
スタートアップ都市・ふくおかが注目する、未来のユニコーンたち
2017年4月に開設された「Fukuoka Growth Next(FGN)」は、日本最大級の官民共働型のスタートアップ支援施設。福岡市天神の繁華街にある旧大名小学校を再生した施設では、独自のインキュベーションプログラムで若き起業家たちをサポートしている。現在入居企業は144社をかぞえ、旧教室をリノベーションしたオフィスで、未来のユニコーンを育てている。有望な起業家たちが福岡から続々と育っている。例えば、ベンナーズという水産業のスタートアップ企業。主力商品は、未利用魚を使った“お魚サブスク”「フィシュル」である。