係者らが地域の経済発展に資する人材の育成を目指して創設。現在、経済学部、経営学部、情報社会学部、人間科学部を有し、卒業生を採用した企業からはその実直さ、誠実さが高く評価されている大阪経済大学。近年は「100周年ビジョン DAIKEI 2032」の下、大学改革を進めている。その中で何を目指し、どんな人材を育成していくのか──。山本俊一郎学長に聞いた。