
クレイジーなこの世界に、ミニマルの魔法と祝福を
7月21日、「Prada Extends Tokyo」が天王洲・寺田倉庫で開催された。
プラダが主催する“音楽とコミュニティ”にフォーカスした世界巡回型のイベントだ。
サウンド、ファッション、ビジュアルアートが美しく共鳴し、
日本と世界をクリエイティブなマインドを通じてつないでいく。
アートとカルチャーの新しいプラットフォームともいえるかもしれない。
そのキーパーソンこそリッチー・ホウティン。
今回のイベントのキュレーターであり、メインステージの主人でもあり、
歴史的にいえば電子音楽にミニマルという美学をもち込んだイノベーターでもある。
このたび日本では『WIRED』日本版のみにインタビューが許された。
もちろん、訊きたいことはたくさんある。