
3分間で泣けると話題。信託銀行が動画に込めた想いとは――
あらゆる組織は、「われわれの事業は何か。何であるべきか」を定義することが不可欠である――。そう説いたのは、経営学者のピーター・F・ドラッカーだ。企業が自社の存在意義をどうとらえ、顧客といかに向き合うか。それは、まさに事業活動の原点といえる。このたび三菱UFJ信託銀行が、その原点を見つめ直し、それを3分間の動画の形で発信して話題を呼んでいる。真田広之、中井貴一、柳沢慎吾が出演するTVCMも印象的な同社は、新たな動画にどんなメッセージを込めているのか。