
最前線の医師が切望するツールとは? 特別対談「デジタル時代における医療現場のコミュニケーションのあり方」
新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的なパンデミックは、医療現場におけるコミュニケーションのスタイルにも大きな変化を及ぼしている。新型コロナに直接関わる領域だけにとどまらず、正確な情報を手間なくより迅速に入手することが求められているのだ。世界有数のバイオファーマ企業ブリストル マイヤーズ スクイブ(以下、BMS)は、深刻な病気を抱える患者さんを助ける革新的医薬品を開発する会社として広く知られるが、同社日本法人は2020年8月に医療従事者向け情報サイト「BMS HEALTHCARE」会員専用のLINE公式アカウントを開設し、斬新な情報発信ツールの運用を開始した。その内容や、医療分野における情報発信・入手のあり方などについて、医師で病院経営コンサルタントの裵英洙氏と、提供元BMSの宮本繁人氏が大いに語り合った。